私はスーパーでベーコンを買います。
しかしそれは亜硝酸ナトリウムが発ガン性があると知っての上の事です。
亜硝酸ナトリウムは殺菌性と発色性に優れているのです。
これを避けて現在を生きる事は不可能に思えます。
私は知っててウインナーやベーコンを食べています。
ですから、あるところで自制力が働きます。
知っていて行動するのは仕方ないことです。現代社会では!
抗ガン剤を使用するのも知っててでしたらそれは仕方ないことですが……。
下記にここのブログ2017.9.18の『ベーコンは美味し!』
を再掲します。
『菜食主義者の心を砕くベーコンのうまさ』とNHK BSで最近放送されました。
イギリスBBCの番組『ミートの真実』です。
もちろんBDに録画しました。
冒頭のフォトは加工肉ベーコンをつくる過程です。
あんなにも亜硝酸ナトリウムを擦り込むのです。
亜硝酸はタバコの半分くらいの発ガン作用があると言うです。
亜硝酸は加工肉のすべてに使われます。ボツリヌス菌の予防に有効なのだと紹介されていました。
肉食が大腸ガンの要因になる事は知っていましたが、亜硝酸の事はこの番組で初めて知りました。
日本では『お肉を食べる時はお野菜も食べてね』
なんて調子でマスコミで啓発されていますが、核心は亜硝酸だなんて驚きました。
他方、畜産に抗生物質が多用されているのは、皆の知るところです。
(亜硝酸+抗生物質)はかなりの発ガン要素と思われますが、
メディアも医者もまったく言わないのはどうした事でしょう?
お医者さんも胃ガンの原因としてピロリ菌の事をあげますが、
亜硝酸の事も言ってください。
現代社会ではベーコンは避けて通れないし、食品の添加物も避ける事は出来ないのです。
そのほか、農薬も発ガン効果があると言われます。
私達に
せめて、出来る事は毎日毎日、大喰らいしない事でしょう!
この様に発ガン要因が現代社会ではちりばめられています。
『早期発見・早期治療』がたとえ正しかった(正しくはありません)としても、
早期治療の翌日から早期発見・早期治療を実施しなければならないとしたら
普通の人間はそんな事、不可能ですし、
何よりも悲劇です。