11月半にお菜を漬けました。(オハヅケ)
一般に野沢菜と知られていますが、
こちらではおはづけと言います。
ただし、
洗って漬けたのはパートナーです。
諏訪ではお菜を漬ける役目は
男性が多いのです。
何故か?
昔からの慣習かなあ?
重石が重いからかしら?
おはづけを食べるのは主に男衆。
地酒が美味しいから酒の友として
おはづけは欠かせないのです。
お菜は洗ったら
立てて水を切ります。
この1束を1わといいます。
「我が家は今年は10わ漬けた」
「家は20わ漬けた」
と言った会話をしながら。
ちなみに我が家は5わ漬けました。
父が元気なころは30わ位漬けて
都会の知人へ送ってました。
桶の中で均等に詰め込みます。
どんどん詰め込みます。
塩と唐辛子を入れて。
各家庭で、
柿の皮や昆布や砂糖を入れます。
我が家は塩だけの昔ながらの方法です。
塩だけだとかなり塩辛くなりますが
シンプルで美味しい。
好みですが・・・
野沢菜について
野沢菜漬け・あらかると
今日は
新鶴の塩羊羹を買いに行った。
一年間、会社のお世話になった方への
感謝の印に。
新鶴の店頭には門松が飾られていた。
りっぱな門松を飾ってあるのを見ると、
このお店の繁栄が伺える。
諏訪大社秋宮の横で長く営んできた
お店のこだわりが今日の繁栄を築いてきた。
どこにもない味の塩羊羹。
北海道のあずきを薪で炊く。
こだわりの職人が弱火でゆっくりかき回す。
辛党の人にも親しまれる味が生まれる。
以前知り合いから聞いた。
友人の兄は新鶴の職人なのである。
新鶴の近くにオープンした
根津八紘美術館も。
やっと再開することができました。
約2ヶ月近い空白を埋めることは難しいので、
新たなスタートにしたい。
今日はわたしの長年の夢であった
「アビイ・ロード」を紹介したい。
日本にはじめて来日、そして最後であった
ビートルズの日本公演に行った1人として。
あの歓声が今も、
心に響く亘っている1人として。
「いつか、あのアビイ・ロードに来たい」
という夢が実現したのだから。
アビイ・ロード(AbbeyRoad)は、
ビートルズが録音した事実上最後で、
最高のアルバムといわれるレコード。1969年に発表された。
発表された当時、
この横断歩道で亡くなった人が多かった
という記事があり、
「何故だろうか」と理解できなかった。
今回イギリスの交通規則事情を知って
納得した。
イギリスは日本のように歩行者優先ではなく
車優先の規則である。
道で事故にあっても
自分の責任だから、保証はない。
横断するときはくれぐれも
注意するよう説明を受けた。
「アビイ・ロード」が発表された1969年から
40年近くが過ぎた現在でも
アビイ・ロードの横断歩道を渡る
音楽家やビートルズファンが
たくさん来ていることにびっくり。
その中の1人がわたし。
アビイ・ロードを前に心臓が止まるほど
感動した。