アパートの部屋のドアに管理事務所からのお知らせが挿んであった。内容は『ゴミの仕分けのお知らせ』。
楽天家ダンナとボヤキ嫁が住んでいるアパートではゴミは三通りにしか分類されない。
1. 普通ゴミ (可燃ごみ:紙、ラップ、ビニール袋など)
2. リサイクルゴミ (新聞紙、ペットボトル、プラスチック、ピザの箱)
3. その他の大きなゴミ
日本の細かい分類からみると、なんて大雑把な分類と感じるでしょ。だけどね、この分類すら出来ないアパート住民がいるので、管理事務所が仕分けについてのお知らせを“再度”全戸に配布したのだ。
1の普通ゴミは各階にゴミシュートがあり、そこからゴミを投げ込めば良い。簡単だ。
2のリサイクルゴミは地下駐車場に回収箱が置いてあり、そこに入れれば良い。これも簡単だ。
3の大きなゴミは管理事務所近くのゴミ集積場へ運ぶ必要がある。しかし実際は、リサイクルゴミ回収箱の横に置いておけば回収してくれるのだ。なんてありがたいのだ。
しかも回収日の規定がないので、いつでも好きなときにゴミだし出来る。便利な状況よね。
だけどね、1から3まで全て一緒に捨てている人がいるのが現実。ボヤキ嫁はビックリよ。
以前はリサイクルゴミが『新聞紙』と『ビン・ペットボトル・プラスチック』に分類されていたのに、それすら無くなって全て同じ箱に回収。しかしその箱に時々普通のゴミが入っているのよね。
日本だったら小学生だってゴミを分別して捨てることは理解していると言うのに・・・。