線虫でガンを早期発見、早期治療とのスローガンなのですが、
これは間違っていると思われます。
なぜならガンは人体の細胞更新の際に現れる異常細胞なのですから
毎秒、1秒ごとに変化しているのですから、刹那の安心だけに留まります。
そしてガンを見付けたとしても、治療法は確立されていません。
診断応募者の心を混乱させるものだとも言えます。
擬陽性、偽陰性と言う言葉があります。
擬陽性は本当はガンではないのにガンと診断されることを言います。
擬陽性は早期であればあるほど多数あると言われるのです。
女性の乳ガンではどれほどの人が犠牲になっているのかと…近藤誠さんもこの事を声を大に批判していました。
乳管内乳ガンはガンではないと著書で書いていますが、取り上げられません。
怪しければ、ガンと診断し抗ガン剤に結び付けようとします。
ガンの事はまだまだ全然分かっていないのです。
分かっていないのですから、診断法も治療法も確立されたものではありません。
もしガンが克服されつつあるのなら、ガンによる死亡総数が激減するはずなのです。
⑤
先生私のガンは擬陽性なのではありませんか?
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