蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

赤い月2  (bon)

2014-10-09 | 日々雑感、散策、旅行

 昨夜の皆既月食ショー、全部見ました~。

♫ アレハ~サンネンマエ・・、 2011.12.10にも皆既月食の赤い月を見ることが出来ました。
このブログでは、
その3日前に、記事 “赤い月” をアップしていますので、今回はその2弾です。

 たまたま、一昨夜のビッグニュース、“青い光の発光ダイオードの実用化に成功した日本人3人の科学者が、
今年のノーベル物理学賞の栄誉に輝いた”が流れ、誠にうれしい限りの中、青い光のお月様
(ブルー・ムーン)の方は、昨夜 “赤いお月様” でした。

 3年前のブログ記事(2011.12.7)を、ちょっと引用してみますと・・

『3日後の12月10日夜は、皆既月食が見られます。昨年も12月21日のこのブログでもご紹介しましたが、
月食は割と頻繁に起こっていて、今年は6月16日に続いて2回目とのこと。 あッ、そんなにあるなら
特段珍らしくもない・・・と思うのはちょっと早いかも? 今年6月のは、皆既時刻が明け方5:13だったので
皆既のまま沈んでいるし、昨年12月のは、17:17だから欠けたまま昇って来た。

 今回の皆既月食は、ちょっと遅めですが21:45から欠け始めて23:05~58の間、南の空高くで
赤い月(皆既月食)が日本全国で見られるという11年ぶりの好条件なんだそうです。
次回は、3年後の2014.10.8にあり、宵の口から欠けはじめて今年と同じように全経過が見られるという。
その先はというと、2015.4.4、2018.1.31 が良くてそれ以降はあまり良い条件ではないらしい。 
皆さん! 健康で元気なうちにちょっと寒いけれど“赤い月”を観察しておきましよう。』

というモノでした。 あれから、早や、3年が経ったのです。

   昨夜の赤いお月さま(アストロアーツより)       
              

 


   皆既月食 (国立天文台HPより)
            

 

 皆既月食中の月は、赤銅色ともいわれ、赤っぽい色をしています。月が地球の影に入っ完全な真っ黒にはならないのです。その理由は、太陽光が地球の大気によって屈折や散乱され、
うっすらと月面を照らすためです。赤くなるのは、朝焼けや夕焼けの原理と同じように波長の長い
赤い光のほうが大気中を通過しやすいためです。(ネットから拝借しました。)

 昨夜は、空も晴れていましたから、18時過ぎ頃から、チョクチョク ベランダに出て観察しました。
もうすでに始まっていて、左下の方が欠けていましたが、次第に皆既食になり、薄い雲があったのか、思ったほど(前回ほど)赤くはならなかったようでした。 20時頃から、薄い雲が流れて、
見え隠れ・・の感じでしたがまぁ、堪能しました。

 

    余談です。 昨夕、ベランダの大鉢から、ミョウガが採れました。
         しばらく見ないうちに、花を付けていました。
                        

 

 

 

 

 

 

 

 


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