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次は何処へ行こう…2014 ツアー比較 アンコールワット編


アンコールワット

毎年、行きたい候補の上位に挙がるけど、近いせいか後回しにしてしまうアンコールワット。そろそろ行かなくては…。

各旅行会社でよくあるツアーは、5日間位でアンコールワット、アンコールトム、そして興味のないトンレサップ湖の観光に、よくてバンテアイ・スレイとかベンメリアの遺跡観光が付く。それか、乗り継ぎ地を利用して、ホーチミン、ハノイ、バンコクなどの観光が一日付いているものが多い。

最近、カンボジアとタイ国境のプレアヴィヘアへの観光があるツアーもあり、どうせ行くならプレアヴィヘア付きのツアーを選びたい。
アンコールワットなら、一つの都市に連泊して遺跡を廻ることになるから、個人旅行の方が自由でいいかとも思うが、タイ国境はまだまだキケンといえばキケン。複数の遺跡を現地ツアーで廻るとそこそこ費用もかかるみたいなので、やはりコミコミのツアーを選択した方が良さそうだ。

プレアヴィヘアの観光とアンコールワット第三廻廊への入場があるツアーを条件に探してみた。

ワールド航空サービス

謎のプレア・ヴィヒアとアンコールを極める旅【9日間の旅】

ベトナム航空ホーチミン乗り継ぎ、プノンペンへ。プノンペンの市内観光(王宮、プノンペン考古学博物館など)、プラサット・プノン・ダ遺跡観光。3日目からシェムリアップに入る。
以降の観光は、サンポー・プレイ・クック、スビアン・ブラトス橋、プレアヴィヒア、コーケー、プラサット・プラム、ベンメリア、アンコールワット第一回廊、アンコールトム、バンテアイ・スレイ、バンテアイ・チュマール、タ・プローム、再びアンコールワットの第二回廊から第三回廊、国立博物館。遺跡は12箇所。
主な遺跡観光が含まれ、トンレサップ湖観光がないのもポイント。自由時間は無い。あとは、利用したことのないワールド航空サービスがどんな会社なのかが気になる…。
料金は、285,000円(燃油サーチャージ別 目安23,300円)、最少催行人員:10名。査証取得手数料:6,000円(税別)


見つけた範囲で、プレアヴィヘアの観光とアンコールワット第三廻廊の両方観光するツアーはワールド航空サービスだけだった。後は、何処かが欠けているツアーである。


西遊旅行

クメール六大遺跡を全て訪問する充実の観光内容「カンボジア クメール遺跡探求の旅」。
航空会社は決まっていないようで、大韓航空、アシアナ航空、ベトナム航空、タイ航空、バンコクエアウェイズ、中国南方航空、全日空と7社も列記されている。せめて大韓航空、アシアナ航空、中国南方航空を対象外にして、何社かに絞ってほしいところだ。
プノンペンで国立博物館、サンボール・プレイクックを観光。こちらも3日目からシェムリアップに入る。
以降の観光は、プリヤ・カーン、スピアン・プラトス、クバール・スピアン、バンテアイ・サムレ、バンテアイ・スレイ(特別許可を取得し「東洋のモナリザ」と称されるデヴァダーを間近で見学)、ロリュオス、アンコール・ワット、アンコール・トム、タ・プローム、バンテアイ・チュマール、プレア・ヴィヘア、コーケー、ベンメリア、プーンコムヌー。遺跡は15箇所。トンレサップ湖観光と自由時間は無い。
料金は、(15年01月以降)248,000円(燃油サーチャージ別 目安22,500円~26,100円)、最少催行人員:10名。査証取得手数料:4,320円

また、西遊旅行には「大クメール周遊」ラオス・タイ・カンボジアの「クメール至宝」インドシナの密林と大地に眠る遺跡群を訪ねて…という13日間のツアーもあるが、今のところここまで行かなくてもいいかな…。というより、ラオス・タイ・カンボジアに2週間近く滞在する気力がないのかもしれない。398,000円(燃油サーチャージ別 目安20,900円~26,100円)と高い料金もネック。


ユーラシア旅行社

大プリヤカーン訪問!カンボジア5大遺跡を極める旅 8日間」。
ベトナム航空またはタイ国際航空でプノンペンへ。プノム・ダー、プノン・チソール、国立博物館、サンボール・プレイクック観光。3日目からシェムリアップ。
以降の観光は、バンテアイ・チュマール、大プリヤカーン、コーケー、ベン・メリア、スピアン・プラトス、アンコールワット第一回廊、クバルスピアン、シハヌーク・イオン博物館。遺跡は10箇所。アンコール・トムやタ・プローム観光などの定番遺跡が抜けいているので、ほかのツアーに参加した後、二度目の人にはいいかもしれない。
料金は、(15年01月以降)248,000円(燃油サーチャージ及び空港諸税込み)、最少催行人員:10名(最大20名)。査証取得手数料:5,500円


アンコール遺跡群を極める旅 9日間」。
ベトナム航空またはタイ国際航空でプノンペンへ。プノム・ダー、プノン・チソール、国立博物館、サンボール・プレイクック観光。3日目からシェムリアップ。
以降の観光は、タ・プロム、ロリュオス、シハヌーク・イオン博物館、アンコール・ワット(第三回廊含む)、アンコール・トム、バンテアイ・クディ、バンテアイ・スレイ(ロープ内に特別許可)、コーケー、ベン・メリア、スピアン・プラトス、バンテアイ・チュマール、オールドマーケット。遺跡は13箇所。最終日の午前中は自由時間で、6,000円も出してトンレサップ湖のオプション観光を選ぶことも出来る。
料金は、(15年01月以降)258,000円~268,000円(燃油サーチャージ及び空港諸税込み)、最少催行人員:10名(最大20名)。査証取得手数料:5,500円



気になるツアーはこんなところ。遺跡の充実ぶりからいうと西遊旅行が一番。大韓航空、アシアナ航空、中国南方航空以外の航空機なら行ってみたい。
なるべくアンコールワットの乾季に行きたいので、12月~4月の間ということになる。ということで、今年の候補地ではなく、来年以降ということでとりあえずパス。



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