映画館で、出演:ジョシュ・ハッチャーソン/ジョナ・ボボ/ダックス・シェパード/クリステン・スチュワート/ティム・ロビンス/原作:クリス・ヴァン・オールズバーグ/脚本:デヴィッド・コープ/ジョン・カンプス/監督:ジョン・ファヴロー/作品『ザスーラ』を観ました。
●ストーリー
仕事の忙しいパパ(ティム・ロビンス)に遊んでもらえず、兄ウォルター(ジョシュ・ハッチャーソン)は少し不機嫌気味。
弟ダニー(ジョナ・ボボ)はウォルターと遊びたいのだが相手にされず、ふとした事で兄を怒らせてしまい地下室に閉じ込められてしまう。
暗闇の地下室で怯えていたダニーだが“ザスーラ”と書かれた古いボードゲームを見つけ、リビングに戻って来る。
パパは姉のリサ(クリステン・スチュワート)に兄弟の世話を頼み、仕事に出かけてしまうのだが、リサは全く面倒を見る気が無くベッドに横になったままだった。
ダニーは“ザスーラ”をウォルターに見せゲームに誘ったのだが、やはり相手にされず一人でゲームを始めてしまう。
だが、字を充分に読めないダニーがゲームから出て来たカードをウォルターに読んでもらうと、「隕石群接近中、避難せよ!」の文字が…。
次の瞬間、家の中に大量の隕石が降って来て、慌てて暖炉に避難するウォルターとダニー。
何とか隕石群の危険を免れた二人が家のドアを開けると、なんと家の外には広大な宇宙空間が広がっていたのだった……。
●感想
前から、「観ようか?」「どうしようか?」と迷っていたのですが、元旦が「映画1000円デー」という事もあり、『キング・コング』の2回目を観るついでに、観て参りました。
10年前の『ジュマンジ』の続編なんで多少の期待はあったのですが、内容的には遥かに『ジュマンジ』の方が面白かった様に思います。
ロボットや宇宙船に乗った宇宙人が襲って来たりして、見所もあるのですが、オチが弱く、どうしても「子供向け」の印象が強かったです。
でも、ロボットや宇宙船のいかにも、昔のブリキのおもちゃの様なレトロな雰囲気のデザインは好きですね~、チープさが逆に格好良く感じてしまいました。
親の目線から見ると、「ズルした!」「ズルしてない!」と兄弟でいつまでも、つまらないケンカばかりをしているので、「お前ら~!いい加減にせえよ~!!」と激怒したくなります。
とりあえず、子供だけで留守番させておくと、ろくなことが無いって教訓が学べるだけでも、観た甲斐があったかな?って作品でした。
●採点
私のこの作品に対する評価は50点です。
映像に目新しさが感じられなかった事と、ストーリー展開がベタ過ぎて、あまりにも子供向けに作られているのでこの点数に致しました。
前作の『ジュマンジ』はロビン・ウィリアムスの好演で結構笑った記憶があるんですけども、本作はメジャー俳優のティム・ロビンスも少ししか出てないですし、「パパ役は誰でもよかったじゃん!」って感じでした。
と言う訳でこの作品は、兄弟ゲンカばかりしているやんちゃなお子さん達をお持ちの親御さん方とボードゲームをしている最中に宇宙空間に出てしまったという経験がある方におすすめ致します。
最後にどうでもいいことなんですが、元日から1000円で映画が観れるとはいえ、「他に行く所が無いって結構、可哀想だなぁ~っ」て少しだけ自分の事をミジメに思ってしまったのは私だけでしょうか?
それでは、また何か観たら書き込みます。
●ストーリー
仕事の忙しいパパ(ティム・ロビンス)に遊んでもらえず、兄ウォルター(ジョシュ・ハッチャーソン)は少し不機嫌気味。
弟ダニー(ジョナ・ボボ)はウォルターと遊びたいのだが相手にされず、ふとした事で兄を怒らせてしまい地下室に閉じ込められてしまう。
暗闇の地下室で怯えていたダニーだが“ザスーラ”と書かれた古いボードゲームを見つけ、リビングに戻って来る。
パパは姉のリサ(クリステン・スチュワート)に兄弟の世話を頼み、仕事に出かけてしまうのだが、リサは全く面倒を見る気が無くベッドに横になったままだった。
ダニーは“ザスーラ”をウォルターに見せゲームに誘ったのだが、やはり相手にされず一人でゲームを始めてしまう。
だが、字を充分に読めないダニーがゲームから出て来たカードをウォルターに読んでもらうと、「隕石群接近中、避難せよ!」の文字が…。
次の瞬間、家の中に大量の隕石が降って来て、慌てて暖炉に避難するウォルターとダニー。
何とか隕石群の危険を免れた二人が家のドアを開けると、なんと家の外には広大な宇宙空間が広がっていたのだった……。
●感想
前から、「観ようか?」「どうしようか?」と迷っていたのですが、元旦が「映画1000円デー」という事もあり、『キング・コング』の2回目を観るついでに、観て参りました。
10年前の『ジュマンジ』の続編なんで多少の期待はあったのですが、内容的には遥かに『ジュマンジ』の方が面白かった様に思います。
ロボットや宇宙船に乗った宇宙人が襲って来たりして、見所もあるのですが、オチが弱く、どうしても「子供向け」の印象が強かったです。
でも、ロボットや宇宙船のいかにも、昔のブリキのおもちゃの様なレトロな雰囲気のデザインは好きですね~、チープさが逆に格好良く感じてしまいました。
親の目線から見ると、「ズルした!」「ズルしてない!」と兄弟でいつまでも、つまらないケンカばかりをしているので、「お前ら~!いい加減にせえよ~!!」と激怒したくなります。
とりあえず、子供だけで留守番させておくと、ろくなことが無いって教訓が学べるだけでも、観た甲斐があったかな?って作品でした。
●採点
私のこの作品に対する評価は50点です。
映像に目新しさが感じられなかった事と、ストーリー展開がベタ過ぎて、あまりにも子供向けに作られているのでこの点数に致しました。
前作の『ジュマンジ』はロビン・ウィリアムスの好演で結構笑った記憶があるんですけども、本作はメジャー俳優のティム・ロビンスも少ししか出てないですし、「パパ役は誰でもよかったじゃん!」って感じでした。
と言う訳でこの作品は、兄弟ゲンカばかりしているやんちゃなお子さん達をお持ちの親御さん方とボードゲームをしている最中に宇宙空間に出てしまったという経験がある方におすすめ致します。
最後にどうでもいいことなんですが、元日から1000円で映画が観れるとはいえ、「他に行く所が無いって結構、可哀想だなぁ~っ」て少しだけ自分の事をミジメに思ってしまったのは私だけでしょうか?
それでは、また何か観たら書き込みます。