G・Gダイヤリー心と心をつなぐブログ

自治(G・G)や自然環境について感じたことを記録します。一緒に考えましょう

ロボット展にぎわう

2009-02-02 23:38:41 | 行事

こどもたちで賑わうロボット展。
 
ASHIMOと野村ユニソンのダンスパートナーは
人が多すぎて見られなかった。

こどもたちが夢中で操作する「ロボバトル」
アザラシ型のロボット「パロ」は
行列を作って順番待ちの状態。
  

こどもたちは創造力を掻き立てれたのではと
嬉しく見てきた。
下諏訪商工会議所創立60周年記念事業が
「元気・日本!ロボット展」
銘打って開催。
ASIMO、鉄腕アトム、ダンスパートナーロボット(野村ユニソン)などが登場
楽しいロボット、人間を手助けするロボットなどに触れ、
未来の生活に夢をはせた。
 ASIMOがバランスのよさをアピール。
「足の裏でふんばってバランスをとることが二足歩行の第一歩」と説明された。

今日の気になる記事。
長野日報2月2日付け
茅野、富士見、原のごみ処理基本方針 あす3日正式報告書
:2009-2-2 6:00
 直面するごみ処理の課題に対して茅野、富士見、原の3市町村の市民を交えたごみ処理基本方針検討委員会は、地域のごみ処理の方式を「現行の焼却施設の延命利用と最終処分場の新設」とする方針を固めた。3日の委員会で正式に報告書にまとめる。この方針は、単に処理方法や施設の種類にとどまらず、住民側の一向に進まないごみ減量に対しても一層積極的な取り組みを促すことになる。

 3市町村が決めた一般廃棄物(ごみ)処理基本計画は、ごみ減量化を2010年度までに、1人1日当たり家庭からの排出量と事業所の排出量を、それぞれ2000年度比で「25%削減」を掲げる。00年度の総量は約2万3600トンで目標年度には5900トンの減量を目指している。

 実際にごみが減量傾向に向かったのは06年度から。今年度12月末現在で焼却処理したごみ量は約1万8000トン。減量は続いているが、前年度同月比で約300トンの減。このペースだと目標に対する減量達成度は1割ほどだ。

 今後、ごみ処理方針が新たに決定すると同計画の見直しに着手される。現在の計画では1997年度に完成した焼却施設を20年間稼働させる方針だが、稼働年数を25年、30年と引き伸ばすことになる。

 その延命策として、ソフトの面からごみ減量、ごみ分別の徹底、ごみ分別の細分化などの指摘も見込まれる。諏訪南ごみ減量推進会議の提言には、ごみ処理費用の公平性や減量化を一層強力に働き掛ける手段として、「家庭ごみの有料化制度の導入」についての検討も盛り込んでいる。

 3市町村は、ごみ処理で焼却灰などを埋め立てる最終処分場に余裕のない「待ったなし」の状況という課題を抱える。諏訪南清掃センターによると、茅野市内の最終処分場には「2年分を埋め立てる余裕はない」という。

 可燃ごみは焼却処理しても重量の約1割は焼却灰として残るとされる。「地域のごみは地域で処理する」というごみ処理の原則があるが、実際には地域外の民間に処理を委託せざるを得ない状態が続いている。満杯に近くなった最終処分場を1度掘り起こし、小諸市内の民間処分場に搬出して自前の処分場に余裕を作っているのが現状だ。

 「区域内処理」の原則以外ばかりでなく、民間委託には「不安定さ」が指摘される。事業者側の都合で処分が滞ることも考えられるからだ。

 これまで灰溶融施設を想定していた06年度、07年度は、施設完成までの暫定処置として1年分を数年に分けて数百トンずつ運び出していた。計画が変更となった今年度からは、3市町村で1年間に必要な分量に相当する3000トン(焼却灰のほか、不燃物の破砕残さなども含む)を搬出している。

 関係者によると、最終処分場の新設までには早くても5年はかかる。ごみ処理の課題は最終処分場の建設という一番の根っこの問題に一層の緊急性を増して戻ってきた。
 








コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 春の遷座祭 | トップ | おいしいものを囲んで »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

行事」カテゴリの最新記事