Rockzy 倶楽部 Ⅱ

♬~私の喜怒哀楽の想い出は音楽と共に~♬

<ブログ更新~ケンタの独り言>今年最後の横浜はバニラビーンズみなとみらい本店でX'masパーティ!

2015-12-21 19:26:36 | 日記・エッセイ・コラム

 

今年のライブ観戦も終わり、横浜バニラビーンズみなとみらい本店での、12月16日去年にひき続きX'masパーティによんで頂き横浜で今年の締めくくりをできる事が嬉しく思います! 今回は去年の雪での遅れもなく無事時間通りに参加でき、あたたかいスタッフの笑顔で迎えてもらい・・感激(@_@;)

  

今年は新しいスタッフも増え、更にピュアな感じ?の中、店長の挨拶でいよいよ楽しい時間の始まりです!最初に出された”カカオパルプ(ソーダー割り)”で乾杯・・これがとても美味しく香りもあり、お気に入りのドリンクになりそうです!~おかわりしてしまいました(^_^;) その後来客の人達と、スタッフとの懇談をしながら、アンカーグランドのお料理に舌ずつみしながら、楽しい時間も過ぎていきアトラクションへと~去年惨敗だった”バニラビーンズ・クイズ・タイム!がスタート!

 

クイズの結果は去年より良かったのです?ビンゴゲームのような盛り上がりで終え、次にオリジナル”チョコレートドリンク”の体験です!色々な種類のブレンドして作るのですが、私は「トリニダ77」100%でw 自分ながら美味しいような気がして、トッピングに”アーモンド” ”マシュマロ”にしてみましたが、とてもスイーツ(甘過ぎかも)それでも、楽しいコーナーをすごしました!

  

楽しい時間もあっという間に過ぎて、もう終わり? 今夜は店長をはじめ、スタッフの皆さまの笑顔とチョコレートで幸せを感じさせていただき、ありがとうございます!今年もこれで、横浜も終わったのかと・・来年も此方に来た時には寄らせて頂きますので~よろしく♫(^○^)

   

☆札幌の帰りにバニラビーンズ川崎店にも顔を出して、帰る前のひと時リラックスタイム!☆

  

 

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<ブログ更新~ケンタの独り言>今年最後のライブはジョン・レノンの人生を歌って語る『LENNON』

2015-12-12 14:30:36 | 2015 ライブコンサート

 

今日は12月 8日のジョン・レノンの命日!毎年いつもこの日が来ると、とても憂鬱な気持ちになりますが、今年は一人思うのではなく、多勢の方々とジョンの生きざまを、EXシアター 六本木で肌で感じる機会ができ、とても楽しみにしていました。 又1980年日々谷公園でのジョンの追悼の際使われた献花台もあり、手を合わせて合掌。

1980年12月8日の午前中、自宅アパートのダコタ・ハウスでジョンは『ローリング・ストーン』掲載用写真のフォトセッションを行いニューヨーク市内にあるレコーディングスタジオ「ザ・ヒット・ファクトリー」へ出掛けた。「ザ・ヒット・ファクトリー」にてラジオ番組のインタヴューを受ける。この最期のインタヴューで、レノンは新作や近況についてや、クオリーメン時代のこと、マッカートニーやハリスンとの出会いについて語っている。そして、「死ぬならヨーコより先に死にたい」、「死ぬまではこの仕事を続けたい」などと発言をしている中、22時50分、スタジオ作業を終えたレノンとヨーコの乗ったリムジンがアパートの前に到着した。2人が車から降りた時、その場に待ち構えていたマーク・チャップマンが暗闇から「レノン?」と呼び止めると同時に拳銃を両手で構え5発を発射、4発がレノンの胸、背中、腕に命中し、彼は「撃たれた! (I'm shot!) 」と2度叫びアパートの入り口に数歩進んで倒れてしまった。、レノンは全身の8割の血液を失い、失血性ショックによりルーズヴェルト病院で23時過ぎに死亡した。満40歳没。レノンの死亡時に病院のタンノイ・スピーカーから流れていた曲はビートルズの「オール・マイ・ラヴィング」だったという事は皆さんご存知だと、思いますが、あらためて、その時の悔しさをかみ締めながら、今夜のライブ観戦に望みたいと考えていました!

  

ホールの周りも人が増え、開場もスムーズに進みいよいよホールの中へ。今回は中央で、席もLとなんだか嬉しいw 私の前には、あの湯川 れいこさんの姿も~ジョン・レノンの人生を深く顧みるステージ「LENNON (レノン)」が定刻どおりにスタート!ジョン・ウォーターズスチュワート・ディアレッタが、登場し、語りからステージはシンプルでピアノとマイクスタンドとギタースタンドぐらいで、若干のスモークが立ち込めている程度でスポットライトがとても、いい感じ!Liverpool Lullabyがピアノで流れ~A Day In The Lifeの語りへと

  

音楽ライブの感覚でいたものですから、一曲フルでやるのかと思いきや違い、語りがあり、その内容を表している曲,ですから年代順にはなっていないのですが、最初から最後まで時代の違和感は、ありませんでした!さすがジョン・レノン・・という感じで、最初戸惑いましたが、理解しながら聴いているとジョン・ウォーターズの世界に引き込まれていきました。 更にジョン・ウォーターズの話し方、声がとてもジョンに、似ているので、まるでジョンがこちらに語りかけてくれているような錯覚が。ジョン・ウォーターズ/ステュワート・ディアリエッタが、ジョンの生い立ち、ポール・マッカートニーとのライバル競争、世間のヨーコへの反感、ザ・ビートルズの解散、息子ショーンの誕生など、ジョン・レノンの一生について綺麗な語りではなく、ぶっきらぼうなジョンの言い方?ステュワートとのかけあいなど、物まねではなく、二人のオリジナルストーリーだと感じます!

レノン&マッカートニーの名曲の数々。 ザ・ビートルズの結成、オノ・ヨーコとの出会い、ショーンの誕生、そして銃弾に倒れるその時...時代の移り変わりと歌詞に込められたありのままの感情が、シンプルかつ痛烈な語りと合わさり、一瞬一瞬、心に染み渡るステージが展開。

Beautiful Boyの後の銃声の音がなり、しばらくしてイマジンが流れた時はちょっと・・・寂しい気持ちも。

また全編両サイドに字幕スーパーがあり、とても助かりましたw

ジョン・レノンの素顔を暴く衝撃の弾き語りステージ『LENNON レノン』 全36曲を聴き終わって、もう一度ジョンの歌詞を見直そうかと!終演後には、出演者2人とEXシアター支配人 倉林敦夫さんによるトークショーが開催され、今年の12月8日は終わりましたが、最高の思い出ができました!

  

        

☆コメント☆

湯川れい子氏コメント
12月8日、ジョン・レノンの35回目の命日に、初日の幕が開く。ビートルズ初期のラブ・ソングを除くと、ジョンの歌は彼自身の感情や経験に基づいて創られている。そして人はそこに強く共感し、自分の心とジョンの作品が対話することで、深い理解と感動を得てきた。出演者はたった2人。ミュージカルとは違う。この日本で、六本木で、こんな風にジョンと会えると思うと私は期待で胸が苦しくなる。

ピーター・バラカン氏コメント
ジョン・レノンが死んでから35年が経ち、伝説になっているものの、一人の人間としての彼の存在は意外に知られていない気がします。数々の名曲と共に、本人の言葉とあの独特のアクセントでその人となりを感じさせるこのショウはかなり期待できそうです。

小倉智昭氏コメント
12月の『レノン』はジョンの人生を振り返るには格好の舞台。ジョン・ウォーターズがピアノをバックに、ジョンの一生を彼の歌と共に振り返る。ポールとの確執、ヨーコとの出会い、中傷、解散等々、よくできたステージだ。

☆セットリスト☆

Liverpool Lullaby
A Day In The Life
Isolation
Glass Onion
You’ve Got To Hide Your Love Away
Lucy In The Sky With Diamonds
Working Class Hero
In My Life
How Do You Sleep?
Norwegian Wood
All You Need Is Love
I’m So Tired
Revolution
Sexy Sadie
Come Together
Strawberry Fields Forever
Help!
Nowhere Man
Julia
Mother
Woman
The Ballad of John And Yoko
Whatever Gets You Through The Night
Crippled Inside
How?
God
Jealous Guy
I’m Only Sleeping
Watching the Wheels
Beautiful Boy
Imagine

☆最後にイマジンですが、今回は大好きなジョンのアルバム『ジョンの魂 Plastic Ono Band』から☆

孤独 / ジョン・レノン・・「孤独 Isolation」
人々はこう言ってる
僕らは一時代を築いたって
でも、孤独を恐れてるなんて事は
誰も知らない

僕らはひとりぼっちになるのを
恐れてるんだ
だからこそみんな
自分の家を持つんじゃないのかい

少年少女たちが
この広い世界を変えようとしてるのに
なぜか、孤独を感じる
この世界はちょうど小さな街と一緒なんだ
みんなお互いの足を引っぱりあってる

君たちに理解してもらおうなんて思ってない
君たちは大変な苦痛を僕にもたらすから
でも、君たちはべつに悪くはないんだ
君たちはまさに人間そのもの、
狂気の犠牲者たちなんだから

僕らは周りの誰もを恐れてる
太陽のことですら恐れてる
なんて孤独なんだ

太陽が姿を消すなんてことは決してない
だけど、この世界には
残された時間はそんなに無いのかもしれない
ああ、なんて孤独なんだ

 

Isolation - John Lennon (Remastered 2010)

 

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<ブログ更新~ケンタの独り言>今年の12月も「ジ・エレメンツ・オブ・キング・クリムゾン」で大歓喜!

2015-12-11 18:42:29 | 2015 ライブコンサート

  

キング・クリムゾン、約12年半ぶりの「ジ・エレメンツ・オブ・キング・クリムゾン」来日ツアーいよいよ始まり、12月7日(月)東京・Bunkamuraオーチャードホールに、駆けつけました。今回のライブは正直、最初のチケット抽選ではずれ諦めていましたが、その後、席位置贅沢いわなければと、何とかチケットが、取れとても楽しみにしていただけにこの場所にいるだけで感激です!去年からプログレを、エイジアPFM ・Premiata Forneria Marconiリックウェイクマン、昨年の12月はYES を観戦していただけに、キング・クリムゾンは、是が日にも見たかったです!

  

オーチャードホールには、開場前にも関わらず、多勢のオーディエンスが集まり、シンプル?なツリーと飾りが。グッズの先行販売も終了して、ちょっと心配(^_^;) それとやたら主催側からの、録音、撮影などの行為について、かなりしつこい説明がある中、定刻どおりホール内へ、その足でまっすぐグッズ売り場へ、早めに並んでいたので混乱なく買うことができほっと一息(^○^) その後をみていると、2階の廊下まで並んでいて、開演に間に合わない感じながらステージを見ると、話に聞いていた「トリプルドラム」かと、期待が高まってきます!席も埋まりつつ、いよいよ開演と思いきや又注意のアナンスがスマホの電源OFF以外にも演奏中の入退場も禁じ、勿論撮影もダメ。メンバーが出てくる直前にロバートの声で、「写真なんか取らずにその目で耳で直にパーティを味わってほしい」とアナウンスもありましたが、ベースのトニーがカメラで客席を映すときだけ観客も写真撮って好いとのアナンスには、オーディエンスも、どっと笑いが・・

そして待ちに待ったロバート・フリップ(G・Key)、ジャッコ・ジャクスジク(Vo・G)、メル・コリンズ(Sax・Flute)、トニー・レヴィン(Ba・Chapman Stick)、ギャヴィン・ハリソン(Dr・Perc)、パット・マステロット(Dr・Perc)や、新たにビル・リーフリン(Dr・Perc・Key)が登場(^O^)/軽い音慣らしでメルのフルートやドラムの調整?が終わり太陽の戦慄 Ⅰがスタート♬♬

☆今回は始めに今日のセットリストを☆

01. Larks’ Tongues in Aspic, part.1
02. Pictures of a City
03. Epitaph
04. Radical Action (To Unseat the Hold of Monkey Mind I)
05. Meltdown
06. Radical Action (To Unseat the Hold of Monkey Mind II)
07. Level Five
08. Peace - An End
09. The Hell Hounds of Krim
10. The ConstruKction of Light
11. The Letters
12. Banshee Legs Bell Hassle
13. Easy Money
14. The Talking Drum
15. Larks’ Tongues in Aspic, part.2
16. 01. Larks’ Tongues in Aspic, part.1
02. Pictures of a City
03. Epitaph
04. Radical Action (To Unseat the Hold of Monkey Mind I)
05. Meltdown
06. Radical Action (To Unseat the Hold of Monkey Mind II)
07. Level Five
08. Peace - An End
09. The Hell Hounds of Krim
10. The ConstruKction of Light
11. The Letters
12. Banshee Legs Bell Hassle
13. Easy Money
14. The Talking Drum
15. Larks’ Tongues in Aspic, part.2
16. Starless

En1. Devil Dogs of Tessellation Row
En2. The Court of The Crimson King
En3. 21st Century Schizoid Man

太陽の戦慄Ⅰからエピタフかと判断が、はっきりしなかったですが、Pictures of a Cityが、これまた勉強不足を反省(^_^;) 正直エピタフを聴いてようやく~ほっとして、新しい曲が続き、ますが、とにかくトリプルドラムの迫力は想像以上!それにメルのサックス、トニーのベースの重く厚みのあるサウンドは凄い! 圧倒される中太陽の戦慄パート5に相当すると、いわれているLevel Five と繋がりボルテージも上昇気味。  その後一変して、ジャッコ・ジャクスジクのギターでの弾き語りで、Peace - An End(平和ー終章)で、クリムゾンの何かメッセージ的なものが・・・

その後も3人のドラムによる、The Hell Hounds of Krimは、驚きの迫力、同じリズムを叩いた時の重厚感は凄過ぎで片手に2本ずつ、3人で12本ですから!その後も太陽の戦慄 Ⅱまで一気に続き、お待ちかねのStarless イントロが流れるや否やオーディエンスの大歓声が巻き起こり始めから終わるまで熱いステージに目も耳も釘付け状態。。ヒートアップで、赤に染まるステージでフィニッシュだ。アルバム「RED」とはまた違う感じですが、お気に入りの一曲には変わりありません!

そしてトニーがカメラを掲げたのを合図に、オーディエンスも、待ちかねたように、撮影開始!私もww

少しのインターバルの後アンコールが、始まり又3人によるドラム競演が始まりスタンディング・オベーションでDevil Dogs of Tessellation Rowそしてたて続きにThe Court of The Crimson King(クリムゾン・キングの宮殿)~21st Century Schizoid Man(21世紀の精神異常者)とつながり、私にとっては最高のアンコール曲となりました 待ちにまったキング・クリムゾン を目の前にして、又貴重な想い出が一つ増えました。・・・・ただ期待していたRED, I Talk To The Wind(風に語りて)も聴きたかったといのは、贅沢かも(^_^;)

   

今回ライブでの選曲が、デビュアルバムIn The Court Of The Crimson King(クリムゾン・キングの宮殿)・In The Wake Of Poseidon(ポセイドンのめざめ)・Islands(アイランズ)・Larks Tongues In Aspic(太陽と戦慄)・Red(レッド)と70年代のアルバムからの曲が多くて、80年代が抜けている感じで、ロバート・フリップ の今回のライブコンセプトとメンバーの人選、トリプルドラムなど、初期クリムゾンとあらためて向かい合い、更に進化しているよで、エイドリアン・ブリュー色が、排除されているのか、何か関係があるかと考えるセットリストですが、初期クリムゾンをじっくり堪能させてもらいました!今後の新生キング・クリムゾンにも期待したいです♫(^○^)

2時間余りの歓喜のライブが終わり物販コーナーも、いまだ長蛇の列で、帰りも渋谷のハチ公さんに恒例のご挨拶w~ツリーの木につるしてあるサンタをみながら、帰ります。

  

☆今回のグッズ☆

       

☆最後にやはりこの曲が・・☆

King Crimson - In The Court of the Crimson King (at BBC)

 

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