ボヤキ嫁の日々の記録

“超”がつくほどの楽天家ダンナと文句が多いボヤキ嫁の日々の記録
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映画の原作本

2010年02月15日 | 英語・英語本・映画

2月に入って雪が多く、前よりもよく本を読んでいる。本読みスイッチが入ると一日何時間でも本を読んでいられるのだが、本読みスイッチが入らないと少し読んで放置するということが英語本では多い。

伝記やミステリー小説も読んでみたが、今のところ映画の原作本を読むのが一番面白い。(英語本に限って)


(写真:色々な映画の原作本)

「原作本だと映画を観たらさらに理解が深まるわ~。」とのんきなことを考えていたボヤキ嫁。がしかし、原作本と映画って結構違うのね。上記四冊の中で映画を観たのは『スチュワート・リトル (Stuart Little)』。先に本を読み終わり、映画を観たら「あらら・・・?」と言う感じだった。この写真には載っていないが、『愛を読む人 (The Reader)』も本のほうが良かった。最近は考えを改め、映画を観ることは考えずに本を読むことにしている。

最近映画が公開された『ラブリーボーン (The Lovely Bones)』。前から本を買ってみようと思っており、先日購入した。が、この本300ページ越えの本だったよ・・・。これは内容がかなり面白いか、本読みスイッチが入らないと読めないな。


(写真:上・ラブリーボーン (The Lovely Bones)、下・とリリィ、蜂蜜色の秘密 (The Secret Life of Bees))

以前は図書館で本を借りることが多かったが、最近はアマゾンで本を注文することが多い。アマゾンで『ラブリーボーン (The Lovely Bones)』を注文した時、サリンジャー氏が亡くなった後だったため、彼の本が売り上げランキング上位に来ていた。
『サリンジャーの本を英語で読むのもいいかも・・・』と思ってしまったおバカなボヤキ嫁。一定金額以上本を買うと送料無料になるというのもあり、彼の『ナインストーリーズ(Nine Stories)』とその他数冊を注文。


(写真:ナインストーリーズ 見ていると目がチカチカするのですが・・・)

この本が手元に届いてから、しまったーと後悔したよ。この本こそ本読みスイッチが入らないと読めない本だった。とほほ。まぁ、いつの日かこの本を読むでしょうと、ほぼ放置することを考えていたボヤキ嫁。しかし、運悪く楽天家ダンナにサリンジャーを買ったことが見つかってしまった。

「あ、サリンジャーを読むの!ほら、家にもいい本が沢山あるよ!」と楽天家ダンナが買った本も読めという。

  
(写真:楽天家ダンナの本 政治家と政治家関連本ばかり・・・)

本読みスイッチが入っても読めないわ・・・。
あ、暴露本『モニカの真実(Monica's Story)』はあの事件の経緯を知る上でいいかもな。

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「サリンジャーを買
ったことが見つかってしまった」と言っても、楽天家ダンナに内緒で買ったわけではなく、ボヤキ嫁が本を買うこと(読むこと)は大賛成なのだ。だが、いちいち「何を買うの?」「何を買ったの?」と聞いてこないだけです。