Rockzy 倶楽部 Ⅱ

♬~私の喜怒哀楽の想い出は音楽と共に~♬

<ブログ更新・・ケンタの独り言>”ザ・ビートルズ・トリビュートライブ”観てそうそうたるミュージシャン

2014-02-12 19:18:06 | The Beatles (Ⅵ)

きのうは”ザ・ビートルズ・トリビュートライブ~グラミー・スペシャル~”を観てスティーヴィー・ワンダー、ジョー・ウォルシュ、スティーヴ・ルカサー、ユーリズミックス、デイヴ・グロール、マルーン5、アリシア・キーズ、ジョン・メイヤー、キース・アーバン、ジョン・レジェンド、イマジン・ドラゴンズ、ケイティ・ペリー、ファレル・ウィリアムス、など名だたるグラミーアーティストがビートルズの楽曲を演奏し素晴らしかったのは間違いないとこだけど、その後何故かビートルズのオリジナルが聴きたくなって今日は朝からビートルズの曲を流しながら仕事をしていた。比較対象する自体 ”ナンセンス” やはりカバーはカバーで4人の”ビートルズ”のオリジナルとは別にわりきって考えて聴くべきだと、改めて思った・・反省(^_^;)  ザ・ビートルズ・トリビュートライブのラストはポールリンゴで締めくくったけど、ジョン、ジョージがいる4人のビートルズサウンドの世界並ぶ事・超えることは無理!!445ebce07ef0066a756a66c4961c4d801

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<ブログ更新>☆ザ・ビートルズ「イエロー・サブマリン」サウンド・トラック盤が一般的ですが今回は~ソン

2013-03-13 16:54:42 | The Beatles (Ⅵ)

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YouTube: The Beatles- Hey Bulldog Legendado HD

イエロー・サブマリン?ソングトラック?
YELLOW SUBMARINE SONGTRACK

 

Tracks
1 イエロー・サブマリン
2 ヘイ・ブルドッグ
3 エリナー・リグビー
4 ラヴ・ユー・トゥ
5 オール・トゥゲザー・ナウ
6 ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ
7 シンク・フォー・ユアセルフ(嘘つき女)
8 サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド
9 ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ
10 ベイビー・ユーアー・ア・リッチ・マン
11 オンリー・ア・ノーザン・ソング
12 オール・ユー・ニード・イズ・ラヴ(愛こそはすべて)
13 ホエン・アイム・シックスティー・フォー
14 ノーホエア・マン(ひとりぼっちのあいつ)
15 イッツ・オール・トゥ・マッチ

 

1999年に完全版としてリニューアル公開されたアニメ映画『イエロー・サブマリン』のサウンドトラック・アルバム。1969年にリリースされたサントラ盤には、ビートルズのオリジナル曲とジョージ・マーティンによるオーケストラ曲がほぼ半数ずつ収録されていたが、ここには映画に使われたビートルズの演奏のみすべてが集められ、リミックスされ、デジタル・リマスタリングされて収録されています。作業を行なったのはアビイ・ロード・スタジオのエンジニア、ピーター・コビン。ビートルズのオリジナル・アルバムがリミックスされたのはこれが初めてで、新たな音を一切加えずに、当時レコーディングされた素材がそのまま生かされている。マスター・テープの4トラックをすべてひろいなおし、ひとつひとつの音を注意深くひろって、新たにミックスを作るという手間ひまかかった作業となった模様。オリジナル盤の収録曲(1、2、5、11、12、15)に加えて、『ラバー・ソウル』『リボルバー』『サージェント・ペパー』『マジカル・ミステリー・ツアー』からの秀作で構成。全体的にボーカルが前面に出され、それぞれの音に磨きがかかって鮮明になっていて、出来は素晴らしいです。

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<ブログ更新>☆1966年12月にイギリスでリリースされたアルバム『A Collection of

2013-03-08 18:42:32 | The Beatles (Ⅵ)

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YouTube: Day Tripper by The Beatles (HD) - Remastered Stereo ビートルズは1963年からクリスマス時期には、必ずアルバムをリリースしていました。これはEMIの意向だったのですが、やはりクリスマス時期はプレゼント需要も増え、商況に活気が出るためそれを当て込んだ訳です。
例えば1963年のクリスマス前には『With The Beatles』、1964年『Beatles For Sale』、1965年『Rubber Soul』といった状況であったのですが、1966年末は既にビートルズはコンサート活動を辞め、スタジオでは、あの『SGT. Pepper’s Lonely Hearts Club Band』を制作中で、いつ終わるとも知れないレコーディングに明け暮れていました。
そのため、EMIではやむを得ずベスト盤を企画したという訳ですが、このアルバムをリリースするに当り、これまでイギリスでは未発表だった「Bad Boy」を収録して、ファンの購買意欲をくすぐったのです。国内盤東芝音楽工業 Odeon OP-8016 stereo 1967年2月6日発売 ¥2,000 ¥1,800→¥1,750と変わってきたアルバムの定価がこのアルバムから¥2,000に値上げされ、またOP-8000番台の最初のアルバムになります。 UK盤では裏焼きで反転していた裏ジャケの写真が国内盤では正常になっています。  という訳で『A Collection of Beatles Oldies』は、こんな選曲をされていました。
Side A
1. She Loves You
2. From Me To You
3. We Can Work It Out
4. Help!
5. Michelle
6. Yesterday
7. I Feel Fine
8. Yellow Submarine
Side B
1. Can’t Buy Me Love
2. Bad Boy
3. Day Tripper
4. A Hard Day’s Night
5. Ticket To Ride
6. Paperback Writer
7. Eleanor Rigby
8. I Want To Hold Your Hand

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<ブログ更新>☆「フロム・ミー・トゥ・ユー」を聴きながらコンピレーションアルバムThe Beatle

2013-03-04 18:16:52 | The Beatles (Ⅵ)

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YouTube: Beatles - From Me To You 1988年発売のコンピレーションアルバムです。Beatlesは初期のころ、シングル発売した曲はアルバムに入れませんでした。アルバムはアルバム、シングルはシングルとして買ってほしいという Brian Epsteinの考えなのか、レコード会社なのか、ビートルズのメンバーの意向なのか、はっきりしませんがビートルズの流れを知るうえでは、とてもいいアルバムだと、私は思います。実際有名な曲はアルバムに入っていないのも前期のころはかなりあります。しかも、コンピアルバムとはいいながらも、ほぼ1位とってるので、考え方によっては、ベストアルバムのようなものですね!2009年には、リマスター盤を発売を機に2枚組で発表されています。また「抱きしめたい」「シー・ラヴズ・ユー」のドイツ語盤のサービス?もいいですね!

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<ブログ更新>☆「The Beatles-Johnny B. Goode Live at BBC」を

2013-02-26 18:04:22 | The Beatles (Ⅵ)

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YouTube: The Beatles - Johnny B. Goode (Live at BBC) 1966年8月、ビートルズはスタジオ・ワークに専念するという理由で、一切のライヴ活動を停止。その後二度と再開されることはなかった。
   本作は、ビートルズがライヴ活動に意欲的だった62年~65年の間に英BBCで行われたラジオ・セッションからのライヴ音源56曲を収録した2枚組。初期ヒット曲はもちろん、本作でしか聴く事の出来ないオリジナル曲やカヴァー曲など貴重なテイクを満載している。世界中を熱狂の渦に巻き込んだ、勢いに乗ったライヴバンドとしてのビートルズの姿が眩しい作品だ。(高山武樹) 現存するBBC音源で最も古い62年7月から最後のBBCセッションとなる65年まで時系列に収録されておりタイトル通り公式アルバム「ライブ・アット・ザ・BBC」のオルタネイト・マスター・エディションというコンセプトのもと公式未収録音源ばかりを収録。これまで数多くリリースされてきたBBC音源ですが近年になって新たに発掘された音源やアップグレード音源でまとめられており公式盤の続編として聞き逃せない内容であると共にBBC音源の補完アップデート版としても注目のBBCコレクションです!

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<ブログ更新>☆Ray Charlesアルバム「Genius Loves Company~永遠の愛

2013-02-21 18:39:16 | The Beatles (Ⅵ)

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YouTube: Ray Charles feat. Norah Jones - Here We Go Again                  ~レイ・チャールズ、話題のラスト・レコーディング
惜しまれながらも2004年6月10日にこの世を去ったソウル・ミュージックの天才(The Genius of Soul)レイ・チャールズ。そんな偉大な彼を敬愛するグラミー・アーティスト達と20043月までレコーディングを行っていた豪華なデュエット・プロジェクト!
★第47回グラミー賞「年間最優秀アルバム」「年間最優秀シングル」含む8部門受賞!レイ チャ-ルズ 人々は親しみを込めて彼のことを、ブラザ-レイと呼ばれている。それだけ 色んなジャンルに精通して、世界中の人から愛されていた証拠だと思います。ソウル R&B ゴスペル ブル-スシンガ- ジャズシンガ- 様々な音楽の顔を持つレイ チャ-ルズ でも やはり 原点は ソウルの創始者である。黒人教会音楽(ゴスペル) ブル-スを融合させ 新たに ソウル ミュ-ジックと呼ばれる音楽を生み出した 最大の功労者だと思います。
このアルバムのタイトル名 Genius Loves Company---天才は仲間が大好きという意味の通り、ほんとに これだけの大物とデュエット アルバムが完成したのは 其れだけ 彼の音楽はジャンル 性別 国境を超えて愛されていた証拠です。 レイ・チャールズ「わたしはこれまで、たくさんの素晴らしいアーティストとレコーディングしてきたけど、全部デュエットで通したアルバムを作ったことは一度もなかった。いまこそ、愛する友人たちや尊敬するアーティストたちにわたしのスタジオに来てもらって、生で一緒に歌うというアイデアを実行に移すべきときだと思ったんだ」と云っていますが、人望もあってこのアルバムが出来上がったと思います!

 

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<ブログ更新>☆ビートルズのコンピレーション・アルバム『ヘイ・ジュード』。、「ヘイ・ジュード」のよう

2013-02-18 16:26:33 | The Beatles (Ⅵ)

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YouTube: Rain- The Beatles コンピレーション・アルバム、『ヘイ・ジュード』をご紹介しましょう。当初このアルバムは『THE BEATLES AGAIN』というタイトルがつけられていました。ジャケットの写真は、ジョンが新しく買ったティッテンハースト・パークの邸宅で69年8月22日に収録されたもの。あの有名なアビー・ロード・スタジオ前でのジャケット撮影の翌々日で、これが4人が揃った最後のフォト・セッションになりました。撮影は『レット・イット・ビー』ボックスにセットされていた写真集『ゲット・バック』を撮った イーサン・A・ラッセルですが、デザイナーともどもジャケットにはクレジットがありません。フロント・カヴァーにはタイトルもアーティスト名もなく、スパインにTHE BEATLES ・ HEY JUDEという表記があります。「レイン」、「レディ・マドンナ」、「ヘイ・ジュード」、「レヴォリューション」の4曲はそれまでモノラルでしか聴けなかったが、このアルバムのためにステレオ・ミックスが急遽作られたため、初めてステレオで聴けるようになった。また、「キャント・バイ・ミー・ラヴ」「恋する二人」については、アメリカにおける初のリアル・ステレオ・バージョンでの発売となった。初期のこの曲が収録された理由は、キャピトル・リリースのアルバムには未収録だったため。アメリカではアルバム『ザ・ビートルズ』以降すべてステレオ盤のみの発売となったため、本アルバムのモノラル盤はリリースされていない収録順は発売時期とジョン・レノンとポール・マッカートニーの人気を考慮して組まれていました。このアルバムは、シングルカットの曲が多く収録されていて、聴いていても楽しい一枚です!

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<ブログ更新>☆ジョン・レノンのアルバム「Rock'n Roll」サム・クックのカバー聴きながら再確

2013-02-13 17:43:50 | The Beatles (Ⅵ)

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YouTube: John Lennon /// Bring It on Home to Me / Send Me Some Lovin'' /// Rock 'N Roll /// Remastered 2010 サム・クックの「メドレー:悲しき叫び~センド・ミー・サム・ラヴィン」のR&Bメドレーでデュエットの相手はエルトン・ジョンと言われてますが。。。甘く切なくなんともいえない良い雰囲気です。このアルバム「ROCK'N  ROLL」は、おそらく史上最も有名なカヴァー・アルバムではないでしょうか。
本作は、ジョン・レノンの代表作の1枚として、堂々とオリジナル・アルバムに肩を並べています。このアルバムは、ロックンロールのスタンダードをジョンが思う存分歌った作品で、「難しいことは何もない。ただロックンロールしようぜ」というジョンの思いが聴くたびに伝わってくる傑作です。ジョンが認めたロックンロールの名曲13曲。だから、悪いわけがありません。

もしも今、ジョンに「(ビートルズ時代も含めて)あなたの最高傑作はどれだと思いますか?」と訊くことができたなら、ジョンは何となく「そんなの『ロックン・ロール』に決まってるよ」と答えるような、そんな気がするのですよね。アルバムを聴く習慣がまだ確立される前のオールディーズの数々が、史上最も偉大なロック・アーティストであろうジョン・レノンによって、「ロック・アルバム」として後世に残されたという部分を考えると、本作の価値は更に高まるのではないかなと私は思います。

1. Be-Bop-A-Lula
2. Stand By Me
3. Medley: Rip It Up/Ready Teddy
4. You Can't Catch Me
5. Ain't That A Shame
6. Do You Wanna Dance
7. Sweet Little Sixteen
8. Slippin' And Slidin'
9. Peggy Sue
10. Medley: Bring It On Home To Me/Send Me Some Lovin’
11. Bony Moronie
12. Ya Ya
13. Just Because
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☆ブログ更新。ポールのマイ・ラブが収録されているアルバム「Red Rose Speedway」!2枚

2013-02-10 17:42:34 | The Beatles (Ⅵ)

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YouTube: Paul McCartney - My Loveレッド・ローズ・スピードウェイRed Rose Speedway)は、1973年に発表されたポール・マッカートニー&ウイングスのアルバム。日本では同年6月20日に東芝音楽工業(後の東芝EMI、現・EMIミュージック・ジャパン)からリリースされた。ビートルズ解散後にポール・マッカートニーが妻リンダデニー・レインらとともに結成したバンド、ウイングスの2枚目のアルバム。デビュー作『ウイングス・ワイルド・ライフ』はマスコミから酷評され、セールスもその前の2枚のソロ作品に及ばなかったため、所属レコード会社はマッカートニーに対し、アーティスト名に"ポール・マッカートニー"の名を表記するように命令した。そのため、このアルバムは"ポール・マッカートニー&ウイングス"名義となっている。1973年の5月に発売されたこのアルバムは、ほぼ同時期にシングル・カットされた「マイ・ラヴ」のヒットも追い風となって前作を大きく上回る成功を収めた。とりわけビルボードのアルバムチャートでは、同時期に発売されたジョージ・ハリスンのアルバム『リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』とともに元ビートルズのメンバーによるアルバム同士で首位争いを繰り広げ、アメリカの「ビルボード」誌アルバム・チャートで、3週間に渡って第1位を記録している。このアルバムのハイライトはマッカートニーが妻リンダに向けて書いたラヴ・ソング「マイ・ラヴ」である。シングルとして発表され、全米で4週間に渡って首位を獲得したこのバラードは、ビートルズ解散後の彼の作品を頭ごなしに批判し続けていた音楽評論家からも高い評価を受け、一部ではマッカートニーにとって「イエスタデイ」以来の傑作とも賞賛された。彼自身もこの曲を後年のコンサート・ツアーでは頻繁に演奏している。

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☆今日はGeorge Harrison~Early Takes~デモ・バージョンもしくはアーリー・テ

2013-02-06 19:09:32 | The Beatles (Ⅵ)

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YouTube: Let It Be Me (Early Takes)非凡な才能が結集した偉大なるグループ、ザ・ビートルズにおいて、ジョージ・ハリスンの立場は非常にシビアであった。バンド内でコンポーザーとして主導権を握っていたのは、間違いなくジョン・レノン&ポール・マッカートニーの2人であり、ハリスンは優れたソングライターだったにもかかわらず、作品発表の場に恵まれなかったのである。がしかし、ザ・ビートルズの活動後期に、その才能は一気に開花!フィル・スペクターのプロデュースによる「ALL THINGS MUST PASS」時期のデモ。あくまでデモ。しかしキーボードもギターもコーラスも、何重にも重ねた「WALL OF SOUND」のないシンプルなアコギのみのヴァージョンや、ドラムス・ベース・ギター等の最低限のセットでのヴァージョンで
ジョージの曲が、シンプルで美しい事を改めて感じる事が出来ます。、盤質も輸入盤とは思えないほど綺麗だし、何より正規盤では埋もれていた生のジョージの声、そして、アコースティックギターの豊かな響き。ファンなら聞いて損しないでしょう!

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☆A Day in the Life・・今日はビートルズのアルバム「Sgt.Pepper's Lon

2013-02-02 22:50:30 | The Beatles (Ⅵ)

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YouTube: The Beatles - A Day in the Life (stereo remaster 2009) (HD)
『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』("Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band")は、イギリスにおいて1967年6月1日に発売されたビートルズの8作目のイギリス盤公式オリジナル・アルバムです。

本アルバムは"世界初のコンセプト・アルバム"といわれる。そのコンセプトとは、アルバムを架空のブラス・バンド「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」のショウに仕立てるというものであった。アルバムはオープニングにバンドのテーマ曲「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」で始まり、続けて「ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ」が演奏される。そして最後にテーマ曲がもう一度演奏された後、アンコールの「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」で幕を閉じる。このアルバムはビートルズ中期の実験的なサウンドの集大成として語られることが多い。次作『マジカル・ミステリー・ツアー』は、サウンド的にも本作の延長であった。しかしそれ以降サイケデリック・ムーヴメントが沈静化し、ハード・ロックブルースなどが台頭しつつあった時代の変化に対応し、以降ビートルズは時代に合わせた表現をするようになる。

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☆アルバム「Revolver・・The Beatles」サイケデリック・ムーヴメントの中で発表された

2013-01-30 18:56:44 | The Beatles (Ⅵ)

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YouTube: The Beatles - She said she said
リボルバー』 ("Revolver") は、イギリスにおいて1966年8月5日に発売されたビートルズの7作目のイギリス盤公式オリジナル・アルバムである。「リボルバー」って好きな曲多いアルバムです。アルバムとしても冒頭が「Taxman」なのでロック的にインパクト強いリフで良いしね、実験的な「エリナー・リグビー」に繋がるのも面白い。それだけバンドのスタイルってのが確立できないバンドってのも珍しいと思うんだよな。こういう音です、っていう定義がないってことで。「And Your Bird Can SIng」のギターイントロとかソロ。最後の「TOmorrow Never Knows」のヘヴィさには敵わないが…、と普通に書くだけで随分と文章が長くなる。冷静に聴いても、こんだけ多様な音を出してアルバム一枚に収めているバンドってないワケで、そういう所がThe Beatlesの一番凄い所なんじゃないかと。一貫性の無さ、かね。それが一回りして最後に到達したのが「アビイ・ロード」B面ってな話になるとこれはもうプロデューサー側の意思としてもひとつの輪廻転生。う~ん、そんなこと考えずに「リボルバー」楽しもう。35分しかないけど、ぎっちり詰め込まれたカラフルなサウンド、聴いても軽さが募るばかりだけど、深みは増す、そんな作品かな。、『リボルバー』発表後『リボルバー』の曲がビートルズのコンサートで演奏されることはなかった。ライヴ・バンドからレコーディング・バンドへと変化する、過渡期の作品と言えます。アルバムタイトルは、「レコードは何をする?」「回転する!」「Great!(いいね!)」というメンバーのやり取りから「リボルバー」となった(2009年リマスター版収録のインタビューにて)。

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ブログ更新。The Beatles「We Can Work It Out」邦題「恋を抱きしめよう」ポ

2013-01-25 01:01:40 | The Beatles (Ⅵ)

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YouTube: The Beatles - We Can Work It Out [Official Video] [HD]
’65年12月3日に英国で発表。「ディ・トリッパー」両A面シングルで、ミリオンセラーとなり、アイヴァー・ノヴェロ賞に輝いている。翌年アメリカでは、A面でリリースされ、2週連続1位を記録する。ジョン・レノンとポール・マッカートニーの共同作だが、リード・ヴォーカルはジョンが勤め、ポールはそれに美しいハーモニーをかぶせている。基本アイデアは、ポールで中間部は、ジョンという分担を軸に2人で書き上げた曲というのが、実態に近いようです。曲の一部に、3拍子を取り入れたのは、ジョージのアイデアによるものです。またビデオクリップ撮影も初めてで、「MTVは自分達の発明だ」とジョージは後で述べているほどです。」サウンド面でもハーモニウムが登場するなど、しっかりした音作りにしてこの曲は作られたようです。これからもよろしく!

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☆今日はThe Beatles Norwegian Wood「ノルウェーの森」幻想的な雰囲気で歌詞だ

2013-01-23 01:27:11 | The Beatles (Ⅵ)

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YouTube: The Beatles - Norwegian Wood (very rare)
ビートルズの曲「ノルウェーの森」Norwegian Wood:壺齋散人による歌詞の日本語訳

  いつかぼくには ひとりの恋人がいた
  彼女の部屋は ノルウェーの 森の中

  彼女はぼくに 座るようにといったけれど
  どこを探しても椅子は 見つからなかった

  絨毯の上で ワインを飲みながら
  話し続けていると 彼女は言った 寝ましょうと

  彼女はぼくに ご苦労様といって笑った
  ぼくはベッドを這い出して 風呂の中で寝込んだ

  目覚めると 小鳥はいない 飛び去ったんだ
  それでぼくは ノルウェーの森に 火をつけたんだ


1965年のアルバム「ラバーソウル」に収録。ジョン・レノンとポール・マッカートニの合作とされているが、レノンが主に作った。ジョージ・ハリソンがシタールを演奏して、幻想的な雰囲気を演出している。

この曲をめぐっては様々な臆説が立てられた。まず題名については、文字どおり「ノルウェーの森」とするものと、「ノルウェー製の松の木材」とするものとがある。また歌の内容は、ジョンの浮気を歌ったのだとする解釈が流布している。

An anecdote ~ こぼれ話

  1. この曲は、ジョンが当時の嫁さんのシンシアにバレないように「他の女との情事」を曲にしたものらしい。朝起きたら鳥(女の意味)はいなくなっていて、最後にそこに火を付ける、というオチの歌詞なんだけども、当時の邦訳には「暖炉に火をつける」という訳になってた覚えがある。
    まあ、直訳すれば「ノルウェー木材」に近いそうだし、それぐらいの意味の取り違えもあるだろうけども。
  2. アンソロジーが出る前に日本では定番になってた映像作品「コンプリート・ザ・ビートルズ」での、この曲の使われ方はとても印象深かった。車に乗って立ち去るメンバーの映像にこのイントロが被さり、そして演奏がオールインした時にこのアルバムのジャケがデン!っと写る編集で、この映像のおかげでこの曲、そしてこのアルバムを買う原動力になったのでした。

 

 

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☆今日はアルバム『Rubber Soul』に収録されている”In My Life"。情緒あふれるメロ

2013-01-20 01:36:43 | The Beatles (Ⅵ)

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YouTube: John Lennon Tribute - "In My Life" 

ジョン・レノン曰く「真面目に作った最初の曲」らしく、それまでの作品とは趣が異なる。人生を回想しながら様々な思い出が駆け巡るも、最後は恋人への思いで締めくくられる。

この曲の原型は、ジョンが少年期や十代の頃を回想しながら書いた長い詩である。リヴァプール時代に利用していたバスの路線から歌詞の着想を得たとされる。このバスは『ペニー・レイン』など、彼が子供時代に住んでいた地区を通っていた。

間奏でのプロデューサージョージ・マーティンの演奏によるバロック音楽風のピアノソロが印象的である。これは録音された4トラックテープを半分の速度(15 in/sを7? in/s)で再生しながら空きトラックへオーバーダビングしたものである。元の速度に戻して再生したピアノのサウンドは、チェンバロ(ハープシコード)を思わせるものとなっている 
  1. ジョン曰く「生まれて初めて真面目に取り組んだ曲」らしく、彼の詩にしてはめずらしく昔を振り返り懐かしみ、そして今の恋人に向けられた歌詞である。ただしジョンは「ポールと共作した」と述べているのに対して、ポールは「作曲は自分が一人でやった」と発言しており、今では真相はわからないままである。
  2. ジョージは1974年のツアーの際に、なぜかこの曲をセットリストに入れて演奏している。
    アレンジはホーンを取り入れたブラスロック風に変更されている。
    しかし、「In my Life, I Love You More」の歌詞を「In my Life,I Love God more」と変えて歌った為に観客からブーイングを浴びたらしい。
  3. ローリング・ストーン詩の「最も偉大な曲500」では23位、CBCの「50Tracks」では2位に選ばれている。その為か非常にカバーバージョンが多い曲であり、ベッド・ミドラー主演の「フォー・ザ・ボーイズ」の中で、戦場の慰問の場において兵士の前で歌われるこの曲は、屈指の名場面である。これからも、よろしく!                                 
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