残照 狐狸安打のスパイス日記

スパイスの効いた人生。
挫折と葛藤。
そしてもしかしてあるかも知れない
現在を生きている事の素晴らしさ

月下美人と犯罪

2020-05-31 23:11:26 | 週刊誌プレイバック




フォトの週刊文春は2008・6・5号です。
週刊誌は一週間先の日付で店頭に出るので丁度12年前になります。
和田誠さんが表紙画の月下美人を描いておられたのを12年後に知った次第。

記事で目を引いたのが星島事件でした。
手を顎に当て周囲を軽蔑したような?自身が探偵になった様な仕草が話題になったのだと思います。
それにしても一人のうら若き女性をトイレに流したとされました。
戦慄!何と恐ろしい事件だったのか!今でも思い返されます。
月下美人の妖しい美しさが星島の理性を狂わせたのかも知れません。
月下美人、犯人の落ち着き、犯人に星という夜の光が含まれていたのも印象的。

12年後のコロナ(王冠)に人類が猖獗(しょうけつ)を極めさせられ、右往左往。
何とも印象的な事ではありました。



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週刊新潮の詰将棋

2020-05-29 22:58:05 | 将棋


図は2008・1・17号の中原16世名人の詰将棋です。
12年前、干支でいえば丁度ひと回り前なのです。
この頃は、東日本大震災や原発事故も起きていなかったので、
今思えば、平和な日本でした。
そして日本のその平和は永遠に続くと思っていました。
少なくとも私は。

さて中々解けぬ中原詰将棋だったのですがこれは5分位で珍しく解けたのでした。

この詰将棋の解答手順が最近放映された 羽生VS加藤 戦を連想させたのでした。
歴史に残る絶妙手!羽生さんの一手!確か52銀。
米長9段もオッ、オ~~~と驚きの声をあげました。
永井英明氏のテキパキした受け答えと大盤の駒の捌き。

何もかも懐かしく見ました。

数十年前の一瞬がその時の空気と共に甦ったのでした。

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伸び伸びしみじみ

2020-05-28 23:17:24 | 将棋


今回のウイルス騒動による巣ごもり生活。
キッチンドリンカー、アルコール依存症になる人が激増しているとの報道がありました。

このブログでも2020・3・14で
私はこう考えます。
こころと脳は密接な関係にありますが、心の考えを脳に確認する訓練が完全に絶えると
脳が心から独立して暴走するのだと思っています。
勿論、アルコールに関してですが…。

内藤9段の詰将棋の本(伸び伸びしみじみ)に素晴しい名文がありましたので紹介します。
冒頭のフォトです。
何とか読めると思いますので是非お読みください。

しかし酒が酒を飲む とは記憶に残る表現です。
これから少なくとも3年はあると思いますので
カレンダーに休肝日、脳心日、断酒できた日には
〇でも×でもどちらでも構いませんので、印をつけモチベーションを高めて下さい。
酒には是非ともお気を付け下さい。
運命が狂わされることがない事を願っています。



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絶妙の歩

2020-05-27 23:24:01 | 将棋


過日、将棋フォーカスで高見7段が『歩の手筋』を講義しておられたのです。
成程、8つもあったのかと感心しました。
やはり将棋は歩の使い方が勝敗を左右するのだと思いました。
この8つの他に『合わせの歩』があると思います。
これは『連打の歩』に似ていますが、微妙に違うのでした。
この他、『痛恨の歩』があります。
これは多くの場合、二歩の禁手の事が多いのです。
二歩は今迄の積み重ねた一手、一手が砂上の楼閣の如く崩れ去って『自失茫然』となるのでした。

日本の歴史においての最大の『痛恨の一手』は原発における、『僅かな金の出し惜しみ」でした。

今回の武漢ウイルスでも『絶妙の一手』、『絶妙の歩』を打っていればと、
つくづく本当に残念に思うのでした。
よく考えれば『打てる一手』だった気がします。

絶妙の一手
 打てずに残念
     国家危機
   (狐狸安打)


ホンマに残念
『ソウデオマス』
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夏が来て

2020-05-26 20:27:08 | 社会生活




2日前にやっとこさ、お国からアベノマスクがきました。
ところが同じ日、100円ショップで50枚2000円でワゴンで売り出されていました。
そして偶然,ウレイシア(薬量販店)でも販売されていたのでした。
もはや争って奪い合う様に買う人の姿は見られません。
アベノマスクはひと回り小さく少し重い感じがしました。
私がアベノマスクを装着する事は無い様に思います。
しかしもって、遅いよ!おそい。
小生としては、アベノマスクよりアベノマスクメロンの方がヨカッタとデス。

マスクでアレッと思うのは、
現代社会では監視カメラで犯罪が減っていたと思いますが、
皆、マスクマスクではそれが危うくなるのでは?と危惧する次第です。

犯罪の
 目撃者消す
    白マスク
(狐狸安打)


猖獗(しょうけつ)を極めるとの言葉があるのを知りました。
武漢ウイルス騒動はまさにこの猖獗を極めるという表現がピッタリと思いました。

夏が来て
  猖獗 極める
     アースかな
(狐狸安打)

オソマツサマ

『さようかな』
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トランプさんは正論???

2020-05-24 09:30:48 | 政治経済


てんやわんやの昨今。
トランプさんがCO2地球温暖化についてイカサマ、でっちあげ、まやかしと言った時、
世界中がトランプは頭おかしいんじゃない?変人?非常識?様々なレッテルを貼りつけたものでした。
CO2が劇的に削減され、ロンドンあたりでも空気がこんなにも綺麗だったのか!の声も聞かれるのですが、
世論は経済の復興やインバウンドのことばかりです。

結論は世界中の人々は偽善者で内面はトランプさんと同じだったという事なのでしょう?

いまこそ、武漢ウイルス混乱時で、
グレタ・トゥーンベリさんの意見を聞いてみるべき時ではないかな?と。

小生はファーブルの次の言葉を再び思い出すのです。

人間というものは、進歩に進歩を重ねた
あげくの果てに、文明と名づけられるもののいきすぎのために、
自滅して斃(たお)れてしまう日がくるように思われる。
     (ファーブル 昆虫記)

地球温暖化や異常気象はもう気にしなくてもよし!
だとしても、それはそれでよしと!として人類は地球号を操っていけばよいのでは?

とすべきと思うものです。


『それはそうだよね』
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スペイン風邪

2020-05-22 07:11:06 | 社会生活


アメリカのジョンズ・ホプキンス大学の21日午前3時時点の集計によりますと、
新型コロナウイルスの感染が確認された人は世界全体で494万7929人、亡くなった人は、32万4872人となっています。
               (ネットでの引用)

32万人の死者は膨大と思いますが、100年前のスペイン風邪のときは5000万人(1億の説もアリ)ですから2ケタ違います。
しかもその当時の世界人口は約20億人ですからいかにスゴカッタかです。
現代社会は地球号世界人口が約78億人ですから約4倍にも膨れ上がっているのです。
治療法が格段に進歩した訳ではなくて、あくまでも患者の免疫力で治癒しているのです。
今回初めて耳にしたECMOでどのようなプロセスで患者が回復しているのか知りたいと思うのは当然です。
私自身は生命維持工場?の感想もあるのです…。

週刊新潮の『変見自在』、高山正之氏はスペイン風邪の事を『支那ウイルス』と呼んでいます。
諸説あるとしたうえで、大戦で働き手が不足した英仏が急ぎ苦力(クーリー)10万人手配しヨーロッパに行く途中、
バンクーバーに寄港したと書いています。
原因は環境破壊(野生動物のテリトリーに人類が情け無用に進出)と悪食だとの説に同意する小生はこの説に賛同する次第です。
もっともっと、あらゆる視点から武漢ウイルスは解明される必要があると思われます。
とくに地球号の人類の78億人は多いのでしょうか?少ないのでしょうか?
今回の中国(武漢)ウイルスは機会にあらゆる面から検討されるべきでは?

『と思うのであります』

『さよか』
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中国ウイルスへの疑問

2020-05-15 23:22:33 | 政治経済


今、最大の疑問は武漢が封鎖された時、念のため緊急事態宣言をするべきと
提言した感染学者がいたかどうか?それに対して厚生労働省のどう反応したのか?
です。
博識の感染学者が大勢報道機関に出演されていますので、何故あの時?との
考えが浮かんでくるのでした。
フォトは自民党の西田昌司代議士ですがMMT(現代貨幣論)でお金は無尽蔵にあるので
コロナで困っている人々を救うべきと述べていました。

集団免疫について質問した大塚耕平代議士もその時、取り上げられませんでした。
一体全体、公共放送のNHKは誰が取捨選択しているのか疑問です。
英国のジョンソン首相が最初、集団免疫の政策だったというのです。
(ジョンソン首相は復帰でき良かった。)
この事もタイムリーに取り上げられませんでした。

人工呼吸器、ECMOの具体的な様子や治療の機序。
患者はどのように回復しているのでしょう?
そもそもどの位の患者が生還できているのでしょう?
映像ではECMOの患者はピクリともしていない感じなのですが…。

もっと具体的な報道が期待されてなりません。




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ジョーク

2020-05-14 17:55:33 | 社会生活


     フォトはNHKで繰り返し放送されたマイクロ飛沫の画像です

ある男が、ニューヨークの街の真ん中で、砂をまきながら歩いていた。
不思議に思った通行人が尋ねた。
『何をなさってるんですか?』
『ワニ除けの呪いですよ』
『ワニですと?ニューヨークの真ん中に、ワニなんざいませんよ』
『それごらんなさい。ちゃんと効き目があるでしょう?』

   

 (米国パーティ・ジョーク)

ホームズ『おいワトソン、10万円はおろか、まだマスクでさえ届かないぞ』
ワトソン『シブチンの政府は貧乏人に楽させたくないんでしょうね?』
ホームズ『そうか!政府の役人は両手を大空に上げたままで、アゲタ!あげた!と…。』
ワトソン『あのとんかつ店のご主人もマスクが届いたコロナには死化粧のマスクになってしまったものなぁ~~~』
ホームズ『絶句!!!ご冥福を!』

ホームズ『おいワトソン!マイクロ飛沫と掛けて政府の対応と解く』
ワトソン『そのココロは?』
ホームズ『マックロ、フシマツである』
ワトソン『マッタクね』

お粗末

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文春(1988・4・7特大号)

2020-05-08 09:38:13 | 週刊誌プレイバック



週刊誌もここまでさかのぼれば内容もフォトも時代を感じさせます。
この号には阿川佐和子さんはまだ登場していませんでした。
色々懐かしいフォト盛りだくさんだったのですが、件のフォトが現代でも目を引くのではないでしょうか?
私の心はこのフォトに衝撃を感じたのでした(172~173ページ)。
サッカー選手だかラグビー選手だかそれとも他のスポーツ選手なのか、小生には全く不明なのでしたが…。
これ程スゴイ、インパクトで宣伝されれば本家の『スーパードライ』も肝をつぶしたのでは?
この後、確か発泡酒?『マグナムドライ』だか発売したと記憶しています。

しかしサントリーは今現在、
『プレミアム』や『金麦』が有名で
ビール業界では押しも押されぬ存在なのではないでしょうか?

『サヨウでありましたか』

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