
【日本一のらーめん激戦区札幌で今一番注目すべき銘店】「Japanese Ramen Noodle Lab Q」味噌ラーメンの街で、非味噌系で勝負!
【ラーメン・エピローグ】
ロッキーが札幌のLab Qの存在を意識したのが、東京駅の駅ナカにオープンした「NIPPON RAMEN 凛RIN TOKYO」で美味しいラーメンをいただいてから。そのプロデュースが、札幌のLab Qと知って、興味津々。近いうちに札幌でLab Qに行かねば、そう思いましたが、時代はコロナ禍、なかなか東京から札幌には行けません。家族の同意も、なかなか得られませんでした。そして令和4年に入って、チャンス到来。ちょうど三年前に台風で流れた、カミさんのお誕生日札幌ツアーのリベンジで、今回、札幌に行けることになりました。Lab Qは今の札幌ラーメンのブームを分析する上でも、必食のお店。札幌でメニューに味噌らーめんがないのも衝撃で、しかも人気行列店。もう興味津々、ワクワク、ドキドキ!
【Japanese Ramen Noodle Lab Q】
創業は2014年。屋号の由来は「日本のラーメン研究所」、日本が誇る日本食ラーメンを世界の人に知ってもらいたいという想いもあり英語表記にしているそうです。QはQuality(質)・Quest(探求)の略称だそうです。
店主の平岡寛視さんは、日本という素晴らしい国土の様々な食材、伝統調味料を使用、生産者の代弁者といったスタイルは、「ラーメンの鬼」の佐野さんを彷彿させます。
【店内】
お店は札幌の観光名所「札幌時計台」の近くのビルの地下1階、事前に調べたところでは、入場整理券を当日、朝8時、9時、10時に配って、これがファストパスで、そのほかにスタンドバイで、来て並んで食べるスタイル、なので並んでる途中で追い抜いて、店内に入っていくお客さんはファストパス組。地上から地下一階に行く間にトイレの入口があります。このトイレもなかなかアートしてました。並び始めたのが土曜日の午後1時半前ぐらいでしたが、この時間帯で焼売が売り切れておりました。焼売も食べたい場合は、もう少しお早めに並ぶか、ファストパスをゲットしてくださいね!
だんだん自分の列が券売機の近くになると、スタッフの指示で、食券を購入します。券売機の上には本日の特選食材がリストになってます。これはラオタにはたまらない掲示板、生唾ゴックンの厳選食材です。この日はカミさんと二人でしたので、塩と醤油を注文。2杯目なのでご飯物はパス。塩はチャーシューメンにワンタントッピング(2250円)、醤油はワンタンメン(1750円)にしました。
スタッフに食券を渡して、鉄の扉を開けて中へ。
すると中の造りは、奥に長くて、天井もコンクリート剥き出しで、高く広く感じます。奥に厨房があり、平岡店主のお姿も見えます。ファーストインプレッションは、なんとなく森住康二さんを彷彿。厨房の手前にカウンター席、そしてセンターに四角いテーブル席。入り口側に待ち席があり、初めは入り口左側に座り、そこから椅子取りゲームみたいに壁沿いを右側に移動して行って、自分の番になると、食べる席に誘導されるスタイル。待ち席には雑誌もあり、ストレスなく待てます。しかもロッキーも載ってるラーメンウォーカー千葉が置いてありました、平岡さんのセンス抜群w大体並んでから50分から1時間ぐらいで着丼タイムでした。
【らぁ麺】
塩、醤油とも文句なく美味しいです。カミさんと一緒だったので、塩も醤油も頂けて、感無量。
見ても美しい盛り付けで、食べても厳選食材を上手く調理されていて、自家製麺もまた素晴らしく美味しいです。
令和の「札幌ラーメン」を代表する非味噌系のラーメン店ですね。カミさんも文句なく絶賛でした。飛行機に乗っても食べたい!




























