今日は雪が舞う寒い朝でした。
庭の春を探してみました。
堅いつぼみのタラの芽と5センチほどの、行者にんにくを見つけました。
タラの木は亡父が山から取ってきて、庭に植えたものですが、
毎年春の味を楽しんでいます。
タラの芽が食卓にのると父を思いだしでいます。
突然亡くなった父です。
看護の日々もなく心に穴が、空いたような父との別れに、
ほっとさせてくれるのがこのタラの芽です。
毎年父との会話をさせてくれます。
このタラの芽が食べられるのは4月末頃かしら。
行者にんにくも父と最後の
旅行へ行った、戸隠で買ってきました。
まったく手を入れないのに、庭で元気に芽を出します。
行者にんにくは本当に元気の素だとじっかんします。
まだまだ春が遠いようです。