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メキシコ旅行記 - 4日目 世界遺産 カンペチェ要塞都市

2010.4.16 カンペチェ要塞都市ミニツアー

17時40分にフロントに集合し、鎌田さんのカンペチェミニツアーはスタート。
カンペチェは、16世紀にスペイン人によって建設されたユカタン半島初の植民都市。重要な貿易港だったため海賊の襲撃を何度も受けた。そのため、海側に二つの要塞と町全体を囲む城壁の建設が始まったのが1686年。要塞都市が完成したのは18年後になる。

ホテルを出て海を背に真っ直ぐ歩くとすぐにラソレダー砦がある。砦の内部はマヤ建築博物館になっているが、今回は時間がないのでそのまま海門(Puerta del Mar)をくぐり抜ける。現在、埋め立てられたため海岸から300mの位置に建っているが、当時は海門を抜けるとそのまま海に出ることが出来たらしい。








門の上には鐘が下がっている。



壁は網網模様。



何かの記念碑?



海門からちょうど1kmの位置に、向かい合うように陸門がある。両側にはカラフルな色にペイントされた家が並び、石畳の細い道には車が綺麗に列を作って駐車している。



海門から真っ直ぐ延びる道は…



そのまま陸門まで続いている。



街全体がパステルカラーで彩られ、コロリアル調の街並みはとてもカラフルだ。ミニツアーは陸門までは行かず、途中で戻りカテドラルに向かった。





市庁舎もとてもカラフルで、ホテルかショッピングモールみたい。観光用らしきトロリーが停まっていた。
オレンジが市庁舎。








市庁舎の向かい、カテドラルの手前には大きな公園がある。インデペンデンシア(プリンシバル)公園というから独立記念に造られたのだろう。公園をぐるっと囲むベンチのタイル柄が綺麗だった。





公園越しに存在感のあるカテドラルが見える。1540年から1世紀半以上掛けて造られたそうだ。ツインタワーが印象的なカテドラルだ。









よく見ると微妙に違うツインタワー。





シンプルだけど雰囲気のある教会内。字が読めない人に聖書の内容を説く壁画がないためか…。天井も白基調。





中庭に出るとタイルで飾られた擬似窓?があった。キリスト教徒ではないのこの意味は解らないが、細かいタイルの模様はとても印象に残っている。






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