G・Gダイヤリー心と心をつなぐブログ

自治(G・G)や自然環境について感じたことを記録します。一緒に考えましょう

長野市で議員研修会

2009-07-10 22:58:40 | 自治

長野市で第5回長野県議会地方自治政策課題研修会がありました。
講師は
前内閣府地方分権改革推進委員会事務局惨事官の横山忠弘氏
演題「地方分権と地方経済について」
1 「地方分権」についての所感
・制度的な(行政的)な議論と政治的な議論
・「地方」と「郷土」
・都道府県と市町村の協調と緊張
2 直轄事業負担金の見直しと問題と公共事業のあり方
・論議されている直轄事業負担金の問題点
・問題の解決方向と地域経済に資する公共事業のあり方

明治大学公共政策大学院教授 兼村高文氏
演題 財政健全化法における地方議会のチェックポイントと財政運営

講演の中でじっさいに総務省のホームページから「都道府県財政比較分析表」を
ひっぱって自分の自治体の財政状況を把握することを進めた。
無党派・市民派の勉強会で何度か受講しているが、改めて確認。
印象的だったのは自分の自治体の決算カードや比較分析表を印刷して横に置き
いつもじっと、ずーと見つづけるように。じっと数字を見ていると数字の方から「おかしい」と言ってくるから。というアドバイス。
数字が自治体の問題点を語るという。
さっそくホームページを開き比較表を印刷。
総務省 都道府県財政比較分析表は
こちらから
 

 

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東俣国有林

2009-06-10 23:52:59 | 自治

今日は総務常任委員会の視察で町有林に出かけた。
御柱用材のために諏訪大社に売買される森林だ。
東俣国有林に沿った町有林。
 
町政100周年記念植樹の御柱用材樅の木
樹齢15年
  
観音沢に群生するクリンソウ

  
蝶々発見

山道にはマムシソウがあちらこちらに
  

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危機管理

2009-06-05 23:14:08 | 自治


河村建夫官房長官は5日の閣議後の記者会見で、
豚インフルエンザから変異した
新型インフルエンザの国内感染状況について
「終息の方向に向かっているのは間違いないが、
まだ今まで発生のなかった県にも広がりが及んでいる。
今、終息宣言を出す段階ではない」と述べ、終息
新型インフルエンザはが終息の方向に
向かっているようだが
まだまだ安心はできないと
報道されている。
この手の消毒の設置を
銀行や公共施設で見かける。

文化センターに設置されているのを撮ってきた。
銀行のATMの横に置かれた消毒セットは
いつ見ても空に近い。
多くの来店客が利用している証拠。
とはいえ危機管理は万全だろうか?
定例議会6月の一般質問の通告に「危機管理」を通知した。
他の議員も通告している。
新型インフルエンザに限らず、
危機管理について町の姿勢を質したい。

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八島高原を美しくする会

2009-06-01 23:01:18 | 自治

今日は八島高原を美しくする会と観光協会の
総会があった。
年に一度総会を開き、
最大の行事である外来種ヒメジオンの除去作業の事業化。
年間100万人といわれる観光客の
靴底や風や服についてやってくる外来種。
自然のままで存続させることの難しさ。
綺麗にするのも人。
壊すのも人。
 
来年の御柱祭のポスターが今日できあがり
お披露目された。
いよいよだ。

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6月定例議会がはじまりました

2009-05-28 23:39:00 | 自治

後期は地域開発公社監事です。
平成20年度の総会後に平成21年度の通常総会に出席。
午前11時に開始して10分ほどで終了。
1、理事長あいさつ(町長)
2,審議事項
  (1)議案第1号 役員選出について
  (2)議案第2号 平成20年度事業報告の承認について
  (3)議案第3号 平成20年度決算報告について
             (平成20年度決算監査報告)
 

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1月も最後の日31日

2009-01-31 23:30:50 | 自治

今日は名古屋で朝を迎えた。
雨模様の塩尻駅を出発。
 
自治法や資料も重い。
昨日からの講座で汗をかいていた。
議会で働く議員としてやるべきことをやらねばと。
これがなかなか難しい。
仲間といっしょに頭をひねって頑張った。
講座の内容
M&T企画(寺町みどり&ともまさ)
第3回「議員としてのスキルアップ連続講座」
テーマ
「一般質問と議案質疑の組み立て、情報公開、不正支出、予算審議対策」
日時:2009年1月30日(金)13時~20時 31日(土) 9時~15時
会場:ウィルあいち(名古屋市)
講師:寺町みどり&ともまさ
お問合せは寺町知正(T/F 0581-22-4989)《セッション1》
「議案質疑を深める」
議論の仕方。議案の争点、質疑の論点、獲得目標の設定の必要性
手法と問題点、事例の検討《セッション2》
「一般質問を深める」
議論の仕方。獲得目標の設定の必要性
再質問、再々質問の手法、個別事例の検討《セッション3》
「まちの情報公開度を高め、支出を斬る」
非公開情報への異議申立=立論・議論の実践
非公開の実例を持ち寄り検討
住民監査請求の立論と展開の実習《セッション4》
「3月議会にむけて=予算審議のために」
予算の概論と予算書点検、着眼点や論点などの整理 
《セッション5》
「まとめ」 一年を振り返って
●1月31日(土)午後 《オプション講座》
 参加者の課題を個別に解明していく

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地域産業活性化推進室を4月に設置を発表

2009-01-15 23:30:36 | 自治

町は地域活性化推進室を4月に開設のため、
スタッフとなる観光専門員と工業専門員を
各1人の公募を始める。
かねてから民間の力を投入する意志を示していた。
下諏訪観光協会の営業企画部長を兼ねて
観光活性化を、
工業コーディネーターは町工業振興協議会と連携し、
製造業の受注拡大を期待。

観光専門員募集要項はこちらから

工業専門員募集要項はこちらから


下諏訪町では、観光専門員と工業専門員を各1名募集いたします。
  観光専門員は観光アドバイザーとして下諏訪観光協会の営業企画部長としての職務を担当し、工業専門員はコーディネーターとして、町内製造業の受発注拡大につながる仕事を担当していただきます。

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長和町との交流会~おたやまつり

2009-01-15 22:45:19 | 自治

1月14日は隣町の長和町へ
おたや祭りに参加して交流をしてきた。
隣町の長和町は旧和田村と長門町が合併してできた町。
豊受神社


山車(牛若丸と弁慶と直江兼続)
  

丑に引かれて善光寺
  
おみやげの厄除けまんじゅう

信州岩立和紙の里でおいしい手打ちそばを頂きました

和田村は中山道の宿場町として古く
から栄えた街道で
我が町とは親しく交流してきた。
長門町はブランシュたかやまという
有名なスキー場があって、
かつては毎週家族でスキーを楽しんだところでもある。
今回は長和町からの招待でおたや祭りを見てきた。
おたや祭りとは

長和町の古町(旧長窪古町)に所在する豊受社の例祭は、通称おたや祭として知られます。その起源は江戸時代末の、文政十一年(1828)の文書が、現在のところ最も古い記録として残されていますが、お祭はこれ以前よりかなり古くから行われてきたと考えられます。豊受社では伊勢神宮にならって、20年ごとに遷座祭が行われ、例祭は毎年1月14日の夕方から15日の昼頃まで行われます。お客のある家庭は、この日を年始にし、その歳の出発とするのを慣わしとしています。参詣の人々は上田、佐久方面からも訪れ、この2日間に4~5万人ほどの人出が予想されます。

豊受神社を中心に山車がだされ
開催中は3万から4万人が訪れるという。
たいへん賑やかなまつりです。
とくに「おたや祭り」という名がいい。

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歴史的環境形成総合支援事業」制度

2009-01-13 00:22:58 | 自治

町は「歴史的環境形成総合支援事業」制度を発表した。
国の制度についてはこちらから

長野日報記事歴史まちづくり協議会発足

下諏訪町は7日、国の「歴史的環境形成総合支援事業」制度を活用するために策定する「歴史的風致維持向上計画」について協議する歴史まちづくり協議会を発足させ、重点区域の設定などを盛った計画案をまとめた。今年度からの5カ年計画で立案し、歴史的風致を形成する建造物の復元、修理等を中心としたハード、ソフト両面に国からの補助金を受けて取り組んでいく予定。歴史を生かしたまちづくりを進める。今月末、県内で初めて同事業認定を国へ申請する。

 同事業は、歴史、文化資産を保全、活用したまちづくりを推進するため、歴史的に重要な施設の復元、修理、買取、移設などコア事業に総事業費の2分の1以内、当該区域における周辺施設の整備、歴史的風致形成建造物等の活用に係るソフト事業など付帯事業に総事業費の3分の1以内の補助を受けられる。間接補助はコア、付帯事業とも総事業費の3分の1以内で、かつ市町村の補助に要する費用の2分の1以内となる。

 同協議会は学識経験者、文化財所有者代表、まちづくり団体、県、町など約20人で構成した。矢島広利建設水道課長は「この計画策定により、文化財の保存と活用について町民の関心を喚起したい。第1歩としてはエリアを限定して重点区域を設定させてもらうが、地域おこしの活動が町内各所で興ることも期待している」と述べた。

 計画の基調として、歴史的な建造物、脈々と受け継がれてきた町民の伝統的な活動、良好な市街地が相まって醸し出す歴史的な風情や趣を守り育てて次世代へ伝え、観光客の誘致などにより町の活性化につなげたいとした。

 重点区域は、大門鳥居の南側にある大灯籠を頂点に、春宮、秋宮までの2辺と、春宮、秋宮を結ぶ旧中山道を1辺とした三角形の区域「三角八丁」を下諏訪門前地区(63ヘクタール)として設定する。

 計画項目として▽小公園緑地の整備▽道路の整備▽無電柱化の推進▽公共駐車場の管理▽案内施設の整備▽建造物の復元▽動産文化財の保存と展示―などを挙げ、具体的な事業メニューは今後詰めていく。

 町は、ホームページに計画案を掲載して町民の意見を聞いて計画を策定。認定を受ければ、3月には旧中山道沿いの築130年の商家、伏見屋邸(中村邸)の敷地買収を計画している。
長野日報記事より

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2009年はじめての発信

2009-01-09 23:48:09 | 自治

今日は1月9日
2009年になってはじめて発信できます。
昨日から東京へ出かけていました。
視察先は国立市役所と千代田区役所。
自治ネットの視察で公募があったので参加できました。
視察の内容は
8日午後1時半から
国立市の景観的なまちづくりについて
 
景観やマンションに関する行政訴訟があったポイントがある
国立駅から市役所までを担当から説明を聞きながら歩きました。
いままでもこの大学通りは通ったことはあったが、
実際に説明を聞きながら歩いてみて、
まちづくりにはそこに住む人たちの熱意があったればこそと実感しました。
その後日本で住基ネットに接続していない国立市(日本で接続していないのは山祭町と国立市)の関市長に基本的な政策や選挙のことなどをお聞きした。
9日は午前9時半からごご4時まで
千代田区役所で新庁舎や議会について
千代田区議会の議場はユニーク
議員の机には「賛成」「反対」のスイッチがあって
議案ごとにどちらかを押す。
すると
議場に掲示された
賛否一覧表に議員ごとに賛否が大きく表示されます。
また議会だよりにも同じように賛否一覧が掲載されます。
議場はフラットで、
机を撤去して傍聴席の下にある収納庫に
しまい椅子を並べれば区民ホールに早変わり。
学生のコンサートが開催されている。
 
 
詳しくは
みどりさんのブログへ

てらまちねっとの
こちらへ
帰りに少し時間があったので東急ハンズに寄った。
駅からの通路のイルミネーッションが綺麗だった。
  
東京は一日雨だったから諏訪は雪だろうと思っていた。
やはり諏訪に戻ったら、6㎝の積雪。
JRの駅駐車場で車に積もった雪を下ろして暖気運転してから家に帰った。
途中の国道の雪だるまの標識を見つけた。

国土交通省もちょっと楽しいことをやる。
久し振りの新宿駅だった。


 

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