【千葉ラーメン新店】【天国の父に捧げる鶏白湯ラーメン】「麺屋要(かなめ)@市原市深城」幕張本郷のラーメン店で修業
麺屋 要(かなめ)の創業は2016年11月1日(火)。
今年の千葉県はラーメン屋さんの新店ラッシュ。
昨年の倍のラーメン店がオープンしているそうです。
麺屋要の店主の八田翼さんは、幕張本郷の「麺屋よじむ」で修業。
よじむの創業は、2015年1月17日。
よじむの志村店主は、千葉県内で複数の店舗を経営する「らーめん処 まるは」系列店で修業。
まるは仕込みの鶏白湯が、よじむ、要とその流れを汲んでいます。
といった訳で、
要でもよじむ直伝の鶏白湯ラーメンを頂くことが出来ます。
オープンして5日後の快晴のサタデーに、長浦駅からカーシェアで麺屋要までドライブ。
久留里街道沿いにお店を発見。
専用の駐車場は乗用車約10台分。
すでに人気店で、駐車場は7割方埋まっていました。
外観を撮影して、店内へ。
入ってすぐ券売機があります。
入って右サイドに横長にお店が展開。
導線があり、左側が閉鎖中?の小上がり席、右側に、ボックスタイプの4人がけのテーブル席が2セット。
その奥に、左側に厨房とカウンター7席、右側が2人がけのテーブル席が2セット。喫煙可。
入ってすぐの券売機の辺りがエアコンが効いていないのか?陽だまりでやけに熱く感じました。
メニューのラインナップは、醤油味の鶏白湯、塩鶏白湯、まぜそば、あと「かきたま鶏白湯ラーメン(醤油、塩)」があります。
券売機左上の法則で、
醤油味の鶏白湯ラーメン(690円)をセレクト。
カウンター席の一番はじに腰掛けました。
スタッフに食券を渡すと、「あっさりとこってり、どちらが良いですか?」と聞かれまして、
こってりでお願いしました。
女性や、お年寄りのお客さん向けに、あっさりもメニューに揃えているそうです。
なかなかうまい戦略ですね。
さて私のラーメンが着丼。
スープは小鍋方式で熱々、半日仕込みで、豚足やモミジも入っていて、コラーゲンたっぷりなスープ。
粘度はあるけど、それほどしつこくなく、さらっとしていて、でも出汁感はしっかりとしたバランスタイプのスープ。
麺はカネジン食品で、中太縮れ麺。
店内を飾るお祝いのお花や、お酒、など。
どれも地元の方々からのお祝い。
店主の八田さんの人望の厚さが垣間見れます。
アルバイトの若い人たちも、キビキビとした動きで、まだまだこれからでしょうけど、楽しみな感じ。
馴染みのお客さんが多数店内へ。
店主も忙しそうでしたので、聞きたいことは色々ありましたが、またの機会へ。
それで帰りがけに一つだけ、
「なんで店名が要(かなめ)なんですか?」そう聞きました。
すると店主が言った意外な一言に背中に電流が走りました。
「実は2年前に亡くなった父親の名前が、八田要(かなめ)でして、、、」
良い千葉の青年に出会いました。
また伺います!
「麺屋 要」
住所:市原市深城48−1
営業時間:11:00から14:00、17:00から27:00
不定休
注釈:営業時間などはオープン当初で、今後変更になるかもしれません。最新情報は、お店のツイッターで確認!