最近思うのだ。ボヤキ嫁は“よく分からない言語を排除する耳”を持っているのではないか?
というのも、楽天家ダンナが日中家にいると、ビルマ語が絶え間なく流れてくる。英語ならともかく、まったく分からないビルマ語が大音量で流されていると自然に“それを排除”するようになる。
例えば、TVを付けていても本に熱中していたら音がまったく耳に入らないように排除しているように思う。
常日頃、『大音量のビルマ語で朝起こされるのはたまったもんではない』と思っていたボヤキ嫁。ビルマ語率90%以上のパーティーへ行くと大抵翌日熱を出す。排除する耳が過剰稼動しているってことかしらね。
最近、大音量ビルマ語でも本が読めるようになったし、横で眠れるようにもなっている。すばらしい順応能力だわ。だがね、英語も排除しているように思うのだ。それは困る。ビルマ語のみ排除して、英語は排除しない耳になってくれないかしら・・・。