人の話を聞かない楽天家ダンナ

楽天家ダンナと会話が成立しないなと以前から言っている。（こちら参照）
耳が悪い説・会話の受け答えが悪い説など考えてみたが、結局は人の話を聞かないからだと気が付いた。

その１・オーブン
以前から我が家のオーブンが壊れており使えない状態が続いていた。オーブンを使う料理をしない（出来ないともいう）ボヤキ嫁なので、不便はまったくないが、楽天家ダンナと話した結果壊れていることは大家さんに報告しておくことになった。毎月1日、大家さん宅へ家賃を届けに伺うのでその時に伝えておこうという話になり、「で、どの場所が使えないの？右？左？」と楽天家ダンナが聞いてきたのだ。

オーブンが壊れたと言ったのだが、楽天家ダンナの頭の中では“オーブントップ”と変換されていたよ・・・。

その２・予定
ボヤキ嫁の予定はすべてカレンダーに記入してある。そしてそのカレンダーには、楽天家ダンナの仕事スケジュールも張ってあるのでお互い相手の予定を確認する時そのカレンダーを見れば良い様になっている。しかしだ、カレンダーを見ても間違える人がいるのよね・・・。
金曜日に一緒に出かける予定を組もうとしていた楽天家ダンナ。しかし、楽天家ダンナの仕事が終わるのが午後1時近くで、ボヤキ嫁の学校が午後1時から始まるため、夕方にならないとお互いの時間が合わせられなかった。

金曜日は『学校』だと伝えたし、カレンダーを見て分かっていたはずなのに、「金曜日は○さん家に行くんだよね～」だって。すっかり別の曜日と勘違いしていたよ。

こういう変換をしてくれるから会話が成り立たないのだ！いつになったらこの脳内変換が直るのかな。

花粉症

日本にいた時は『花粉症にかかってかわいそう』と人ごとだったボヤキ嫁。アメリカに来てから体質が変わったのかみごとに花粉症の仲間入り。学校へ行くと、クラス内に数人はぐすぐすと鼻の通りが良くなさそうな人たちがいたり、くしゃみを連発する人がいたりと、花粉症の仲間が沢山。

症状は人によって随分違うらしく、目が赤くなってしまう子がいれば、くしゃみを連発する子がいたり、ボヤキ嫁のように熱を出す人がいたりする。この時期は辛いわ・・・。

花粉症で熱を出す

日曜日から体調が悪くて、疲れたのかな～と思っていたボヤキ嫁。38度熱が出ていて、バファリンを飲んでみたが下がる気配が一向にない。
アメリカに引越してから38度台の熱を出すことが多く、熱に慣れてきたボヤキ嫁。椅子に座っていればふらふらしないので宿題は出来るのだ。（集中力と精度は別として）　

楽天家ダンナに「熱があるみたい」というと、どれどれとおでこを触って熱チェックをしてきた。
「熱くないから熱はないよ。大丈夫。」と断言する楽天家ダンナ。が、体温が高く、常に手のひらが厚いあなたの手でチェックされてもねぇと体温計で熱を測ってみた。すると37.9度だった。37.9度といっても楽天家ダンナはピント来ないので「100度を越えてました」というと、何で勉強しているんだ、寝なさい！と言われてしまった。
（直前まで大丈夫と言っていたのに。極端なおっさんだ・・・）

日曜日は一日ごろごろしていたけど一向に熱が下がる気配がない。以前お友達から花粉症でも熱を出すよと言われており『もしや花粉症か？』と気になった。症状としては鼻詰まりと喉の腫れで、喉の腫れがひどくなり熱を出したというもの。以前熱を出して病院へ行った時「アレルギーが原因ね」と言われたことがあったので、ためしにとアレルギーの薬を飲んでみた。すると症状が少し楽になるじゃないの！

花粉症って目が痒くなったり、鼻水が水のように流れたりという症状だと思っていたが、違う症状も出るらしい。ボヤキ嫁は喉が弱く、アレルギー反応が喉に出てしまったため熱が出たらしい。
日本に居たときはまったくアレルギーとは無縁の生活だったが、体調が少し変わったのかな？それとも歳か？

またもや雪

朝起きたらまたもや雪。今回は2-3インチ積もるだろうなんて予報が出ていたので、警戒していたが思ったよりも雪が積もらなかった。

お昼過ぎにはすっかり雪はなくなっていたよ。
ジェットコースター並みの気温の変化には、いつになったら終わるのだろうか・・・。早く春にならないかな。

ヤードセール

近所に住む友達が参加しているプレイグループ（同じくらいの月齢の子供達を遊ばせるグループ）が日本への義援金を集めるためのヤードセールを開くとのことで、当日のお手伝いをさせてもらた。

たった2週間の準備期間なのにここまで準備して日本人の行動力はすごいと思ったわ。今回主体となって動いていた方々はみなさん小さな子供がいる人たちで、子供の世話をしつつ当日まで準備し、当日は家族に子供を見てもらってヤードセールを開催。みなさんテキパキと動いていて、前回の学生さん主催の会とはちょっと違う雰囲気だった。（学生さんたちの強みと、母さんたちの強みの違いがそれぞれのイベントに出ていた）

剣道場をお借りして開催されたのだが、所狭しと寄付されたものが並べられていた。当日朝ここに入ってびっくりし。すごい寄付の品々。

パン、クッキー、ケーキなどの焼き物も売られており、お昼過ぎには綺麗になくなっていたよ。これも主催したみなさんの手作り。皆さんどれだけこのイベントに時間を割いていたのだろうか？時間と労力しか提供できないボヤキ嫁には、こういうイベントを企画・実行されてしまう皆さんの行動力にただただ感服するばかり。

この日の売り上げ金はアメリカ赤十字を通して日本に寄付されるそうです。