空の爽やか散歩道

古今東西
昔今日記

ちょっと、待った~!

2012-04-10 20:49:47 | 日記
人それぞれ、合う合わない人達がいるのは当たり前。

おいらと合わない国は、ドイツ、フランス、ウェールズ。
この国と、この国の人達が、あまり愛称は良くない。

これはおいらの知り合い。彼女は日本で知り合った英国男性と結婚。
そして彼女は、英国男性=ロンドンと勘違いしたようで、結婚後
旦那は故郷に帰る事に決めた。もちろん彼女も一緒に英国へ住む為に
行った。

しかし、旦那と一緒に住んだ所は、ウェールズ!
そう、彼はウェリッシュ。彼女は悔やんだ。

って、なんで結婚する前に聞かないねん!

2年後。旦那は大の親日家。日本の方が故郷のウェールズより良い
という事で、彼女の故郷日本へ、彼女と旦那は戻っていった…。

そうや、結婚で思い出した!駐在時代、ギリシャへ出張へ行った
時の事…。

ギリシャの客先の工場に、夫婦で一緒に働いている従業員がいた。
旦那の方は、エンジニア。奥さんは、製品を詰め込んでいた。

奥さんは、元英語の先生。結婚後、学校を退職。時間のある時は
バイトがてら、英語学校で先生をしている。

旦那の方は、英語を奥さんから直々に、教わったと言っていた。

そんな二人と、夜、夕食を共にした。

二人に連れて行かれたのは、ギリシャだけに、地中海レストラン。
まー、海の幸ですよ。魚やら、貝やら、イカやら。
後は、ヤギのチーズ入りのサラダ。
このチーズはくせがあるから、嫌いな人もいると思うが、おいらは
意外と大丈夫だった。

スターター、メインを済ませ、お次はデザート。
奥さん、この日は喉が痛いらしく、バニラアイスを注文。
理由は、旦那のお母さんが、喉が痛い時は、アイスを食べると
治る!と言いなさったそうで。
へー、お国柄。

と、まー、これで後はホテルに帰るだけ。と思った時
こんな話が持ち上がった。

旦那「お前、年はいくつだ?」
おいら「26歳」
旦「お前は良い奴だ。ここに後、2年ぐらい住んでくれれば良いのだが」
お)?
奥さん「そうね、あと2年ぐらいなら大丈夫かもね」
お)???????
奥「うちの娘が、今16歳だから、2年たったらちょうど良いし」
お(ん?まさかー。そのまさか!)
旦&奥「おまえが家の娘と、結婚してくれたらなー」
お「ハハ。(苦笑)その話はいずれまた。ごちそうさまでした。」

ちょっと待てや!君らのとこの娘、よー知らんで!
いきなり何言い出すねんて!

あーっビックリした、そんな日の夜だった。