(写真)逃亡した杉本容疑者
日本の警察が、東京南部で逃走した強姦容疑者を全国規模で捜査を開始しました。
20才の杉本容疑者を捜索するために4,000人以上の警官が配置されました。
容疑者は、彼の弁護士と会うために川崎市の検察官事務所にいた時、見張り人の横を擦りぬけて逃亡したと報じられています。
その逃亡のために住民は警戒態勢を取り、生徒は一人で出かけないように注意されていると報道されています。
杉本は、1月2日に川崎市の通りで女性を強姦して盗みをはたらいたグループの1人として尋問されていました。
日本のメディアによると、彼はトイレに行ったとき、自分を縛っている紐を緩めるように再注文した後、見張り人を擦りぬけたそうです。
捜査のために、4000人の警官の他に850台の車両と探知犬やヘリコプターやボートを手配したと警察が伝えました。
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杉本や集団の犯した罪の深さもさることながら、簡単に逃してしまった係官の不注意も問題です。一つ一つの事件にもっと集中力と注意力をもって取り組んでほしいものです。それにしても、わずかな気の緩みのためになんと多くの税金が使われていることでしょう。仲間がいるようなので時間がかかるかも。
この記事を読んだ外国の人達は、「日本は安全」と主張して五輪誘致に勝利したことをなんと思うでしょうか。