今日は名古屋で朝を迎えた。
雨模様の塩尻駅を出発。
自治法や資料も重い。
昨日からの講座で汗をかいていた。
議会で働く議員としてやるべきことをやらねばと。
これがなかなか難しい。
仲間といっしょに頭をひねって頑張った。
講座の内容
M&T企画(寺町みどり&ともまさ)
第3回「議員としてのスキルアップ連続講座」テーマ
「一般質問と議案質疑の組み立て、情報公開、不正支出、予算審議対策」日時:2009年1月30日(金)13時~20時 31日(土) 9時~15時
会場:ウィルあいち(名古屋市)
講師:寺町みどり&ともまさ
お問合せは寺町知正(T/F 0581-22-4989)《セッション1》
「議案質疑を深める」
議論の仕方。議案の争点、質疑の論点、獲得目標の設定の必要性
手法と問題点、事例の検討《セッション2》
「一般質問を深める」
議論の仕方。獲得目標の設定の必要性
再質問、再々質問の手法、個別事例の検討《セッション3》
「まちの情報公開度を高め、支出を斬る」
非公開情報への異議申立=立論・議論の実践
非公開の実例を持ち寄り検討
住民監査請求の立論と展開の実習《セッション4》
「3月議会にむけて=予算審議のために」
予算の概論と予算書点検、着眼点や論点などの整理
《セッション5》
「まとめ」 一年を振り返って
●1月31日(土)午後 《オプション講座》
参加者の課題を個別に解明していく
今日は24節季の大寒。
今朝は暖かかった。
長野気象台によると
今朝の最低気温は
-4.4度で平年の3月上旬の気温、
最高気温は1.9度で平年の2月上旬の気温。
風が冷たく体感温度はかなり寒かった。
夕焼けの空は春への足音が聞こえそう。
諏訪盆地を包み込む山々は
白い雪の化粧。
ちょっと気になる記事
租税教室推進協議会について
下諏訪町租税教室推進協議会総会が19日に開かれた。
諏訪税務署長が小中学校の租税教室に保護者の参加」を求める提案がされた。
各学校でも前向きに検討することにした。
公民館分館の講座などにも
講師を派遣する考えも明らかにされた。協議会は、町、教育委員会、諏訪税務署
関東信越税理士会諏訪支部、地方事務所などの
税務、教育関係者が連携し、租税教育の推進、効果を高めることを
目的としている。
昨年も各小中学校を対象に租税教室を開いた
ほか、税に関する標語、作文を募集。
本年度も同様の事業を進めていく。
(下諏訪市民新聞)
この冬一番の厳しい寒さだった1月14日。
諏訪湖は全面氷結した。
日中は例年並みの暖かさのため、
湖面の波は太陽にキラキラ光っていた。
今朝も厳しい寒さ-10度になって氷結した。
7~8㎝の厚みの氷も確認されている。
しかし、午前中はかなり気温があがり、
湖岸は厚い氷になっていたが、湖心あたりは融けていた。
昨年御神渡りができたあたりに、
御神渡りらしき筋が見えた。
このままの寒さが続けばと期待する。
御神渡りの判定と神事をつかさどるのは
諏訪市小和田にある八剱神社(宮坂勝太大総代)。
昨年は2月2日が拝観式だった。
戦後で一番遅い拝観式2月15日(1968年と1975年)の記録もある。
御神渡りに今年もと期待する諏訪の人々。
町は地域活性化推進室を4月に開設のため、
スタッフとなる観光専門員と工業専門員を
各1人の公募を始める。
かねてから民間の力を投入する意志を示していた。
下諏訪観光協会の営業企画部長を兼ねて
観光活性化を、
工業コーディネーターは町工業振興協議会と連携し、
製造業の受注拡大を期待。
観光専門員募集要項はこちらから
工業専門員募集要項はこちらから
下諏訪町では、観光専門員と工業専門員を各1名募集いたします。
観光専門員は観光アドバイザーとして下諏訪観光協会の営業企画部長としての職務を担当し、工業専門員はコーディネーターとして、町内製造業の受発注拡大につながる仕事を担当していただきます。
1月14日は隣町の長和町へ
おたや祭りに参加して交流をしてきた。
隣町の長和町は旧和田村と長門町が合併してできた町。
豊受神社
山車(牛若丸と弁慶と直江兼続)
丑に引かれて善光寺
おみやげの厄除けまんじゅう
信州岩立和紙の里でおいしい手打ちそばを頂きました
和田村は中山道の宿場町として古く
から栄えた街道で
我が町とは親しく交流してきた。
長門町はブランシュたかやまという
有名なスキー場があって、
かつては毎週家族でスキーを楽しんだところでもある。
今回は長和町からの招待でおたや祭りを見てきた。
おたや祭りとは
長和町の古町(旧長窪古町)に所在する豊受社の例祭は、通称おたや祭として知られます。その起源は江戸時代末の、文政十一年(1828)の文書が、現在のところ最も古い記録として残されていますが、お祭はこれ以前よりかなり古くから行われてきたと考えられます。豊受社では伊勢神宮にならって、20年ごとに遷座祭が行われ、例祭は毎年1月14日の夕方から15日の昼頃まで行われます。お客のある家庭は、この日を年始にし、その歳の出発とするのを慣わしとしています。参詣の人々は上田、佐久方面からも訪れ、この2日間に4~5万人ほどの人出が予想されます。
豊受神社を中心に山車がだされ
開催中は3万から4万人が訪れるという。
たいへん賑やかなまつりです。
とくに「おたや祭り」という名がいい。
町は「歴史的環境形成総合支援事業」制度を発表した。
国の制度についてはこちらから
長野日報記事歴史まちづくり協議会発足
下諏訪町は7日、国の「歴史的環境形成総合支援事業」制度を活用するために策定する「歴史的風致維持向上計画」について協議する歴史まちづくり協議会を発足させ、重点区域の設定などを盛った計画案をまとめた。今年度からの5カ年計画で立案し、歴史的風致を形成する建造物の復元、修理等を中心としたハード、ソフト両面に国からの補助金を受けて取り組んでいく予定。歴史を生かしたまちづくりを進める。今月末、県内で初めて同事業認定を国へ申請する。
同事業は、歴史、文化資産を保全、活用したまちづくりを推進するため、歴史的に重要な施設の復元、修理、買取、移設などコア事業に総事業費の2分の1以内、当該区域における周辺施設の整備、歴史的風致形成建造物等の活用に係るソフト事業など付帯事業に総事業費の3分の1以内の補助を受けられる。間接補助はコア、付帯事業とも総事業費の3分の1以内で、かつ市町村の補助に要する費用の2分の1以内となる。
同協議会は学識経験者、文化財所有者代表、まちづくり団体、県、町など約20人で構成した。矢島広利建設水道課長は「この計画策定により、文化財の保存と活用について町民の関心を喚起したい。第1歩としてはエリアを限定して重点区域を設定させてもらうが、地域おこしの活動が町内各所で興ることも期待している」と述べた。
計画の基調として、歴史的な建造物、脈々と受け継がれてきた町民の伝統的な活動、良好な市街地が相まって醸し出す歴史的な風情や趣を守り育てて次世代へ伝え、観光客の誘致などにより町の活性化につなげたいとした。
重点区域は、大門鳥居の南側にある大灯籠を頂点に、春宮、秋宮までの2辺と、春宮、秋宮を結ぶ旧中山道を1辺とした三角形の区域「三角八丁」を下諏訪門前地区(63ヘクタール)として設定する。
計画項目として▽小公園緑地の整備▽道路の整備▽無電柱化の推進▽公共駐車場の管理▽案内施設の整備▽建造物の復元▽動産文化財の保存と展示―などを挙げ、具体的な事業メニューは今後詰めていく。
町は、ホームページに計画案を掲載して町民の意見を聞いて計画を策定。認定を受ければ、3月には旧中山道沿いの築130年の商家、伏見屋邸(中村邸)の敷地買収を計画している。
長野日報記事より