『今回のESLクラスはボヤキ嫁よりも年上がいる、やったー。』などと思っていたが、半数は20台前半。若い!
席が近いブラジル人女の子・22歳、ドイツ人女の子21歳、イラン人男の子21歳(あえて女の子・男の子と書いた)とお話していたが、もう些細なことでも彼らはおかしくて仕方がないらしく、よく笑う。若いっていいな~なんておばさん目線で眺めてしまうよ。
お互い発音が悪いのだが、それを悪く指摘するのではなく「私はこうなっちゃうのよー。ははは。」と笑い飛ばす。それと同じ感覚で「あなたの発音変だわー、よく分からないよー。ははは。」と笑い飛ばす。発音が悪くて理解してもらえず卑屈になるのではなく、笑い飛ばす。
イラン人の男の子は話したいことが沢山あるのだが、母語と違いすらすらと英語で言葉が出てくるわけではなくもどかしいようだ。話している時に腕を広げてみたり、手を広げたり、腕を上げたりと、体全体がよく動くのだ。「言いたいことが沢山あるのは分かるけど動きすぎー、ははは。」と本人に面と向かって言う。
若さってすごいね。