Rockzy 倶楽部 Ⅱ

♬~私の喜怒哀楽の想い出は音楽と共に~♬

☆今日はビートルズで<I saw Her Standing There>記念すべきデビューアルバム「

2012-10-26 17:56:31 | The Beatles (Ⅲ)

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YouTube: The Beatles - I saw her standing there
今日はそれなりの、秋晴れ?今は冷え込んできたけど、部屋は暖かい、それにしても、桑名 正博が亡くなったニュースを聞いた。東のキャロル・西のファニカンと言われていた時代もあった。ビートルズ世代のミュージシャンもだんだん減ってきて、淋しい感があります。その原点ともいえる、ビートルズのロックン・ロールナンバーで「I Saw Her Standing There」を聴いてみよう!。実質的にはマッカートニーの作った楽曲。リード・ヴォーカルはポール・マッカートニー。

1963年2月11日に録音された。午前中に9テイクが録音され、その内第1テイクに午後からオーヴァーダビングがおこなわれ第12テイクとして完成された。これに同年2月25日第9テイクにおけるカウント"one, two, three, four!"を編集でつなぎ合わせている。

曲はポール・マッカートニーによるカウント"one, two, three, four!"から始まる。録音時のタイトルは "Seventeen" であった。

歌詞の冒頭  "Well,she was just seventeen, never been a beauty queen."はジョンが"Well she was just seventeen, you know what I mean." とした方が良いとポールにアドバイスしている。

ポール・マッカートニーは解散後のソロ・ライヴでもこの曲をレパートリーに加えている。また実質的にはポールの作品ではあるが、ビートルズの解散後ジョン・レノンがエルトン・ジョンとのライヴで演奏した。

アメリカにおいては、「ジス・ボーイ」との差し替えで「抱きしめたい」のB面として発売され、ビルボードHOT100でB面ながら14位まで上昇している。尚、『キャッシュボックス』誌では、なぜか、最高位100位という記録に終わっている。尚、1988年、ティファニーは、「アイ・ソー・ヒム・スタンディング・ゼア」とタイトルを変えて、カヴァーしたヴァージョンをシングル・リリースしている。アメリカのビルボード誌では最高位7位、全英最高8位をそれぞれ記録している。日本においては、「フロム・ミー・トゥ・ユー」のB面として発売されている。

  1. ポールは当初、歌い出しの歌詞を「Well,she was just seventeen, never been a beauty queen.」(彼女はたった17歳、美人コンテストにはまだ未勝利)にしていたんだが、ジョンに「なんだそりゃ?you know what I mean.(どういう事かわかるだろ?)にしようぜ。」と言われたとか。ポール曰く、この曲の思い出はこの歌詞変更につきるらしい。
  2. 楽譜集にこの曲が収録されてる時に、なぜか「その時ハートは盗まれた」というナントモな邦題がついてる事がある。
  3. ポールのギターマガジンでのインタビューによると、この曲のベースラインはチャック・ベリーの「I'm Talkin' about You」からパクった、との事らしい。
    BBCセッションでビートルズは「I'm Talking About You」をカバーしており、この時はジョンがボーカルを取っている。明日からようやく、休み。一週間で一番楽しい金曜日の夜!ゆっくりと楽しもう。これからも、よろしく
コメント
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