
11月22日の良い夫婦の日は、東船橋までGO!
*HP紹介はこちらです。 http://ramen-museum.jp/tenpo.php?no=287
東船橋って、電車で初めて来たけど、目的のラーメン店までの道のりは険しかったです。
だって、曲がりくねった車道に、歩道が途中で切れていたり、街灯も少なくて、少々焦りました。
でも拉麺ハンター、そんな事ではめげません~
船橋警察署の裏通りを歩いて、なんとか徒歩10分ほどで目的地に到着。
先客ゼロ、後客ゼロ。
らーめんキズナさんです。
こちらは2013年5月19日の創業。
昼営業は午前11時からですか、11時半でないのが、大阪みたいですね。
東日本大震災を経験して、ほんと「絆」や、「家族愛」の大切さを改めて実感したのでは。
メニューは醤油と塩の2タイプ。
そうそうこちらの店主の田邉優人さんは、
元船橋の背脂らーめんの有名店「一丁」で5年程修業された方です。
なので、2011年3月に惜しまれて閉店した「一丁」のらーめんを復刻させるために、
今年創業しました。
やはり5年のキャリアは伊達ではございません。
なかなかの厨房さばきですね。
醤油らーめん(650円)が完成。
サクサクした歯ごたえの、菅野製麺所製の中細麺がまた良いですね。
麺を食べた瞬間に分かる、きめの細かい上品な背脂と、豚&鶏、更には昆布やシイタケなどの旨みたっぷりのスープと麺の高相性。
若干甘めの醤油ダレとの相性も、抜群。
豚バラロールのチャーシューも、かなりの出来栄え。
「ネオクラシカル」
このラーメンには「一丁」の懐かしさと、
店主が一から作り上げた、自分の舌と記憶で再現した醤油のカエシのネオな感じがとっても素晴らしいです。
店主が惚れ込んで修業した「一丁」の味を復刻させた熱き情熱に心から敬服しました。
千葉の背脂系といえば、「なりたけ」系ですが、「一丁」系が流行るかもしれませんね。
私にとってはたまに食べたくなる貴重なお店です。
*HP紹介はこちらです。 http://ramen-museum.jp/tenpo.php?no=287