カンニング

(週刊文春2017・3・2号より)

小池都知事も築地・豊洲問題がこじれて疲労気味に見える。
やはり精神的に疲れがあるのだろう、モチベーションを維持するのは、
やはり至難の業なのだろう。

週刊文春といえば、週刊新潮最新号で、

「中吊り広告」不法入手に頬被り！文春砲汚れた銃弾　第２弾

を見て驚いた。
私はほとんどＮＨＫしか見ていないので知らなかったのである。
民放は放送していたのだろうか？
メディア、ジャーナリズムの根幹に関する事なので、ニュース性は大きい。
思い立ち、番組予約で各民放のタイトルを見たが、大きな話題にはなっていない様である。

やはり、どう考えても良くないカンニング的行為なので、
誌面で大きく謝るべきだと思うのだが……。








＾＾

地球温暖化はイカサマ？

流石にトランプ大統領も最初の勢いはなくなったが、
トランプ氏にとって、芸術家の心境なので、何があっても驚かない。
痛くもかゆくもないのである。
大統領を辞めても、全財産没収ではないので、また何か対象を見出し、

『経済+政治+芸術』関連で、世界中を驚かす何かをやるだろう。
まったく今までにない人物だ。

一方、安倍首相の方は政治家の名門だけに、何かをやり遂げ、
歴史に名をとどめたいと思っているふしがある。

それはともかく、
米国の大統領が地球温暖化はイカサマと言っているのである。
何故その理由を問い質さないのだろう？？？
トランプ大統領があれほど何度も自信を持って発言しているのである。

世界のメディアは特集を組んで、理由を聞くべきと思うが、
如何だろうか？？？









・・・

葉桜

冒頭のフォトはかれこれ１か月前に撮ったものだろうか？
葉桜の向うに銀杏（いちょう）の木、の図である。
両者は同じ時期に緑を競う。
桜が散ったら、葉桜となるのだが、
私が知っているところではこぶしの花もそうである。

他方、金木犀などは、今現在、葉は青々している。
秋にあの強烈な匂いの花が咲くのである。

それにしても桜は、
春、
淡いピンクの花を咲かせ、そしてすぐさま散る。
真夏に向かう現在、新緑の葉を継続する。
そして秋には散るのであったか？
そうであろう。桜の花の時は、ピンク一色だからだ。
こう考えるとたった一つの事でも、あやふやな事が多い。
その様な事を、包含しつつ、一人の人間は死んでいくのか？

桜は、
人生観、宗教観、死生観をフッと見せてくれる。

５月の上旬には近くのボタン園に行った。
ぼたんも、シャクヤク、しゃくなげと
あれ～～どうだっけ？？？と分からぬ事だらけである。

人間、あれもわからん、これもわからん、で一生終えるのかも知れぬ。


さまざまなこと

　　　わからぬわからぬ

　　　　　　　　　　　さくらかな



・・・