ボヤキ嫁の日々の記録

“超”がつくほどの楽天家ダンナと文句が多いボヤキ嫁の日々の記録
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夏の旅行 - 5

2010年09月06日 | 旅行 - HI州・CA州

今日はLA市内から50マイルほど離れたお友達の家へ遊びに行った。玄関のゲートをくぐると前庭があり、そこに噴水が設置されていた。すごく手の込んだ庭の作りで、そのまま雑誌に載っていそうな雰囲気だったよ。

このお友達の家で軽く昼食をご馳走になり、その後LA観光へ。まずはUCLS(カリフォルニア大学ロサンジェルス校)へ行った。このキャンパスは物凄く広くて、建物が綺麗で、休みの日だったので学生は少なく多くの観光客が来ていたよ。


(写真:UCLAのシンボル、熊)


(写真:ロイス・ホール この中にいくつか教室があった)

その後、ベニスビーチへ移動。レイバーディ(勤労感謝の日)の祝日とあって、すごい人出だったよ。

この先のビーチはボディビルダーが沢山いる有名な場所なんだよ、と楽天家ダンナのお友達が教えてくれ、ではちょっと観にいってみようと足を運んでみた。すると、年に一回のボディービルダーコンテストが行われており、ムキムキマッチョな方々を沢山目にすることが出来た。


(写真:コンテストの入賞者 どうやったらこんな身体になるのだろうか・・・)

このビーチはすごい賑わいで、いたるところで警察が目を光らせていたよ。DCのモールの数倍以上警察が待機していたように思う。そして、このビーチを出る道で初の飲酒検問にあった。全ての車が停められていたのではなく、『若そうに見える運転手を選んで検問していた』というのが楽天家ダンナの説。自分は若く見えるんだよーと言いたかったらしい。

この後お友達を自宅へ送り、空港へ向かい夜11時近くの便でDCへの岐路に着いた。長い長いたびだったよ。


夏の旅行 - 4

2010年09月05日 | 旅行 - HI州・CA州

今回のLA旅行の目的は楽天家ダンナの友達に会うこと。2日間の滞在で1人しか会っておらず、今日は時間を有効に使うため(?)4組と一度に会うと言い出した。楽天家ダンナは自分の知り合いだから良いけど、お友達同士は初対面で嫌じゃないのかしら?と気になっていたボヤキ嫁。だが、お友達たちに聞いてみると皆さん同席でかまわないと言ってくれたので本日のお昼は友達の子供も含めて総勢11名という人数で食べることになった。

驚いたことに初対面同士だと思っていたお友達はお互い知り合いだったそうで、偶然の再会を喜んでいたよ。
よかったよかった。


(写真:お昼に食べた飲茶)

11名という人数なので、かなりの種類の飲茶が頼めてボヤキ嫁は大満足。テーブル山盛りの飲茶なのだが、これでも数回入れ替わりがあったのだ。

昼食後、べたなLA観光へ行こうという話になっていた。お友達のうちの何人かはLAに住んでいても観光地へはほとんど行かないとのことで、ボヤキ嫁と同じくおのぼりさん状態。地元民ほどいつでも行けるからと観光地って行かないものよね。

まず初めはロデオ・ドライブへ。

ボヤキ嫁の気のせいかもしれないが、ここ辺りに着ている人は綺麗な服を着ている人が多かったよ。ボヤキ嫁の家近所では見かけないすてきな服装の人が多く、一人でキョロキョロしまくっていた。

その後、ビバリーヒルズの前を通過。コミュニティーの中まで入らなかったが、周辺道路からみても「家が大きい~」というのはよく分かったよ。

その後、アカデミー賞の発表が行われるコダックシアターへ移動。建物の柱に年号が書いてあり、その年のアカデミーで作品賞を取った映画の名前が記載されていた。


(写真:コダックシアター)


(写真:コダックシアターの内部)


(写真:2006年作品賞を授賞した『おくりびと』 英語ではTHE DEPARTED)

お約束のHOLLYWOODの看板も観にいった。鉄塔の左下に見えるHOLLYWOODの文字。

その後、ユミバーサルスタジオシティーへ。ここはさっと通り抜けて写真を撮ってお終い。

陽が沈みかけた頃、グリフィス天文台へ移動。が、途中の道で工事しており道に迷ってしまい到着した頃にはすっかり日が暮れていた。この日はレイバーディ(勤労感謝の日)の祝日の3連休で、天文台にかなり人が来ていた。私達が車を停められたのは天文台から1km位離れた場所。お友達の一人がサンダルを履いていて足が痛くなっており、1km近く歩くのは無理となり車を停めた場所から天文台付近の夜景を撮った。


(写真:左丘の上・グリフィス天文台)

今日もまた一日たっぷり遊んでホテルへ戻ったのは10時過ぎて居た。毎日時差ぼけも無くたっぷり動き回り、夜はしっかり睡眠を取るという健康的な旅行だわ。


夏の旅行 - 3

2010年09月04日 | 旅行 - HI州・CA州

昨晩、サンフランシスコから1時間ほど車で走った辺りで泊まった私達。ここまできたのだったらヨセミテ国立公園へ寄って帰えりたいとボヤキ嫁が無謀な計画を言い出し、この日はヨセミテへよってからロサンジェルスへ帰ることになった。
本日の予定走行距離500マイル(約800km)くらい。朝7時にホテルを出たら楽に回れる予定だった。

ところがだ、朝から楽天家ダンナに電話が色々入り、ホテルを出たのが10時。ここで3時間も時間を無駄にしてしまった。だけどホテルのマネージャーにここから2時間でヨセミテ国立公園へ着くと聞いていた私達。3時間のロスもあまり深刻に考えずに出発してしまった。
途中でガソリンスタンドによると、なにやらこわもてのおっさん達のバイク集団がいた。ひえーとちょっとびびっていたボヤキ嫁を尻目に「一緒に写真を撮ってもらおうよ♪」と楽しそうに言い始める楽天家ダンナ。


(写真:ちょっとびびりつつ写真を撮ってもらったボヤキ嫁)

彼らはレッドネイションというバイク乗りの集団だった。背中に“RED NATION”と刺繍の入った皮ジャンを着て皆さん厳つい体をしていたのよね。このおじちゃんは気軽に写真を撮ることに応じてくれたけど、周りの人の目が怖かった~。

おじさんたちと別れ、田舎道をひたすら走る。この辺りで楽天家ダンナが運転することに飽きてきたのでボヤキ嫁と交代した。

田舎道を走ること1時間以上、ようやくヨセミテ国立公園へ到着。

楽天家ダンナが間違えてオープンカーを借りていたので、公園内は幌を外し快適にドライブ。楽天家ダンナは車の予約をするときに間違えてしまったといっていたが、確信犯ではないのかと疑っているボヤキ嫁。

この日のうちにロサンジェルスまで戻りたかったので、5時に公園を出て帰路に着いた。途中で、アンティークショーをやっているのを発見。休憩を兼ねてふらっと観にいくことにした。

出展されている人たちはキャンピングカーでやって来て、商品を車の前に並べていた。信号や食器類などもあったが中には『これは何に使うのだろうか?』と考えてしまうものまで並べられており、見ていて興味深かったよ。

車の運転の大半を楽天家ダンナがしていたが、ロサンジェルスまで残り100マイル(約160km)という所で疲れが限界に達してしまった。ボヤキ嫁にあまり運転させたくないらしく、20分仮眠を取ったら出発しようとガソリンスタンド脇で仮眠を取り始めてしまった。
この時点で夜10時過ぎ。周りは真っ暗。恐ろしすぎる!ここで休憩するくらいなら残りはボヤキ嫁が運転すると言い張り、再度ロサンジェルスへ向けて出発。ホテル近くの高速の出口が分かりにくく、ナビに従い涙目になりながらようやくホテルに到着したのは12時近かった。かなり疲れた一日で、ホテルに着くなり寝てしまったよ。


夏の旅行 - 2

2010年09月03日 | 旅行 - HI州・CA州

「今日はサンフランシスコまで行くからねー」という言葉で起こされた。これが朝6時。
楽天家ダンナは既に支度を終えており、今からレンタカーを取りに行って来るのでその間に支度しておくようにと言い残して出かけていった。ロサンジェルス近郊に住む友人達に会うとは聞いていたものの、サンフランシスコまで行くなんて聞いていなかったのですけどねぇ。
ロサンジェルスからサンフランシスコまで約400マイル(約645km)あるのだが、一日で往復する気なのかしら?以前旅行で1000マイルを一日で移動したということがあったので、その時より短い距離=移動できるという計算らしいです。

ということで、朝8時にホテルを出発し、サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジを目指しました。


(写真:高速5号線を北上中)

高速はどこの州もだらだらと走るだけで退屈なのだ。といっても油断していると80マイル(130km)くらいスピードが出ていたりするのよね。


(写真:途中でこんなトラックに遭遇 これはトマトを運んでいた)

白いな、と思ったのは野菜を運ぶトラックに沢山遭遇したこと。写真のトラックはトマトを運んでいたが、レモンらしきものを運んでいたトラック、ハラペーニョを運んでいたトラックなどに遭遇したよ。


(写真:風力発電所)

途中で風力発電所に遭遇。広い土地で風が良く通る場所なのだろう。かなりの数が設置されていた。

6時間ちょっとのドライブの後、やーっとサンフランシスコへ到着!まずはベイブリッジを渡る。


(写真:ベイブリッジを渡る)

サンフランシスコに入って驚いたのが、こどもかしこも電線だらけ!路面電車が走っているのは知っていたが、こんな蜘蛛の巣状に電線が張り巡らされているとは驚きだった。


(写真:サンフランシスコ市内 至るところに路面電車の電線が張り巡らされていた)

そして、坂坂坂。車で走っていても怖いくらいの急斜面。住民の皆さんは怖くないのだろうか?


(写真:どこもかしこも急な坂だらけ!)

ゴールデンゲートブリッジ近くで楽天家ダンナのお友達と合流し、その後サンフランシスコ観光へ!まずはゴールデンゲートブリッジを見ようと近くまで行くことにした。


(写真:アルカトラズ島)

この日は霧が出ており、ゴールデンゲートブリッジをはっきり見ることが出来なかった。残念。


(写真:上部が霧で隠れたゴールデンゲートブリッジ)

この日のサンフランシスコは異常な寒さだったのだ。多分午後の時点で50F(10度)以下だったと思う。ハワイ・ロスから移動してきたボヤキ嫁たちは、アロハシャツとワンピースというお気楽な格好だった。風はビュービュー吹いていてこんな格好では辛すぎると車に戻ってジーンズとトレーナに着替えたよ。

その後、寒さに勝てずコーヒーを飲むために入ったカフェでかわいい男の子を発見!
本人に了承を取って写真を撮らせてもらいました。


(写真:ゴールデンゲートブリッジカット?)

その後、ゴールデンゲートブリッジを渡ってサンフランシスコ市の北へ。対岸のほうがまだ霧が薄かった。

その後、ちょっと移動しトルイタリーへ。綺麗な街並みで雰囲気の良い素敵なお店が並んでいたよ。この辺りは豪邸が多く、一軒一軒が物凄く大きかった。

再度橋を渡って市内へ戻り、サンフランシスコの町を見学。長袖トレーナーにセーターを着ていたが、あまりの寒さに鼻が垂れ始めたボヤキ嫁。風邪をひいては困るのでここでレインコートを買うことにした。
大人サイズのXSを試してみたもののかなりぶかぶかで袖から手が出ない。ものは試しにと子供サイズを着てみたら、あらまあぴったりじゃないの!お店のお姉さんに苦笑いされながらも子供サイズの『サンフランシスコ』と刺繍が施されているレインコートを購入しました。

ボヤキ嫁としては、これを着るのは今回の旅行のみだなと思っているのだが、「言い旅行記念になったね!これを着る時はサンフランシスコの旅行を思い出すね。」と横で楽天家ダンナが嬉しそうに言ってました・・・。


(写真:ケーブルカー乗り場 沢山の乗客が列を成していた)


(写真:路面電車)


(写真:ピア39 栄えている場所なのかな?)

その後、急勾配の花の坂道として有名なロンバード・ストリートへ。

1ブロックのみがこのくねくねと曲がった坂道になっているのだが、多くの観光客が来て車で走っていたよ。写真やTVで見たときは見るともっと長い坂なのかな?と思っていたけどかなり短くてびっくり。

その後、ベイブリッジ周辺の夜景を見て市内の繁華街へと戻った。

サンフランシスコはDCと比べたらそれはそれは栄えている街で、ボヤキ嫁はかなりのおのぼりさん状態で街中をキョロキョロ見回し、写真を撮ってばかりいたよ。

何故こんな夜遅くまで街中をうろうろしていたかというと、案内してくれたお友達の奥さんのお仕事が終わるのが夜10時でその後一緒にご飯を食べようという話になっていたからだ。奥さんのお仕事が終わるまで街中を見学してました。


(写真:ケーブルカーの終点 この場所でケーブルカーの向きを360度変える)


(写真:街中を走るケーブルカー 車道と共用なので車と事故しないかとはらはらしたわ)

夜10時過ぎると街中はさらに冷え込み、吐く息が白くなっていた。温度計が無かったから外気温が何度かわからないが、息が白くなるってことは確実に10度以下だっただろうな。

夜10時30分過ぎに友人奥さんが合流しかなり遅い夕食を取った。半日のサンフランシスコ観光は楽天家ダンナのお友達が居てくれたお陰で短時間で有名どころを押さえることが出来て楽しかった。

夜12時にお友達夫婦とお別れし、ロサンジェルスへ帰路に着くことにした。しかし一日遊びまわっていたので二人ともかなり疲れており、このまま運転するのは危険と判断し近くのホテルを取ってそこに泊まる事にした。夜2時近くにやっとベットで寝ることができたよ。長い長い一日だった。


夏の旅行 - 1

2010年09月02日 | 旅行 - HI州・CA州

ホノルル空港で両親・姉家族に見送られ、楽天家ダンナとボヤキ嫁は先に飛行機へ。
3年後またハワイで再会出来るといいな~。

ボヤキ嫁たちの飛行機はお昼にホノルル空港を出て、約4時間30分後ロサンジェルス空港へ到着。


(写真:ロサンジェルス空港へ着く前の夜景)

空港に到着し、さあレンタカーを取りに行こう!と予約表を確認すると、車を取りにいけるのが明日3日の朝5時になっていた・・・。楽天家ダンナは何を間違えてこの時間設定にしたのだろうか。
たまたまレンタカー会社の場所と予約しておいたホテルの場所が近かったのでレンタカー会社がホテルまで送ってくれるという。この日はホテルへ直行し、明日以降に備えることにしました。といってもハワイ旅行で溜まった洗濯物があり、洗濯機と乾燥機が終わるのを待つという目的を持ってバーでビールを飲んでました。

明日以降の予定は、楽天家ダンナのお友達の予定次第というかなり適当なものです。