短縮授業時間希望者に向けて

語学教育部門です。

開設以来、コースごとに月当たりの最短授業時間が決まっており、個々のニーズ・目的に応じて、資料請求時には個々にあわせた「提案書」をお送りして、面談の上でご納得いただいて開始しております。

しかし様々な事情で、その最短授業時間よりも短縮した授業時間で行ってほしい、という交渉が多くございました。

教育は指導をしたら1回で目的を達成するといった促成で行うものでは本来ございません。ただ教科のプロがその個々にあわせて、目的にあわせて目標を設定し二人三脚で行うので、希望実現がはやくなることは確かです。

そうはいっても、半分ないしは規定より短い時間で通常と同じ効果を見込むのを希望された場合、その分の自宅学習やそれまでの学習の土台、素地によって異なってくることは否めません。

私どもといたしましても、1時間あたりの濃度を上げるのは、通常授業でも行っておりますし、課題解決が最優先で指導は行っております。そこへさらなる時間当たりの濃度引き上げですので、運営上も短縮授業も極端な申し出はお受けできないケースもございます。

但し内容によっては一部ですが、お受け可能な場合もございますし、実績もございます。
その場合の事務処理としては、最低授業時間数は決まっていますので、事前届のある早退の扱いで行います。最低授業時間数を割っているので、やらなかったのだからその分の分数割をしてほしい、といった料金割引は一切お受けしておりません。

1時間4000円レートでの高校生の補習であれば、1回2時間で8000円というのが規定です。
しかし何らかの事情で、恒常的に1回あたり1時間30分しかできない、とします。

その場合でも、1時間30分8000円ということでレッスン自体は行っていきます。30分につきましては事務処理上は理由がはっきりしている早退という扱いになります。

休みに振替を行うのではない希望であったとしても、そのように設定は可能です。
宜しくお願いいたします。