紅梅の花もすっかり見頃の樹もあるので、ちょっと遅きに失した感もあるのだが、
26日になって今年初めての植物園に行ってくる。
園内はまだまだ冬枯れのさなかではある。それでも、いくつかの
新生の息吹きを感じさせる花たちとも出会うことができた。
冬というよりは、まさしく春を懐胎しての新生の息吹きである。
セツブンソウ・タカサゴカラマツなどにそのことを感じはする。
上がセツブンソウ。下はタカサゴカラマツ。
これからどんどんと春の花たちが姿を見せてくれることになる。
私もうかうかしてはおれない。私の今年の冬眠も花たちによって目覚めさせられる。
楽しみなことではある。
下はウグイスカグラ、スノードロップ・キバナスイセンの順。
最後はカキノキ科のローヤガキ(ツクバネガキ)。長さは3センチほどである。
園芸用に鉢植えのを見かけることもあるのだが、高木でしかもこんなに
たくさんの実をつけているのは貴重だとも思う。
ともあれ、これから春の花たちが一斉に咲き出して楽しませてくれるので、
否が応でも見に行かずばなるまい。
今年も、できたら昨年と同じ程度の15回ほどの植物園行きをと思う。
ワンドライブのリンクは一番上です。よろしければ御覧願います。
幸いなことに?カワセミを撮る機会も得た。しかし私の持っている
機材ではよほどの僥倖でないときれいには撮れない。これも遠すぎて、
デジタルズームを一杯までしているので、拡大すると鮮明ではない。
見苦しいかもしれませんが、ご容赦を願います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます