ボヤキ嫁の日々の記録

“超”がつくほどの楽天家ダンナと文句が多いボヤキ嫁の日々の記録
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サンバル - インド料理

2011年06月30日 | 料理・食べ物・ベランダ菜園

お友達に教えてもらったインド料理の作り方HPを見てサンバルを作ってみた。が、相変わらず適当料理を作るボヤキ嫁なので、『家にある調味料』で作った。


(写真:見た目はいい感じじゃない? 本当はもっと黄色くなるはず・・・)

サンバルは野菜と豆のカレーで、使う豆は家にあったのでチャレンジしてみたのよね。クミンシード、コリアンダー、タマリンドもあったからどうにかなるかと思ったが結構違う味に仕上がってしまった。本来は野菜だけを入れるけど、チキンもにんじんも入れてみた。(後で知ったが、にんじんは合わないそうだ・・・。)


(写真:サンバルに使う豆)

味見した楽天家ダンナが、「これ塩が足らないよ。ナンプラー入れたら?」と言ってきた。ナンプラーを入れたら塩味が足されるが、ナンプラー独特の風味も加わるのでそれは違うと却下。その後、「そうだ、タイのカレーペーストを入れたら?」と言ってきた。

いや、それを入れたらまったく別の物になってしまうだろう・・・。取り合えずこれも却下させてもらった。
楽天家ダンナはやっぱり味音痴だなと思ったが、適当料理のボヤキ嫁を食べさせられているのも原因の一つなのか?


自由人・楽天家ダンナ

2011年06月29日 | 楽天家ダンナのこと

夜12時過ぎに居間からなにやら怪しげな声が聞こえてきた。楽天家ダンナが何かをやっているのだけど、ビルマ語でぶつぶつ言っていて、歌を歌っているようにも聞こえた。何してるのかと覗いてみたら、この前行ったCCRのコンサートのビデオを観ながら一緒に歌っていた。ヘッドフォンをしていたから楽天家ダンナの『歌』しか聞こえてこなかった。

楽天家ダンナの歌唱力はすばらしい破壊力があります。以前、音痴だが歌いたい人だと楽天家ダンナのことを書いたことがある。(こちら参照) 楽天家ダンナは英語の歌にビルマ語に約した歌詞を被せて歌うことがあり、今回CCRの歌はビルマ語の歌詞で熱唱していたため、ボヤキ嫁にはぶつぶつ言っている様にしか聞こえてこなかった。
夜中にこんな素晴らしい歌声を聞かされたので目が覚めてしまったよ・・・。楽しく気持ちよく遊んでいる楽天家ダンナに文句を言うのは憚れたため、一人『これはクイズなのだ』と思うことにした。「この歌の題名が分からないのだけど・・・」と人に歌の一部を歌って説明している状況だと思い込まないと笑えない。楽天家ダンナの声を聞きながらこれはどの曲を歌っているのか?と考えてみたが、音が下がるべき場所で下がらなかったり、リズムがむちゃくちゃだったりするので、さっぱりわからない。本当にさっぱり分からないのよ!

夜中の拷問かと思ったくらいです。本当はビデオに撮ってと思ったが、あまりの音痴さに本人が傷つくだろうと思い辞めた。


2011年06月28日 | 学校 2011

学校の机が新しくなった。

椅子も机も動くし、椅子の下に荷物が置けるので大変便利。しかし、何故こんな変な時期に交換するのだろうか?夏のコースが始まる前とか、秋のコースが始まる前に交換すればいいのにねぇ。


見習い僧くんと女の子のイベント

2011年06月25日 | イベント

以前、ビルマ人にとって見習い僧くんになることは喜ばしいことと書いたことがある。(こちら参照)男の子は見習い僧となることで、少年・大人になる(?-楽天家ダンナからの説明なので要領を得られない)そうで、女の子はというと、耳にピアスの穴を開けることが似たような儀式らしい。

今日、見習い僧になる男の子と女の子のイベントがあったのでビルマのお寺へ行ってきた。
お坊さんが説法されている時は皆さん聞き入っていなければならないらしいが、『外国人&ビルマ語分からない』という特権を振りかざし、色々写真を撮ってきた。


(写真:見習い僧くんたち)


(写真:参加者は女性のほうが多かった)


(写真:女の子この衣装はこの日用の特別衣装らしい)


(写真:ピアスをつけてもらっているところ)


(写真:最後にお金をまく)

この日、この儀式を進行されていた人に「いい写真が撮れた?」と聞かれてしまった。ビルマ人たちには写真をとってばかりいる日本人として認識されているようで、本当はお坊さんの説法を聞かねばならないとか、女性は前に出れないということとか、『しかたがないわね』と皆さんが大きな心で認めてくれているようで、良かったわ。
ちょっと面白いのが、ボヤキ嫁だったら前に行って写真を撮っても咎められないと皆さん分かっているから「ほら、写真撮ってきたら?」と進めてくれる。なので、なんとなくイベント時に写真係りのような立場になっているボヤキ嫁。