毎週到来していた台風も流石に終わったのだろうか?
もしそうならば、よかった、よかった、
これで安心して、元号の変わる来年を
落ち着いて迎えられる。と喜ぶ次第です。
それにしても人間、忘れるのも早いと驚きます。
今回の台風は北海道が大きな被害を受け、
アレッいままでと違うなぁ~~~と思ったのでした。
札幌のスーパーやコンビニで食料品が空っぽ。
その映像がいつまでも脳裏に残ったのでした。
少しは対策を考えねば…、それで私は
ガスレンジの下の収納スペースに
フォトのように水、缶詰等々貯蔵し始めました。
万全とはいかないまでも1週間位大丈夫だと…。
缶詰は確か『ガッテン』で30年大丈夫と放送していました。
何回か見ているうちに何か足りないと思ったのでしたが、思い出せません。
ウオーキングの途中、アッ!
今日の私が一番食いたいものは、苺ジャムを厚く盛った食パンです。
ジャムの甘み、苺の粒が歯に挟まる感触、そして食パンの柔らかさを思い出すと、
切なさに身震いするほどです。苺ジャムはコンビニで売っているような、不自然に赤い色をした低級品で結構。
保存食でありながら、贅沢な食品でもあるジャムは素晴らしい。質はどうであれ、
真っ白な砂糖を大量に消費してつくられたジャムはまさしく文明です。
桐野夏生 著 東京島 より
桐野さんの名文を思い出したのでした。
今は収納スペースに100円ショップのジャムを10コは積んでます。
(^o^)/~~~。