今日は映画「ホテル・ルワンダ」のトーク対談に行ってきました。
トーク対談 ネットの匠
~インターネットで《こと》を起こす方法を考える~
主旨
ブログなどインターネットの力でこれまで考えられなかったような仕組みや動きで色々な「ことの起こし方」が可能になってきたと感じている人は多いのではないでしょうか。「消費者一般」とか「市民社会人一般」とか大雑把に括られた人の集まりでは特定のビジョンや価値観や目的にむかって集まり動きはじめる、ということがインターネットによって可能になってきています。世界の上に存在している無数の1人1人、あるいは一つ一つのことを一本の線で確実につないでいく、そんなことが可能になりつつあるのです。今回のトークは、ジャンルは違いますが、実際にインターネットをツールとして今まで誰もなし得なかった現実を経験されたお二人をお迎えして、私たちのこれからの社会におけるインターネットの在り様についてざっくばらんに語ってもらいます。
ホテル・ルワンダの映画については下記へどうぞ
ホテル・ルワンダ
一週間ぶりです。
3日間の研修の最終日2月10日の午後、突然メールが入りつれあいのお兄さんが亡くなったと知らせがあった。八王子あたりでした。諏訪に戻るまでこれからどう行動しようか考えながら、あれこれケータイで手配。諏訪に着くと、荷物はそのままで娘と二人でつれあいの実家である木曽村小木曽へ向かった。何を持っていけばいいいか頭が混乱してわからなかったが、とにかく急いで車を走らせた。
先にいってるつれあいの悲しみを思うとつらかった。3歳で両親を亡くしたつれあいはお兄さんが親代わりだった。参観日、卒業式、担任の先生と将来について決めてくれたのもお兄さんだった。我が家も木曽檜を運んで設計から施工までいっさいやってくれた。我が家に来るたびに、自慢の床の間 の前に座り何時までも見ていた。「自分の生涯をかけた床の間」だと嬉しそうだった。数年前に心臓の病を治療していたのでずーと心配していたが、64歳という若さで旅立った。合掌。
お通夜の夜はこの冬一番の厳寒でした。-20度近かった。庭で「ダイヤモンドダストが見える」と言われ外に出た。はじめ指をさされてもどれだか解らなかった。街頭の上を天に向かってまっすぐ光の塔が指していた。周囲を見渡すと電灯はすべて「ダイヤモンドダスト」の光のモニュメントが天に向かってまっすぐ指していた。お兄さんの魂が天に昇っているようでした。真っ白な雪が家の屋根や畑、道すべてを包み、空は満天の星、ダイヤモンドダスト、荘厳な夜空でした。合掌。
「戦争の悲惨さを伝えたい」と現ロシアに抑留された経験を持つ町民から貴重な資料を提供されている。
セピア色のたくさんの資料を見てると60年前、へ時間が戻る思いです。
展示コーナーの一角で「平和へのメッセージを書くスペース」を設けてあります。
寄せられたメッセージは、平和記念公園へ平和教育体験研修に行く中学生に託します。