りさの苦手日記

りさには苦手な事がたくさんあります。

子どもとの信頼関係

2018-03-21 18:44:37 | 日記
幼い子どもは、抱っこをせがんだり、褒めて欲しがったりします。

子どもが喜ぶことをしてあげると、子どもは「お母さんからの愛情を貰えた」と感じます。

お母さんからの愛情で一杯の子どもは、少しくらい子どもが機嫌が悪い時や嫌なことがあって落ち込んでいても、お母さんを信頼してくれています。

そして、信頼してくれているからこそ、学校での出来事を話してくれるそうです。


ですが、コップ一杯に注がれているその愛情は、時に、気付かない間に減っていることがあります。

親も完璧な人間ではありません。

もし、感情的に叱ってしまった時は、信頼関係が築けていれば、謝れば、子どもは「いいよ」と許してくれます

私には「これが出来る!」

2018-03-20 20:17:52 | 日記
いつも学校が長期休暇の折りに、相談している、支援教育に詳しい先生に、会いに行ってきました。

高校進学後のアドバイスを頂きに…


先生は…

りさが何かに「自信を持てる」こと、自分には「これが出来る」と思えるモノが見つかると、自分が何が出来ないかわかるようになり、それがどうしたら出来るようになるかを考えられるようになる、と…

りさが、自分が出来ることを見つけ、それを増やし、そうして、支え合える友達が出来るのでしょう。


高校進学後、色々なことを経験し、友達とのより良い関係を築き、支え合える友達ができ、これから後の人生がより良い豊かなモノになることを願っています。

心配事の8割は起こらない

2018-03-19 15:59:44 | 日記
私は、色々なことが心配になります。
りさのことが一番ですが…
つい、気になってしまいます。

ですが、「心配事の8割は起こらない」そうです!

りさが中学生になる前は、「進学できる高校はあるのか?」が気掛かりでした。
無事、高校受験を合格することができ、りさは4月から高校生になります。

りさの将来のことを心配ばかりしていた私でしたが、そろそろそれも卒業したいと思います。

心配事の8割は起こらないのだとしたら、私は今まで、起こるかどうかわからないことを心配していたことになります。

もちろん将来どうなるかはわかりませんが、今を一生懸命取り組んでいれば心配する必要はないのでしょう!

もしもの時は、そのもしもの時に考えて、今は、今できることをし、りさに精一杯向き合う…


りさが高校生になれることで、ようやく、そう思えた気がします


画竜点睛

2018-03-18 20:22:34 | 日記
私は、りさが幼い頃から、周囲から「過保護過ぎ」だと言われていました。

私は、それがりさに必要だと思っていたのですが…
理解されないことにイヤな思いをすることもしばしば…


個性的な子ども達は、「失敗したり叱られたことを改め、その後は気をつけるようになる」というようにはならないようです。

叱られたことだけが記憶に残るようです。

「忘れ物をして先生に叱られる」「ギリギリの登校時間を先生に注意される」など、前もってわかっていることは、そうならないように出来るだけ手助けしてあげて、成功体験を増やしてあげた方が良いです。


りさは、小学2年生の時に不登校になりました。

先生に叱られたことがフラッシュバックし、夜も眠れないようになりました。

出来ないことを叱っても出来るようにはなりません。

出来ないことを出来るようになるまで何度もさせるようなことは、子どもが傷つくだけです。


りさが小学生の頃は、一緒に宿題をし、時間が掛かり過ぎる時は手伝って、りさが出来る範囲をさせていました。


個性的な子ども達は、学校で傷つくことが多いのではないでしょうか?

せめて家の中では、成功体験をさせてあげたいと思います。

その成功体験は、「最後の一つ」を子ども自身にさせることで、持たせてあげることが出来ます。

「画竜点睛」ですね!
最後の仕上げを子どもがすることで、「出来た!」という気持ちを持たせてあげられます。


それでも、りさはわかっていました。

苦手なことが多いこと、出来ないことがたくさんあること…

外の世界で、みんなより多くの出来ないことがあることに気付きます。


りさは、中学生になってからは、自身のことをよくわかっていながら、それでも、人一倍時間をかけて、努力していました

人生を楽しむために…

2018-03-17 18:52:10 | 日記
子育て中、お母さんは、我慢することが多いかもしれません。

ですが、たまには息抜きすると「また、子どもと向き合おう!」と思えます。

私は、以前、「息抜きをする必要があるのか?」と思っていた時期がありました

ですが、たとえ、子育てを頑張っていても、イライラしながらでは「子どもに良くない」と思うようになりました。

お母さんもたまに好きなことをしたり、夢中になれるモノがあると良いと思います。

そうすれば、子どもも好きなことを探しやすくなるのではないでしょうか?

「好きなことをする」お母さんが刺激になり、「大人って楽しそう」と思えるでしょう。

お母さんの楽しそうな姿、イキイキした姿を、子どもが見ることによって、子ども自身も人生を楽しめるようになれます。

さらに、楽しいことをしている時が、子どもが一番学んでいる時だそうです。


子どもには、自身の人生を楽しみ、豊かにして欲しいですね