ボヤキ嫁の日々の記録

“超”がつくほどの楽天家ダンナと文句が多いボヤキ嫁の日々の記録
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ゴミを仕分ける

2010年02月18日 | アメリカって・・・

アパートの部屋のドアに管理事務所からのお知らせが挿んであった。内容は『ゴミの仕分けのお知らせ』。
楽天家ダンナとボヤキ嫁が住んでいるアパートではゴミは三通りにしか分類されない。
 1. 普通ゴミ (可燃ごみ:紙、ラップ、ビニール袋など)
 2. リサイクルゴミ (新聞紙、ペットボトル、プラスチック、ピザの箱)
 3. その他の大きなゴミ 

日本の細かい分類からみると、なんて大雑把な分類と感じるでしょ。だけどね、この分類すら出来ないアパート住民がいるので、管理事務所が仕分けについてのお知らせを“再度”全戸に配布したのだ。

1の普通ゴミは各階にゴミシュートがあり、そこからゴミを投げ込めば良い。簡単だ。
2のリサイクルゴミは地下駐車場に回収箱が置いてあり、そこに入れれば良い。これも簡単だ。
3の大きなゴミは管理事務所近くのゴミ集積場へ運ぶ必要がある。しかし実際は、リサイクルゴミ回収箱の横に置いておけば回収してくれるのだ。なんてありがたいのだ。
しかも回収日の規定がないので、いつでも好きなときにゴミだし出来る。便利な状況よね。

だけどね、1から3まで全て一緒に捨てている人がいるのが現実。ボヤキ嫁はビックリよ。
以前はリサイクルゴミが『新聞紙』と『ビン・ペットボトル・プラスチック』に分類されていたのに、それすら無くなって全て同じ箱に回収。しかしその箱に時々普通のゴミが入っているのよね。

日本だったら小学生だってゴミを分別して捨てることは理解していると言うのに・・・。


不公平

2010年02月17日 | 日々のこと 2010

楽天家ダンナとアメリカンアイドルを見ていた。沢山の候補者の中から最終的に上位24人が選出された。今までは審査員と応募者のみの前で歌を披露してきた彼ら。これからの審査は観衆の前で歌を披露し行われる。
この24人の選出方法について楽天家ダンナが文句を言った。

「男女24人。内訳は男性12人、女性12人は不公平ではないのか?もし、上位13番目の女性が上位5番目の男性より遥かに歌が上手くても彼女は13番目なので選出されない。それは不公平だ。」

12人に絞り込まれるまで男女同数が落選していく決め事があるので、上位12人に選ばれるまで楽天家ダンナのいう不公平が続くのだ。上位12人が選ばれた後は男女関係なく下位の人が落とされていくため、ここからは不公平がなくなる。

上位24人の内訳が男女比同じと聞いても、楽天家ダンナの持論を聞いても不公平と思わなかったボヤキ嫁。上位12人からは男女関係なく審査していくので、それまでが男女比同率であっても不公平とは思わない。面白さ優先のTVだもの、こういったことはありだろう。

上位24人を男女同数にする選出って不公平な選出方法なのかなぁ?


場違いな場へ

2010年02月16日 | 日々のこと 2010
楽天家ダンナに連れられて、アメリカン大学のASENA研究センターのシンポジウムへ行って来た。

英語力もなくASEANの状況に詳しくないボヤキ嫁には、基調講演もパネルディスカッションも分かるわけなく・・・。内容理解というよりも、どのパネリストが発表上手かを分析してました。

夕食時、そのボヤキ嫁の勝手な分析結果を楽天家ダンナに話すと、何をどう脳内変換したのか、『ボヤキ嫁は今日のシンポジウムを楽しんだ』になってました。
(パネリストさんたちが四人四様だったので、分析していたのは面白かった
けどね。)

その結果、別のシンポジウムへも連れて行かれること決定。
ダライ・ラマ氏が演説するそうなのでそれはちょっと楽しみだ。

日ごろ家でグータラしているので、時々こういった刺激は『もっと英語力を上げねば・・・』と思うのでいいかな。
しかし、場違いな場所へ行ってしまった感は否めず。


映画の原作本

2010年02月15日 | 英語・英語本・映画

2月に入って雪が多く、前よりもよく本を読んでいる。本読みスイッチが入ると一日何時間でも本を読んでいられるのだが、本読みスイッチが入らないと少し読んで放置するということが英語本では多い。

伝記やミステリー小説も読んでみたが、今のところ映画の原作本を読むのが一番面白い。(英語本に限って)


(写真:色々な映画の原作本)

「原作本だと映画を観たらさらに理解が深まるわ~。」とのんきなことを考えていたボヤキ嫁。がしかし、原作本と映画って結構違うのね。上記四冊の中で映画を観たのは『スチュワート・リトル (Stuart Little)』。先に本を読み終わり、映画を観たら「あらら・・・?」と言う感じだった。この写真には載っていないが、『愛を読む人 (The Reader)』も本のほうが良かった。最近は考えを改め、映画を観ることは考えずに本を読むことにしている。

最近映画が公開された『ラブリーボーン (The Lovely Bones)』。前から本を買ってみようと思っており、先日購入した。が、この本300ページ越えの本だったよ・・・。これは内容がかなり面白いか、本読みスイッチが入らないと読めないな。


(写真:上・ラブリーボーン (The Lovely Bones)、下・とリリィ、蜂蜜色の秘密 (The Secret Life of Bees))

以前は図書館で本を借りることが多かったが、最近はアマゾンで本を注文することが多い。アマゾンで『ラブリーボーン (The Lovely Bones)』を注文した時、サリンジャー氏が亡くなった後だったため、彼の本が売り上げランキング上位に来ていた。
『サリンジャーの本を英語で読むのもいいかも・・・』と思ってしまったおバカなボヤキ嫁。一定金額以上本を買うと送料無料になるというのもあり、彼の『ナインストーリーズ(Nine Stories)』とその他数冊を注文。


(写真:ナインストーリーズ 見ていると目がチカチカするのですが・・・)

この本が手元に届いてから、しまったーと後悔したよ。この本こそ本読みスイッチが入らないと読めない本だった。とほほ。まぁ、いつの日かこの本を読むでしょうと、ほぼ放置することを考えていたボヤキ嫁。しかし、運悪く楽天家ダンナにサリンジャーを買ったことが見つかってしまった。

「あ、サリンジャーを読むの!ほら、家にもいい本が沢山あるよ!」と楽天家ダンナが買った本も読めという。

  
(写真:楽天家ダンナの本 政治家と政治家関連本ばかり・・・)

本読みスイッチが入っても読めないわ・・・。
あ、暴露本『モニカの真実(Monica's Story)』はあの事件の経緯を知る上でいいかもな。

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「サリンジャーを買
ったことが見つかってしまった」と言っても、楽天家ダンナに内緒で買ったわけではなく、ボヤキ嫁が本を買うこと(読むこと)は大賛成なのだ。だが、いちいち「何を買うの?」「何を買ったの?」と聞いてこないだけです。


留守番は寂しい・・・のか?

2010年02月14日 | 楽天家ダンナのこと

楽天家ダンナは出かける時ボヤキ嫁を一緒に連れて行きたがる。
「一人で家で留守番していたら寂しいでしょ」という理由からだ。その気持ちはありがたい。

だけどね、行った先でビルマ語でみなさん会話が盛り上がり一人放置される状況と、家でネットをしたりTVを見たり本を読んだりと勝手気ままに出来る状況とどっちがいいかと聞かれたら後者を選ぶボヤキ嫁。

本日もちょっと用事があってお友達の家へ行く予定だった楽天家ダンナ。当然ボヤキ嫁も一緒に行くと思っていた。しかしお出かけは夜で、明日楽天家ダンナは午前シフト。お友達の家に何時間滞在するか分からないが、翌日仕事であることを考えないのだろうか?

出かける際、「えー、一緒に行かないの?」と楽天家ダンナに言われたが、家に居るとお断りした。すると、「夜も遅いしそのまま仕事へ行こうかな~」だって。おいおい。それを先に考えるのではないのか?

大切な用事と仕事を考えて予定を立てるのではないのか?
ボヤキ嫁を一人家において自分だけ出かけるのは大変申し訳ないと思っている楽天家ダンナ。それはありがたいのだが、物事には優先順位って物があるのではないかと時々思ってしまうボヤキ嫁でした。