富士見高原ミュージアムで開催されている
竹久夢二展を見てきた。
私が竹久夢二を知ったのは
瀬戸内寂聴氏がまだ瀬戸内晴美の名の時代の作品『鬼の栖』からだ。
本郷3丁目にある菊富士ホテルに竹久夢二も住んでいた。
今も菊富士ホテル跡が残っている。
竹久夢二は富士見高原療養所院長の手厚い看護の下で亡くなった。
富士見高原を描いた作家たち
富士見高原には「アララギ」の歌人たちが足繁く訪れ、
この高原をうたった歌が数多く残っている。
また富士見高原療養所には多数の著名人や、
文学者が入所し、
多くの作品が生まれ、映画の舞台にもなっている。
(富士見高原ミュージアムのパンフレットより)
下北沢の本多劇場で劇団「昴」のお芝居を観劇した。
劇団昴についてはこちら
喜劇“隣で浮気”
知人の弟が劇団「昴」の劇団員なので
楽しんできました。
劇団「昴」はシェイクスピアが多い劇団。
劇場で配られたチラシの量と内容にびっくり。
こんなにたくさんの劇がいろいろなところで
演じられていることが嬉しい。
東京まで観劇に来られる機会はほとんどないことが残念。
頑張っている劇団を応援します。
下諏訪町立諏訪湖博物館・赤彦記念館で
押し絵 河西幸峰作品展が開催されている。
~伝統美から創造へ~
平成19年7月27日(金)から8月27日(月)
チラシから
はじめに
押し絵の「押す」とは「貼る」を意味します。
押し絵の起源ははっきりしませんが、
江戸時代の初期には上流の女性たちの間で
手芸として行われており、
それが庶民の間に広まりました。
羽子板に作られるようになったのは
文化・文政(1804~1830)のころといわれています。
花鳥風月のデザインが主だった押し絵は、
役者絵と羽子板に作るようになって人物なども
描かれるようになり大変普及しました。(以下略)
チラシ
諏訪湖博物館・赤彦記念館
博物館からの諏訪湖を望んで
押し絵とは
今日はやっとサンリツ服部美術館へ行ってきた。
特別展の「よみがる源氏物語絵巻」が
6月7日にはじまって、
まだまだ時間はたっぷりと安心していたのに、
なんとあと6日で終了になってしまうと焦った。
ともかく出かけようと。
行って驚いたのは連休明けの平日というのに、
駐車場はほぼいっぱい。
ゆっくりナンバーを見たわけではないが、
県外からも目立った。
年輩の男女に加えて若い人も多かった。
7月12日に
特別企画展「よみがえる源氏物語絵巻―平成復元絵巻のすべて」
の入館者が1万人になった。」と報道された。
展示は、
国宝絵巻デジタル写真と
昭和30年に復元された絵巻と
今回の平成復元絵巻の三枚が並び、比較できる。
今回の復元は描かれた当初の色彩のすばらしさが一目瞭然だ。
着物の柄と色、庭の草花、調度品の配置と色などなど、、、、すごい。
リピーターもいるというが納得できる。
1日に平均331人が訪れ、7月1日は580人になったという。
国宝「源氏物語絵巻」をもとに、
描かれた12世紀当時の姿を現代によみがえらせた
「平成復元模写」19図を一堂に展示(パンフレットより)
サンリツ服部美術館
今日は、
お隣の岡谷市へ行ってきました。
岡谷市は、かつて生糸の町として、
全国的に有名でした。
私が小学校の頃の教科書には
製糸業の町として載っていましたが
記憶はありますか?
ごらんのように、
7日に降った雪が道路に山のように
残っていた。
標高が高いため岡谷市は多い。
岡谷蚕糸博物館・岡谷美術考古館へは
武井直也彫刻・デッサン展
を見るために行って
きました。
武井直也(1893~1940)は
岡谷市出身で東京美術学校を卒業後フランスへ渡り、
西洋彫刻界の元老ールデルに師事。
ここで簡明で堅固な構築性を学び
帰国後は次第におおらかでロマン的な
独自の作風を示すようになります。
また大理石彫刻にも意欲的に取り組み
日本彫刻界家協会の
リーダーとして活躍しましたが
48歳で惜しくも急逝しました。
(案内文より)
内容は以下をしてください。
岡谷蚕糸博物館
今は特別展で
武井直也
彫刻・デッサン展が開催中
デッサンの線に揺るぎないものを
感じました。
彫刻の重量感がひしひし
と伝わってきました。
武井直也
名古屋市のウィルあいちで
開催されていた
第3回M&T企画/選挙講座に参加してきました。
毎回、目からウロコの講座に
今回も、即実践できる手法がいっぱいだった。
講座の内容は
こちらへ
講師のみどりさんとてらまちさんは
「自分がどうしたいのかを持っていないと、現実は変わらない」
まず、「わたしが・・・・したい」があることが大事。
講座終了後の快い疲れを癒しに
名古屋市美術館特別展「ニキ・ド・サンファル」に寄った。
最終日が8月15日と日が迫っているためか、
館内は大勢の人たちが鑑賞して、にぎわっていた。
とくに、若い女性や若い男性が多く、
「ニキ・ド・サンファル」の人気の高さを物語っていると感じた。
わたし自身も、
心がウキウキして帰ることができた。
電車(特急しなのだから)に揺られながら、
『カタログ』をゆっくり見た。
雨上がりの蓼科高原の
ホテルハイジで、
開かれている作品展に行きました。
坂道を上ってフロントへ
アルプスを思わせる全景
オーナーが皇室と親戚関係にあるということで
皇族の方々が、多く利用されている
芝生に包まれた中庭で
美味しい珈琲を
作品展のご案内
作品展のようす
ホテルハイジ