ボヤキ嫁の日々の記録

“超”がつくほどの楽天家ダンナと文句が多いボヤキ嫁の日々の記録
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クラスメートとポットラック

2009年07月31日 | 友達・家族・親族

春のESOLコースで一緒だったクラスメートに声をかけて家でポットラックをした。
今回来てくれたメンバーは夏のコースでも一緒だったこともあり、約1ヶ月ぶりの再会だった。

12時30分から始めて、「あ、18時に息子を迎えに行くんだった!」と一人が17時すぎにあわてて気が付くまで延々とおしゃべり。
面白かったし、美味しかった。ポットラックのお楽しみは、色んな料理が食べられること。今回は全員が別の国出身なので、国際色豊かだった。ロシア人・オルガは私の大好きな彼女が作る美味しいサラダを持ってきてくれた。それからイランの家庭料理を食べたが、スパイスが少なめインド料理みたいだった。
約5時間のおしゃべりは、まじめな話から文化の違い論・アメリカ人の話好きは何故だ?などなど。それから今回は妊婦が2名。BABYちゃんの話でも盛り上がった。

(写真:左から、中国、韓国、イラン、ウクライナ、ロシア、イエメン、日本)


そんな頻繁ではなくても、数ヶ月に1回程度でいいからこのメンバーで会う機会が持てるといいな、と思っている。


一緒に着る

2009年07月30日 | 楽天家ダンナのこと

この前、サファリパークへ行った時お土産としてT-シャツを買ってきた。
楽天家ダンナは早速そのT-シャツを着て仕事へ行こうとする。(職場はどんな格好でもOK) そして、私にもその時に買ったT-シャツを着てと言うのだ。

ダンナ「バージニアの夏は短くて、T-シャツを着る機会は多くない」
 嫁の心 → 夏は長くないが、T-シャツは1年中家の中で着れます・・・

ダンナ「折角買ってきたのに着ないのはもったいない」
 嫁の心 → 今日じゃなくてもいいと思うのだが・・・

ダンナ「一緒に着よう」
 嫁の心 → おそろいじゃないのですが・・・

最終的には「着て!」と言われ、着ることに。
もともと洋服にはそんなにこだわりないボヤキ嫁、アメリカでさらに無頓着になっているため「ま、いいか」ぐらいにしか思わなかった。


今日はお友達が家に遊びに来ていたのだが、“あえてT-シャツには触れず”に居たのだと時間が経ってから言われた。朝の楽天家ダンナとのやり取りを説明すると、楽天家ダンナは仕事へ行ってホヤキ嫁は家に居るのに「何故に一緒にT-シャツを着る必要があるのか?」と初歩的なことを指摘してくれました。
実を言うと、そんな初歩的なことにボヤキ嫁は気が付いていなかった・・・。
最近思考回路が楽天家ダンナに似てきたのかなぁ?まずいぞ!

(写真:サファリT-シャツ 日本だったら「寝巻きに決定!」だろうね)


ワンコの世話 終了

2009年07月29日 | 日々のこと 2009
昨日、ワンコの飼い主さんが戻ってきたので、2週間のワンコのお世話が終了。
久しぶりに飼い主さんに会ったワンコは、もう飛びつく・走り回るなど興奮しまくりだった。

ワンコと1日2回散歩することでいい運動になるかな?なんて思っていたけど、15-20分ののんびり散歩じゃ運動の部類にははいらないね。ちゃんとジムに行って運動するしかないか。

ナチュラル ブリッジ - The Natural Bridge

2009年07月28日 | D.C. & VA散策
サファリパークから4マイル(約6.4km)離れた場所に、ナチュラル・ブリッジ(The Natural Bridge)があるというので、ちょっと足を延ばして見に行った。

物凄く大きな橋。下に写っている人と比較したら大きさがわかるかな?

人もそれほど多くなく、ゆっくりと川沿いを散策。

動物と自然に癒された1日だったよ。

ナチュラル・ブリッジ(The Natural Bridge)のHP
http://www.naturalbridgeva.com/default.php



ここ2週間、楽天家ダンナは周りが夏休みを取っている影響で週6日勤務になっている。なのに、唯一のお休みに遠出したがって、先週はバージニアビーチで今週はサファリパークとナチュラルブリッジ。お休みに休養を取らなくて大丈夫なのかと心配すると、「今年は泊まりで夏の旅行へ行かないから、バージニアビーチとこの遠出が旅行の代わり」なのだそうだ。お気遣いありがとう。


バージニア サファリパーク - Virginia Safari Park

2009年07月28日 | D.C. & VA散策
楽天家ダンナがお休みだったので、どこかへ行こうという話しになった。どこかへ行こうといっても事前に目的地を考えておいた訳ではないので、とりあえず目的地をシェナンドー国立公園方面として、いい場所が偶然見つかったらそこへ行こうと決まった。

高速を走っていたら、バージニアウェルカムセンターを発見し、ここで情報を得ることにした。

バージニアの観光地のパンフレットが沢山置いてある中から楽天家ダンナが選び出したのは、“バージニア サファリパーク(Virginia Safari Park)”だった。「ほら、面白そうだよ」と嬉しそうにいうのよね。この時点では『ダンナが行きたがっているからなぁ』とあんまり乗り気じゃなかったのよね。案内所のおばさまに、ここからどのくらい離れているか聞いたら「車で3時間かしら」だって。
この案内所に着いたのが昼12時。サファリパークに着くのが多分3時。楽天家ダンナは翌日仕事で朝3時に家を出る。「次の日朝から仕事だから、ちょっと遠いんじゃないの?」と提案してみたが、ダンナは「ここがいい」という。そんなに動物好きなのか??

道中、180エーカー(72ha)に何百匹の動物とパンフレットに書いてあることを言うと、ダンナ大興奮。『ダンナって、よほどの動物好きなのか?』なんていろいろ考えてました。

サファリパークについて入り口で入場料を払うと、動物のえさはいくつ買う?と聞かれた。状況が良く分からないのでとりあえず『1個』だけ買ってみた。車の窓は開けてえさの入れ物をしっかり手で押さえて動物にえさをあげること、と注意された。そして、いざ園内へ。
平日の午後3時過ぎだというのに、園内入り口は大行列。「ラクダだよー」とこの時点でボヤキ嫁もちょっと興奮気味。

車の列が進むまでしばらく待っていると、悲しげな様子の牛(多分スコティッシュ・ハイランド・キャトルという種類)を発見。

ほかの動物達が車に群れているのに、この牛はじーっと私達の車を見つめて立ちすくんでいた。今朝まで2週間お友達のワンコの世話をしていて、家を出る時いつも「もう帰るの?」とこんな目で見られていた。だから楽天家ダンナと二人で「あんまりかまってもらえないのかなぁ」と同情気味で見ていたのよね。

が、これはこの牛の演技だったことが後に判明。

ほかの車には一切目もくれず、私達がゲートの近くへ行くと近寄ってきた。
そしてダンナは「可哀想だからえさをあげる」と、山盛りの容器を彼に差し出してしまった・・・。

この牛、山盛りの容器からもりもり食べて、思いっきり車の中にもえさをばら撒いてくれたのよね。このままでは1個しかないえさがこの牛に食べられてしまう!とダンナが慌てて容器を私に渡すと、「もっとよこせー」とばかりに顔をずいっと車の中に入れてくるのだ!

この場所は入り口なので、どの車の山盛りのえさを盛っている。「絶対この牛はそれを知っていてある車に狙いを付けて1個全部食べきろうという魂胆なのだ!」とまだ入り口なのに半分になってしまった容器とえさがばら撒かれてしまった運転席を見てボヤキ嫁は悪態をついてしまった・・・。

この牛の洗礼を受けた後だったので、動物達の「お、次はあの車だな」という目が怖かった・・・。
絶対この2匹狙っているよね。

のんびり車を待ち構えているようで、

近づくと、ぬぉっとやってくる。

この角が怖くてえさがあげられなかった。入り口の牛の衝撃は大きかったよ・・・。

エルクの子どもかな?に会って、やっとえさをあげることに成功。

でも顔は引きつり気味・・・この後、鹿ゾーンでかわいい小鹿たちを見てちょっと興奮ぎみになる。が、最初の演技派の牛にえさを半分食べられてしまい小鹿たちにあげるえさがもうなかったのだ。えさ1個というのは少なすぎたな・・・。原因は最初の演技派牛にもあるのだけどね。

だいぶ動物達にも慣れてきたので、「えさくれよー」と顔を車の中に突っ込んできても動じなくなったよ。

ここには載せてないけど、シマウマ・キリン・ブタ・ダチョウ・エミューなどもいた。
園内に入る場所や動物達のゾーン分けをしている場所には、大きな柵状の橋がかけてあり、動物が渡れない仕組みになっていた。

入り口近くに戻ってくると、あの演技派牛が沐浴していた。

悪態をついてみたが、遠めで見るとかわいい牛なのよね・・・。

当初、サファリパークなんて・・・とちょっと引き気味だったが、大興奮で楽しんでしまった。楽天家ダンナはお友達の子ども(小学校1年生と年長の姉妹)を連れてきてあげたいと言っているので、来月あたりにまたここに行くと思う。その時は、えさは3個くらい買って、動物達にあげるまえにえさの量を調整しておこうと思う。

バージニア サファリパークのHP
http://www.virginiasafaripark.com/index.htm