今回のYesワールドツアー2014は45周年を迎え、さらなる熟成されたテクニックと感性、そして時の流れなど、すべて融合されていた演奏って感じでとても興味深々で期待して行きました!
当日は雨模様でとても冷たく感じましたが、東京ドーム・シティホールと、となりのドームホテルをお宿にしていたので、少しは助かりました。5時を過ぎたあたりからファンが続々と集まり、オーディエンス の年代も幅広く感じましたが・・当然ですね! 物販コーナーも溢れんばかりの人達で係員の整理も大変のようでした。
グッズコーナーにはカラフルでとても素敵なTシャツ、タオル、小物とか色々ありましたが、全般的にあまり高くない印象でとても買いやすかったです!
6時過ぎの開場で少しずつ席が埋まりはじめましたが、今回の私の席はアリーナでかなり前の方で、あと後不安がよぎりました(笑う)そして今回は写真撮影に対しては非常に神経失な感じがしましたが、イエスのメンバーのデリケートさを、考えれば仕方ないですね!
7時過ぎにスクリーンにイエスの色々な映像が流れ、だんだんヒートアップしてきて、一瞬暗くなり光と、ともに演奏が始まり会場内は最高潮に!スタートは名作『こわれもの』『危機』完全再現、更に数々の大ヒット曲と最新アルバム『ヘヴン&アース』から日本初披露の新曲もプレイが楽しみ!
パフォーマンスは、2008年の再活動以降のイエスにおいて、最もイエスらしいと評されるまでに成長を見せているだけに、世界で最もイエス・ファンがいる日本で、どのようなステージかと不安する方が間違いでした(^_^;) あっというまにイエスのサウンドの世界にとりこまれました!
特に私の正面はスティーヴ・ハウでとても感激(>_<) その後ろではジェフ・ダウンズがいて、エイジア以来2回目の出会いとなり、またスケールアップされたキーボードサウンドは素晴らしいの一言! そしてヴォーカリスト、ジョン・デイヴィソンは、イエスのメンバーの実力を知り尽くしているとても才能あるのが、よくわかります!アラン・ホワイトあまり目立たないかんじですが、しっかりとしたリズムをきざみ、あっとおもわせるドラミングなど、強弱のある、これまたイエスのメンバーだなぁ~とおもわせてくれました! そしてクリス・スクワイアのベースはとても身体と同じで?攻撃的なヘビーなサウンド、テクニックなど迫力満点で最高でした!スティーブとの掛け合いは凄過ぎです!
プログレッシヴ・ロックのパイオニア、クラシックを取り込んだプログレッシヴ・ロックの先鞭をつけたイギリスを代表するレジェンド・バンド、イエス。デビュー45周年となるライブに観戦できて最高の喜びと、当時若い頃は難しく敬遠していた時期もあり、この年になって少し理解できるようになるかな(笑)
アルバム『こわれもの』『危機』完全再現に加え、大ヒット曲&今年7月にリリースされるニュー・アルバム『ヘヴン&アース』からの楽曲を演奏など、今年2014年のレジェンド来日が続いたなかでも、ハイライトのひとつだと思います!
☆アンコール最後の曲
Owner Of a Lonely Heart - Yes (HQ Audio)
☆今回ライブ前に行われたメンバーとのミート&グリートにも参加できメンバーとの写真撮影、ちょこっと会話、目の前で(どきどき)そしてサイン会など30分ほど夢のような時簡を過ごせて大変嬉しかったです(^○^)
☆ツアーTシャツ他
やはり音楽というのは心の癒しにはピッタリな感じで、これからも音&音楽はジャンル関係なく聴いていきたいものです