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今頃2008年のデンマーク旅行記 四日目 コウノトリの巣があるリーベ

2008年2月21日

バスはデンマーク最古の交易都市リーベに到着。8世紀初頭にリーベの町は建設されたというその歴史は古い。
この日はとても寒く、風も強い。やっと北欧に来た…と実感させられた瞬間だった。

そんな極寒の中でも小さな花が咲いている。

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リーベを案内してくれたのは、ガイドのHANS DAUGAARD PETERS さん。赤ら顔のいい感じのおじいさんで、親戚には三つ編みのひげを反対されているけど、奥さんが「あなたの好きなようにしなさい」と言ってくれているから続けているんだ…と言っていた。

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リーベという町は観光客慣れしているようで、立ち止まらなければ他人の庭を勝手に横断してもかまわないという。ということで、何軒かの庭を横切らせてもらった。まるでアンデルセンの本から飛び出てきたような門。

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一軒一軒がとても趣のあるお宅で、センスがいい。お店を見るとかなり古く、かなり湾曲しているのが一目でわかるくらいだ。土壌が柔らかいという話で、石畳は芸術的に波打ち、家の壁は自己主張している。なんともステキなところだ。
二階がせり出しているのは、一階の面積で課せられる税が決まったので、一階より二階を広く作ったとか。

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屋根の上に乗っかっているのはコウノトリの巣。

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何かの遺跡だろうか、写真だけしかなかったような…。

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デンマークの三大聖堂の一つ リーベ大聖堂は、900年近い歴史を持つ大聖堂で12世紀に建てられた。

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メスキータみたいなアーチの内部。

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ドラゴンに槍で立ち向かう騎士が勇ましい。

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美しいパイプオルガン。

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外見に比べて、天井画が現代っぽい。

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教会を出て、再び最古の町並みに浸る。

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この川は何度も氾濫したことがあるそうだ。それを記念して柱にその時の水位が刻まれている。1634年10月11日から12日にかけて発生した高潮にともなう洪水は、海面が6.1mも上昇した。

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ここリーベでも例年にない異常気象で、いつもならこの時期は河が凍るので、船は陸に揚げているという話だ。北欧の人には暖冬でも、私たちにはデンマークに来て一番の寒さで、風の冷たさに肩の力は抜けることがなかった。

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貴重なリーベ観光も終わり、ガイドさんともお別れ。

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