りさの苦手日記

りさには苦手な事がたくさんあります。

相手の立場になる

2017-08-24 19:30:27 | 日記
学校の長期休暇の際に、アドバイスを頂いている先生に会いに行って来ました!

最近のりさの様子を先生に話すと、先生はりさの今の現状を教えて下さいます。

以前と違う所からどこが成長したか?また、これからの課題など‥


りさは、最近、とても字が小さな字を書きます。
中学入学した頃は、字は大きく幼い字でした。

それが、少しずつ小さくなってきて、今ではとても小さくなって見にくくなりました。

ですが、その字からもりさの成長が見られるようです。

最初、先生にお会いした時とは全く違う字で、今ではキチンと形がわかるようになったこと、わかるようになったから小さい字が書けること、周りの人の目が気になるから、みんなと同じように小さな字を書くようになったこと‥

そして、視機能には問題ないだろうということ‥

字体から、形がキチンと捉えられていることがわかるそうです。


りさのこれからの課題は‥
「相手の気持ちや立場になって考えること」


発達心理学者のピアジェ氏の
「三つの山の課題」をご存知でしょうか❓

異なった観点からの光景をどのように想像するのか❓
他者の視点を理解し、述べることができるかを判断するテストです。


りさは、先生とゲームをして遊びました。

例えば、オセロを半分に陣地を分けます。
一人が自分の陣地にオセロを置いて、もう一人も自分の陣地内に相手が置いた場所にオセロを置いていきます。

向かいあっているので、こちら側から見ると、ちょうど斜め向かいが同じ位置に当たります。

これは、頭の中で図形をひっくり返さないといけませんね〜

視空間認知が苦手なりさには難しいですが、これは、相手の立場になって考えられるかどうかがわかるそうです。

さらには、読解力のチカラがあるかどうかも‥


りさには、まだまだこれからです

ですが、仲良しのお友達がいて、上手くやっていけているということは、少しずつ、相手の立場になって考えられているということ‥


りさがしたゲームは、三つの山の課題と同じようなゲームだったのです。

視点が変われば光景が違うことを理解できた時、相手の気持ちになって物事を考えられるようになるのでしょう

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