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見積書について

2010-02-07 23:24:09 | 通訳翻訳・執筆関連サービスご案内
通訳・翻訳部門です。

今回は主に新規依頼を希望される方に向けてお伝えしております。

成果物納品型業務につきましては、共通のフォーマットで見積書をお出ししています。
翻訳の際には、元原稿を頂戴した状態で「本見積」として、条件・字数などを頂戴したのみであれば「概算見積(荒見積)」とお話しさせていただいております。
その場合は文面でお伝えしますが、見積書の形式はとっておりません。
荒見積の需要としてはおもには金額のおおよそを知りたい、等を想定しております。

本見積でお出しする「見積書」につきましては、原則として営業経費を加算はしておりません。ご要望によって営業がお伺いしてプレゼンテーションの希望をだされて、見積するまでに何度か足を運ぶ必要がある場合には、加算をさせていただくケースもございます。

通常の執筆・取材ライティングの業務に必要な打ち合わせは、見積には通常仕様で込で出させていただいております。回数が規定以上に重なった場合には別途ご相談させていただきます。

本見積につきましては、見積段階ですので、保留にされたり、お断りになったりするケースはおありかと存じますが、見積には有効期限を設けてございますので、期限を過ぎている書類は、お手数をおかけしますが再依頼をお願いいたします。金額に通常変更ございませんが、時期により実作業者が他業務に入るなどで、お受けできないタイミングになっていることもございますので、予めご了承ください。

最近の経済状況の中で、新規の方の中で見積後作業依頼予定としながら、仮押さえで保留にされるケースが目立ちます。2か月にわたるケースまで出始めています。しかも期限日が厳格に決まっており、作業自体は通常納期の半分で行わねばならない、というものまでございます。

なかでも特に大きな案件ほど、作業者は他業務を断って専念しなければならないことになります。しかも専門性・希少性の高いものですと、代わりがきかないなかでスタンバイすることになります。機会仕事ではなく、人の手作業ですので、専業として生業にしている者にとっては、品質のみならず、本人の心身への影響も非常に大きくなっております。
依頼予定としても保留時期が長く続いた場合には、スタンバイの体制がとれませんので、見積期限が切れていれば、再見積からお願いすることになります。かかる日数として見積をお出ししますが、繁忙期や日数が短納期の場合は見直しをさせていただくことになります。
また超特急という業務は、弊会サービスを専任社員で全て賄う業態でない理由から行っておりませんので、予めご了承ください。

本見積や作業依頼される際には、以上の点も何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
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