今日は成人式でした。
町の公民館の自主講座で一緒に練習している
中学生たちが雅楽を演奏しました。
一生懸命に奏でる中学生は感動的でした。
かつては成人式に著名なかたの講演会でしたが、
今は後輩が演奏する太鼓や和楽器演奏を中学生が披露します。
2校ある中学の授業に太鼓や和楽器を取りいれています。
今回の雅楽も
諏訪大社のお膝元で長く地元の人たちによっ
て雅楽が伝承されてきました。
時代の流れで継承する人がなくなったことを知った中学生が
「自分たちが継承したい」と参加しのです。
私も雅楽を学ぶ一人ですが、
中学生の意欲に感動しました。
今後は授業としてではなく、
各個人が練習に参加して続けるということです。
私たち公民館講座の仲間も
互いに励まし合って頑張ろうと思ってます。
今回の中学生の雅楽演奏は
成人式が始まる前の3分でした。
ところが成人のみなさんは私語でざわざわしました。
式の最後に副町長が
「後輩が一生懸命演奏しているのにたった3分
静かに聞けないのは大人として恥ずかしい」と苦言を呈しました。
未来を担う頼もしい成人になってほしいものです。
11月1日に万治の石仏建立記念イベントが行われた。
万治の石仏は万治3年(1660年11月1日)に
建立され今年で349年になる。
商工会議所の記念事業として開催。
万治の石仏はテレビで「首が伸びた」と
報道されてから毎日観光客が訪れるようになった。
地元で生まれ育った人たちは口々に
「子どものころは砥川で泳いでから、
身体を温めるために、この万治の石仏の昇って
あたたまった。こんなに有名になるなって」と
おどろきを隠せない。
周辺に植えられている稲も
黄金色に染まり黄金に染まった石仏だった。
記念グッズの皮製品
万治の石仏伝説
伝説によると諏訪大社春宮の大鳥居を造る時の材料にしようとこの石材にノミを入れたところ、血が噴き出した。(現在もその跡がある)石工達はおそれをなして作業をやめたが、その夜夢枕に立って代わりに良いの石材の在処(茅野市)を告げられ果たして大鳥居が完成できた。阿弥陀如来を祀ることになった。
詳しくは
湖畔通りでは銀杏並木が
輝いていた
今日は8月16日のお墓参り。
朝からお墓へ詣でる人たちで行き来していた。
早々にお墓参りをすませた。
夕方には送り火を焚いて、お盆も終わり。
亡くなった祖母は
「おじさまおばあさまお帰り、お帰り」と唱えながら送り火をたいた。
幼い子たちは煙に載って
おじいさまやおばあさまがお盆になるとやって来て、
また煙に載って帰っていくと思っていた。
いずれにしてもこうした昔ながらの慣習は
人の存在に気づかされる。
慈雲寺
慈雲寺山門
六地蔵
今日は8月15日終戦記念日。
町では戦没者追悼式が開催され、関係各位が列席した。
その中で、毎年中学生が広島市へ訪れて行われる
平和教育体験研修の発表があった。
こどもたちの素直な核廃絶、
世界恒久平和というメッセージが届けられる。
広島平和記念公園や資料館の見学、
被爆者の体験談を通じて学習。
「まだすべての戦争が終わっていないから平和じゃない。」
「核兵器が世界を平和にすることはない」
と強調。
参加者の心を打った。
中学生の発表
今年の8月15日も晴天で蝉の鳴き声が降るよう町中を包んでいた。
静寂の中の蝉しぐれに夏の終わりを感じる。
戦争で亡くなられた多くの方々に心から哀悼の意を捧げます。
そして世界中から戦争がなくなることを祈ります。
8月15日の青い空
その夜開催された諏訪湖上花火大会
県内外から50万人の見物人が集まった。
諏訪湖上花火大会
清涼感あふれる風鈴市。
諏訪大社下社秋宮周辺で
第3回大社門前風鈴市が開催中。
約40カ所の風鈴スポットに
約4000個近くの風鈴を飾っている。
下諏訪宿まち歩きの魅力が満載。
「夏の風物詩“風鈴”で飾られたしもすわの町。
2つのスタンプラリーでぐるっとめぐろう!」
をキーワードに企画。
町中をスタンプラリーの地図を片手に
歩く観光客の姿を何人も見かけた。
風鈴の涼やかな音色に誘われて、
歩くと気分もさわやかになる。
猛暑で32度を記録する日中ですが、
諏訪の風はさわやかに吹く。
昨年の大河ドラマ「風林火山」の影響か?
今年もたくさんのお客様が来てくださる。
「おいでなして下諏訪町」
おんばしらパークでは一休みしながら
ゆっくり楽しみたい。
期間限定の観光案内所も開設されている。
いろいろなパンフレットやおみやげグッズもある。
万治の石仏も揃って!
「歩いて発見!しもすわ散策」
あなたもどうぞ。
今日は6月2日。
路地を歩く会の記念日である。
日本記念日協会の公認記念日。
日本で唯一下諏訪に事務局がある記念日でもある。
今回で13年目で第25回の例会となる。
参加者およそ40人。
例年のことだが、
会員制でないから名簿も会費もない。
自称事務局が事前に歩く路地を選定し、
地元新聞の記事に載るだけで、
どこからともなく人が集まる。不思議な会。
今年は我が家の近隣。
日頃通る道でもある。
昨日からの雨が朝から続いている中で、
御柱の見立てが行われた。
平成22年の御柱祭御用材見立が
下諏訪町の東俣国有林で行われ、神事に参加。
昨年仮見立てによって選ばれた候補木の8本から、
御用材として正式に見立る。
見立ての神事に初めて木遣り保存会として参加。
8本の柱を決定する神事にすべて参加するのが
木遣り保存会。
鬱蒼とした森林はあの「もののけ姫」に出てくる
苔むした森林のような世界で、その中を駆けめぐった。
苔に踏み込むと沈みそうに思うが、
クッションは柔らかくしなうが
けっこうしっかりとした感触であった。
初体験にワクワクした一日だった。
ただし写真はありません。
崖を歩くだけで精一杯。
唯一の写真
御柱「春1」
御柱についてはここから
御柱祭