ボヤキ嫁の日々の記録

“超”がつくほどの楽天家ダンナと文句が多いボヤキ嫁の日々の記録
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学校初日 (2010・春)

2010年01月27日 | 学校
今日から2010・春コースの学校が開始。初日に教室の場所が知らされるため、授業開始15分前に事務室に来るように言われていた。我が家から渋滞にはまるとどのくらい時間がかかるのか分からなかったため、2時間前に家を出発。30分以上も早く着いてしまい、学校内をふらふらと見て回っていた。

大きなキャンパスだけあって施設が充実していた。図書室は広いし、体育館・ジムがあるし、一番大きな違いはパソコンの数だと思った。廊下にずらーっと机とパソコンが並んでおり、生徒がレポート作成しているようだった。

そして一番驚いたのが、文房具の自動販売機。


(写真:パソコン机が並ぶ横に設置されている自動販売機)

ノート、CD-R、USBメモリー、マークシート用紙(テストに使うのかしら?)、蛍光ペンなどが売られていた。

さて今回のクラスメートはというと、ブラジル・ドイツ・韓国・ボリビア・インド・カンボジア・ペルー・イラン・コロンビア・チェコ・日本。先生は日本人の生徒を持つのが初とのこと。今回は同年代~ちょっと上の方も居て、前回のように若いクラスメートばかりではないのがちょっと嬉しい。

初日ということで簡単な自己紹介をすることとなった。若い子達は「私は23歳で、アメリカにオペアで来てます。」「僕は21歳。残念なことに彼女は居ません(苦笑)」など、年齢を言うことに躊躇ない。そんな中、先生が「じゃあ次はあなたね。」と韓国人女性を指名した。「あ、僕は君の年齢を言い当てられるよ、25歳でしょ!え、違うの?じゃあ何歳?」と年齢を聞いてしまった!
当然、その女性は答えたくない。が、先生はしつこく聞くのだ。ちょっとかわいそうだったよ。「私には21歳の娘が居ます」と答えたボリビア人女性には年齢を聞かなかったのにねぇ。
ボヤキ嫁は時間がなく、自己紹介は次回へと持ち越しになった。ボヤキ嫁も年齢を聞かれるのかしら?


このキャンパスは我が家からちょっと離れていて送り迎えは楽天家ダンナにお願いしている。ボヤキ嫁が授業を受けている間、どこかで時間つぶしをする必要があり申し訳ないなと思っていた。授業が終わり楽天家ダンナに迎えに来てもらうと学校の近くに住む同僚の家に遊びに行っていたとのこと。
学校から10分以内の場所に楽天家ダンナの同僚が何人か住んでおり、ボヤキ嫁の授業が終わるまで月曜日はUさん宅・水曜日はTさん宅で待たせてもらうことになったと嬉しそうだった。授業が終わるまで楽天家ダンナに待っていてもらうのは申し訳ないなと思っていたので、時間が潰せておしゃべりも出来るから丁度よかったわ。
日本人感覚だと毎週お邪魔するなんて迷惑かしら?と考えてしまうが、人が遊びに来ること大歓迎なビルマ人たちは「学校が夜からだったら夕食を私達の家で食べてから行けばいいじゃない。」と夕食のお誘いまでしてくれる。
このビルマ人感覚に慣れすぎて、遠慮のないずうずうしい日本人とならないように気を付けるよ。