
【千葉県内のイマドキのラーメンチェーン店】ロッキーが徹底解説@南船橋のらぁ麺はやし田をカミさんと食べに行ってみて
2025年3月20日の春分の日の祝日、船橋のららぽーとにあるスーパーロピアにカミさんと行く途中に現れた
「らぁ麺はやし田」
ちょうどランチタイムでしたので、チェーン店のお勉強のために入ってみました、
お店の中に入ると、店内満席で、5組待ち。
ボードに①名前と②待ちの人数、そして③カウンター席、テーブル席、どちらでものリクエストを記入。
左奥が待ち席エリアで、そちら側で待ってました。
イマドキのチェーン店は、
まず接客係、フロア専門のスタッフがおりません。
これは人手不足が原因だと思われます。
厨房内をみますと、ラーメン作り専門のスタッフが2名、ラーメン提供スタッフ(洗い物、後片付けも担当)が2名の計4名体制。
注文はタブレット。
操作に不慣れだと迷いますが、まあ、タブレット操作にストレスを感じない世代ですと、サクサクと操作してオーダー完了。
価格表示は税抜き、そしてカッコ書きで税込価格を小さく表示。
だから税抜きで900円台でも、レシートは税込表示で1000円超え。気分が食べる前と、食べた後で若干変わりますw
ところで肝心のラーメンの味について。
私は辛味噌ラーメン、カミさんは魚介のつけ麺。
両方とも食べてみましたが、
辛味噌は龍上海ばりの辛味噌トッピングが、なかなか再現性がよく出来ています。
セントラルキッチンならではで、味の再現性が、なかなかだなと感心しました。
魚介のつけ麺も、鰹が香り、カミさんも合格点。
ラーメンを普段食べ慣れている方々でも、満足な味わいでした。
ただ細かい点を言うと、例えば、つけ麺提供の時に、お客さんの目の前に、どんぶりの屋号のプリントが正面に来るように提供するのが礼儀ですが、そういった細かい点は、なおざりになっていて、おそらくそういった点は、チェーン店の研修では教わっていないのか?盛り付けは綺麗に出来ていたので、提供するスタッフの問題ではありましたが、感じました。
ここら辺は、日々ラーメンと真剣に向かい合っている個人店の店主との違いであると感じました、味は真似できても、一麺入魂、おもてなしの心が欠けていると。
おトイレに関しては、男性用と、女性用と分かれていて、好感触でした。
またテーブル席メインの家族連れ、お一人、カップルメインのカウンター席との間に、動線が広く取られていて、テーブル席で子供たちが騒いでいても、それほどストレスを感じずに、ウインウインの関係で、良いと感じました。
【お会計は現金のみ】
らぁ緬はやし田の専用のアプリがあり、登録するとポイ活が出来て、会員登録で味玉が無料。毎週月曜日がポイント2倍。リピートしたくなりますが、チェーン店の魅力の一つに、キャッシュレスもありますが、その対応が出来ておらず、現金のみの対応で、後会計。セルフレジ。人件費を削減してその分、インフレに備えている感が良く分かりました。キャッシュレスの支払い手数料もセーブしているということでしょう。
【総評】
ロードサイド店で無料の広めの駐車場も完備。マイカー派にはとっても便利で美味しいラーメン店。チェーン店だから今のインフレ経済の中でも経営が成り立っていると感じました。お子様メニューもあり、サイドや、ドリンク類も良心的な価格設定でした。ラーメンの味に関しても、良くコピーできていて、つけ麺のスープ割りもおそらく店内で出汁をしっかりと取っていて、本気のスープ割りが楽しめます。総じて味のクオリティは高いと感じました。あとはこの高インフレで、人手不足の日本で、うまく経営を今後もやっていけるか、興味深いですね。ごちそうさまでした。



































