子育てにキラッと魔法をかける ろっこのブログ 「ろこ はうす」

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新潟県長岡市青葉台

楽しむ

2012-10-30 09:20:33 | 自然療法
よく、子育てが大変って聞きます。

大変は大変なのですが、何事もやはり心の在り方です。
その大変な状況でも自分の楽しみを見つけられるかどうか。子どもとの生活を楽しめるかどうか。

病気の子どももお母さんが元気にしていてくれたらその方が絶対よい影響があると思います。
逆にお母さんがいつも暗かったりくよくよしていたら子供も同じような気分になってしまいます。

私が息子を育てていた時は、ガーデニングと手芸が趣味でした。
ガーデニングは息子が花が大好きだったので息子に見せたくて頑張っていました。
頑張ると言っても、息子はいつ呼吸が止まってしまうかも分からない発作がありましたので、
今日は調子良さそうだという日に15分くらいずつ外に出てちょこちょこやっていました。
それ以上息子と離れるのは危険だったのです。

ご飯を食べる暇もないくらいだったけど、息子を寝かせた後(どうせ長くは寝られなかったので)息子の発作の様子を伺いがてらチクチク針仕事。
今は悲しいことに老眼になってしまいできません~
クリスマスには手作りのサンタさんなどを飾ってあげました。
入院費の足しにするために病室で作って看護婦さんに買っていただいたり^^;

お母さんが生活を楽しんでいると、子どもに関する小さなことにこだわらなくなったり気持ちが大らかになれたり、いいことがたくさんありますよ。
子どもも興味をもってくれたら共通の趣味になるかも知れません。
子どもが興味を持ってくれたらめんどくさがらずに一緒に楽しみましょう。

ちょっとした気持ちの違いで人生が明るくもなり、暗くもなり。
そうは言っても、辛さを抑圧しているとお母さんの方が病気になってしまうので心の内を聞いてもらえる友達を作りましょう。そして友達の話も聞いてあげましょう。


ですが、息子が亡くなった後、それまでの趣味がいっさいできなくなってしまったのです。
何をしても息子のことを思い出して辛くなってしまったのです。
今は何かな。ヘルシー料理を作ってみることでしょうか。実は料理は大の苦手

昨日、大根と雑穀のひえで炊いた残りご飯を豆乳がゆにしてみたらものすごく美味しかったです

写真は息子が亡くなった後のクリスマス。息子の遺影のところに飾りました。
息子がいた頃はもっと楽しくたくさん飾りました