ボヤキ嫁の日々の記録

“超”がつくほどの楽天家ダンナと文句が多いボヤキ嫁の日々の記録
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Festival

2009年05月31日 | D.C. & VAのイベント
金曜日から住んでいる街でお祭りがあった。
そんなに大きなお祭りじゃないだろう、と高をくくっていたので会場に行ってちょっとびっくりした。
普段はだたの駐車場という場所が、なんと遊園地になっていた!

(写真:ここは普段駐車場 すべての乗り物がこの日のために組み立てられていた)

そんなに大きなお祭りじゃないだろうと思っていたので、最終日の日曜日にちょっと行ってみればいいよね、と思っていたのが間違っていた。沢山の食べ物出店、小物の出店、子供向けフェイスペイント、クラフトなどなど物凄く沢山のブースがあった。
さらに特設ステージではバンドが演奏し、その前の芝生ではなんとビールが飲めたのだ!!

音楽を聴きながら芝生の上でビールが飲めるなんて驚きだった。アメリカでは公共の場でアルコールを飲むことが禁止されている。ビールが売っている出店でビールを買ってからこの広場まで本当に持ち込めるかも不安だったので、小心者の私は周りをキョロキョロ見ながら「大丈夫かしら?」と不安な態度丸出しだったよ。

来年はお祭り期間すべて楽しめるといいなー。


手作りパン

2009年05月29日 | 料理・食べ物・ベランダ菜園

お友達に手作りパンをもらった。
それも材料はすべて日本からというすばらしいもの

違いの分からない楽天家ダンナには見せただけで、すべて一人で消費してしまった。
いやー、本当に美味しかった

ホームベーカリーや、コーヒーメーカーなど欲しいなと思うものはあるのだが、
何せ違いの分からない人と二人だからそこに投資するのはもったいないかなと思ってしまう。

その前にオーブンを活躍させたほうがいいかな??


ガールズ ナイト アウト

2009年05月29日 | 料理・食べ物・ベランダ菜園

“子供たちを頼もしい旦那さんに預けて、夜お出かけしませんか?”というガールズナイトアウトお誘いを受け、夜のお出かけへ。

ダンナなし・子どもなしの女子のみの夕食会。それも日本語で心ゆくまでおしゃべりできるという本当に楽しい夜だった。アメリカに来て、素敵な雰囲気のお店でお酒を飲む機会がまったくなく、「きゃー、マティーニなんで飲んじゃう?」とウキウキしてしまった。
ガールズトークは尽きることなく、18時30分集合でお店を出たのが23時30分近くだった。

このお店は魚を中心に扱っているお店なので、5人それぞれが別の魚メニューを注文。
(料理がきたときはすでに話が盛り上がっており、写真を撮るのを忘れた)
メインを食べた後、お腹一杯になった、といっていたがやっぱりデザートも頼みたい。アメリカサイズだから大きいのは当たり前。5人で2つデザートを頼むことにした。

で、頼んだのがチョコブラウニーとストロベリーショートケーキ

むちゃくちゃ大きい。そしてくどい(笑い)
チョコブラウニーはそれ自体も甘いのに、生クリームとアイスクリームとナッツと甘いブルーベリーソースが付いていた。それから、一番上に飾り付けで置いてあるミントがもっさーと物凄く大きくてびっくり。繊細に乗っている日本の小さな小さなミントとは大違いよ。

本当に楽しかった♪またこういう時間が取れるといいなー。


洗濯機を詰まらせる

2009年05月28日 | 日々のこと 2009

ミズーリ州から帰ってきて洗濯物が沢山たまり、がんがん洗濯機を回していた。

旅行中、毛布を車に持ち込み、何も気にしない男性たちはどかどかと靴を毛布の上に投げ込んでいたのだ。
そんなに潔癖症ではないが、雨上がりの泥がついた靴をそのまま気にせず投げ入れたりしていたので、さすがに洗濯しないとベットで使う気になれず。
疲れていたのもあって、無理やり毛布を洗濯機に押し込んでしまったのだ。
(後先考えず、どうにかなるでしょうと詰め込んでしまったのだ)

で、30分後がこの姿。毛布が取れなくなりました・・・

(写真:洗濯機からぬけなくなる毛布 端を切り刻みはじめたところ)

楽天家ダンナに話すと「うん、明日見てあげる。」と言うのみ。結局1日待ったが洗濯機に向かう気配すらなく、ダンナをまったら1ヶ月このまま放置ということもありうる。洗濯物は“いつのまにか洗われている”と思っている節がある人だから、洗濯機の存在自体に注意を払っていないのだ。
洗濯機の使い方か、食器洗い機の使い方か、パンの焼き方。どれかは覚えて欲しいものだ。

自分で詰め込んでしまったことが原因だから、自分でどうにかしようと毛布を切り刻む了解をもらい、すこしずつ毛布を切り刻む。

考えなしで行動すると、あとから大きな反動が帰ってくるものよね。学習せねば。


ミズーリ州へ(6)~帰路

2009年05月27日 | 旅行 - MO州

ミズーリ州へ(1)
ミズーリ州へ(2)
ミズーリ州へ(3)
ミズーリ州へ(4)
ミズーリ州へ(5) より続き

今回取材したものをすぐ編集しなければならず、私たちの取材旅行は帰路も時間に追われていた。
「水曜日お昼までに職場に戻って編集を始めたい。でも折角から、セント・ルイスもちょっと観光したいよね。だから、時間の余裕を見て火曜日午後1時頃ミズーリ州を発とう。」と、めずらしく楽天家ダンナが時間に余裕をみて計画を立てた。

が、計画は実行されず。

そもそもお昼前に終わるはずだった取材がまたもや迷子になり時間がかかってしまった。結局ミズーリ州中部を出たのが午後5:30、楽天家ダンナの高速運転のおかげで3時間かからず午後8時過ぎにはセント・ルイスへ到着。ちょうどいい夕食時間なので、ここで夕食を済ませておくことにした。

夕食場所はフーターズ(HOOTERS)。ここはタンクトップにショートパンツを着たスタイルのいいお姉ちゃんたちがウエートレスしている店。

(写真:フーターズHPより)

男性たちの名誉のために書いておくが、お姉ちゃんたちが見たくてここを選んだのではない。食事場所を見つけるまえに楽天家ダンナがトイレへ行きたいといい始めたのだ。が、アメリカの困るところは公共の場所にトイレがないこと。どこかデパートを見つけてトイレを使わせてもらおうと考えてみたが、近くにデパートがない。その時目の前にHOOTERSがあり、トイレを使うついでにここでご飯を食べようということになった。

帰路も長時間運転が想定されていたので、私はこんなものを飲んでおいた。

(写真:フーターズ エナジードリンク 味はオロナミンCやリボビタンDみたいだった)

楽天家ダンナの同僚は昨日遅くまで話し合っていた&奥様から現状確認電話が数回入りよく眠れず。日中は他の滋養強壮飲み物で頑張っていたので夕食時点で体力は限界。何かお酒を飲んで帰りの車中は寝ておきたいとのこと。えー、自分から運転手辞退ですか!とびっくりしたが楽天家ダンナがOKを出している以上私はぼやくことが出来ず。このため夜間の運転手は楽天家ダンナとボヤキ嫁のみとなる。

フーターズはお姉ちゃんがいろいろ話しかけてきてくれるのが楽しいレストランなのだが、楽天家ダンナと同僚はお姉ちゃんそっちのけで取材のことについて熱く会話。ボヤキ嫁も完全放置だったのでお姉ちゃんと話したり、TVを見たりと彼らの会話が一段落するまで1時間程食後に時間つぶしが必要だった。

セント・ルイスの町を午後10時過ぎに発ち、1時間ほど楽天家ダンナが運転。ここでガソリン給油、運転手をボヤキ嫁へ交代した。午後11:30から運転をはじめ、イリノイ州、インディアナ州を通過しケンタッキー州に入った午前4:30にガソリン残量が1/4となり給油、ここで運転手を楽天家ダンナに交代、ボヤキ嫁はやっと仮眠を取ることが出来た。
その後、午前7:00楽天家ダンナも運転が辛くなりお酒が抜けたであろう同僚へと交代。が、運悪く、運転が苦手な同僚にウエストバージニアの山道でカーブが多い道という彼にとって過酷な場所を運転することになってしまった。

(写真:朝もやのウエストバージニア州)

運転席の背もたれに背中をつけず、前のめりになってハンドルをしっかりと握る。この体勢を見ただけでも『運転怖いんだろうな』と分かってしまった。結局1時間ほど運転してもらったところで見ていられず、ボヤキ嫁に再度運転手を交代した。バージニア州に戻ってきた朝9:00再度楽天家ダンナに運転を交代。

途中、お昼を食べ午後3時前に家に到着!ミズーリ州への旅は終わりました。

 

と、家に戻って睡眠を取ろうと思ったら「旅行中に撮影した写真データをこれにコピーして」から始まり、色々と雑務を言われる。結局、旅行で溜まった洗濯物を洗ったりと家事もしたので、寝ることが出来たのは夜9時だった。