ボヤキ嫁の日々の記録

“超”がつくほどの楽天家ダンナと文句が多いボヤキ嫁の日々の記録
ブログ内の写真の無断転載・転用・複製はご遠慮ください

コロラド旅行-7

2013年07月22日 | 旅行 - CO州

コロラド旅行7日目。この日も熱気球が空に上がっていて、お友達の家の近くを通過していた。

この日はロッキー山脈国立公園へと足を延ばした。先日のベイルと同じように、ひたすら山を登っていく。途中で気圧が変わったようで、何度か耳が痛くなった。

ロッキー山脈の麓、国立公園の入り口近くにある街、エステスパークに到着。

上の白いホテルは、幽霊が出ることで有名な場所。ホテルの中を散策する幽霊ツアーがあるそうだ。


国立公園内は本当に綺麗で、山歩きをしている人が沢山いた。リュックではなく靴も普通のスニーカーをいうのはボヤキ嫁たちの集団ぐらいだったかもしれない。


コロラド旅行-6

2013年07月21日 | 旅行 - CO州

コロラド旅行6日目。

この日も沢山の熱気球が上がっていた。毎日熱気球があがり、その日によって違う方向へと飛んでいくので「今日はどっちかな~」と熱気球観測が日課になってしまったよ。

この日はまずお友達が気に入っているフリーマーケット系のアンティークショップへ。たまたまこの日、駐車場でフリーマーケットが開催されており、ノーマンロックウェルの絵を$3で購入。「え?$3でいいの?」とびっくり。

お目当てのアンティークショップは大きな屋内のお店で、内部が細かく仕切られており、個人(またまお店もかな?)が出店料を払い場所を借りでいるため、趣の異なった面白いものが沢山あった。ガラス製品をメインに置いているお店もあれば、フルイコンピューター部品を扱うお店などなど色々あり、見ていて飽きない。面白いものでは下記のようなベビーカーを見つけびっくり。

そんななか、楽しく散策していて、ボヤキ嫁が一目ぼれしたものたち。カーニバルグラス。

これはグーグルから拝借した写真。カーニバルグラスは、光の加減によってキラキラと光るガラス製品。ワイングラス5個セットが$100近くとびっくりするお値段で、飛行機で持って帰る途中に割れたら泣くに泣けないし、高いし、と欲しくても買えない状態。最後の最後に小さなお皿を見つけ、それを買った。

値段も手ごろで、かわいいので大満足。($4くらい) お友達は$6で素敵な地球儀を購入していた。飛行機で持って帰らねばならないため欲しいのに買えないー、と近くに住んでいるお友達をうらやましく思ったわ。 

いいお買い物ができて大満足となったあと、またビール醸造所へ。

ここでもビール一つ一つの味がまったく違い、美味しい~と堪能。がしかし、試飲セットなのに結構量が多く、アルコール度数が高いのよね。一つのグラスが4oz(約120ml)、全部飲むと28oz(約830ml)で、ビール大瓶一本を越えてます。自分が気に入ったビールを量り売りしてくれ、この試飲セットでお気に入りを見つけた後、大きなボトルで購入していったお客さんが結構いたよ。

ビール試飲の後、この醸造所がやっているレストランへ移動。

料理が美味しく、どーんと手のひらよりも大きなハンバーガーを間食。


(写真:アンガスビーフのパテの上にプルポーク、そしてベーコン)

だがしかし、飲みすぎ食べすぎで(このときまたビールを飲んだので総飲酒量1.3L)、この後調子が悪くなってしまい、胃薬のお世話になった・・・。もう若者じゃないのだから、自分の胃袋の容量を考えつつ飲み食いせねばと思ったわ。


コロラド旅行-5

2013年07月20日 | 旅行 - CO州

コロラド旅行5日目。

今日も熱気球が飛んでるね~と見ていたら、なんと一機がお友達の家の裏に不時着陸。

こんなに間近で熱気球を見たのは初めてで、すごいーと興奮してしまった。この熱気球はしばらくこの場所で停滞していたらしく、この気球の会社がトラックを出しお客さんを迎えに来ていたそうだ。 


さて、この日はボヤキ嫁にとって楽しみな一日だった。コロラドと言えばビール!ということで、ビール醸造所へと行ってきた。

どのビールを頼んだらいいのか分からず、まずは試飲セットを注文。本当は一グラスずつ飲んでいくらしいのだけど、味見をしながら全種類ちびちび飲み、コップの位置でランキング作成。一番右の黒いビールはゴマを炒った感じの味がして、こんなビールは初めて飲んだわ。 

本当は醸造所巡りでもという話だったが、結構おなか一杯になってしまい、この日はこの一軒でおしまい。


コロラド旅行-4

2013年07月19日 | 旅行 - CO州

コロラド旅行3日目。この朝もお友達の家のリビングからロッキー山脈を堪能。


(写真:前日夜に雨が降ったため、山がくっきり見えた)

身体がちょっとは慣れてきただろうとのことで、この日は遠くの標高の高い場所までお出かけ。お友達の車を運転させてもらい、コロラドの道路を堪能。まだまだ山に登るの?と運転していてびっくりだったわ。どれだけ標高が高いところへ行ったかというと、デンバー市が標高約5,300フィート(1,600m)で、そこから最高で11,000フィート(3,300m)まで登った。富士山山頂近くまでってこと。一気に上ったら高山病にもなる可能性あり。
その後、最高点からちょっと下った辺りの湖の湖畔でお昼。

この辺りのお家はバージニアでは見かけないロッジ風だったわ。いいな~。

 

その後、スキーリゾートで有名なベイルの街へ。

ここはアメリカですか?と思うほど、洗礼された綺麗な街並み。

スキー場のゴンドラへ乗り、山頂へ。ゴンドラの街側の乗り場は標高8,000フィート(2,400m)で、山頂の下り場は標高10,000フィート(3,000m)。空気が薄く感じ、日差しがじりじりしていたよ。

山頂からの眺めは最高で、見渡す限り山、山、山。

アメリカって場所によって全然景色がちがい、本当に広い国なのね。と実感したわ。


コロラド旅行-3

2013年07月18日 | 旅行 - CO州

コロラド旅行3日目。この日はデンバー(コロラド州の州都)まで行ってきた。

デンバーには野球場、博物館など沢山の手軽に楽しめる施設が集約している。はじめにデンバー自然科学博物館へと行った。

サマーキャンプで来ている子供の集団が結構いて、大混雑。「この集団より前に行かねば!」と慌てて先に移動。


(写真:お揃いのT-シャツを着たあるサマーキャンプの集団)

この博物館、結構見ごたえがあり、4時間近くも滞在してしまったよ。コロラドは鉱石が沢山採集できる土地のようで、沢山の鉱石が展示されていた。


(写真:この四角い鉱石も自然の産物)


(写真:これはインド産のメソライトの結晶)

動物、昆虫、惑星、エジプトのミイラなど多岐にわたるコレクションが展示されていて、見ていてまったく飽きなかった。自分の身体を知る特別展が開催されており、そこで心電図や自分の身長・腕の長さ、歩幅と歩く早さ、自分の血液の流れなど知ることが出来た。また、紫外線についての展示もあり、日焼け止めの効果を見たり、70歳になったときの自分の顔予測を見たりと、「へー」と楽しめる特別展だった。

この博物館の最上階からはデンバーの街並みが一望できた。

本当は、あちらこちらへと行きたかったが、あまりにもこの博物館が楽しくて長くい過ぎてしまった。この博物館は年間パスを販売しており、近くに住んでいたらこのパスを購入して毎回少しずつ見て廻るのも楽しそうだなー、なんて思った。

コロラドはリサイクルへの関心が高いように感じた。博物館のお土産やでは、「袋に入れなくてもいいかしら?」と聞かれた。無駄なゴミを出さない・無駄に紙を使わないためだろう。また、出口では博物館のパンフレットの回収BOXがあった。家に戻って再度見直したり、きちんとそのパンフレットを整理している人は少ないだろう。だったら博物館の出口で回収して、再利用するなりリサイクルにだすなりゴミに出さず適切に対応するという考え。これはいい考えだと思ったわ。