フォトの週刊文春は2008・6・5号です。
週刊誌は一週間先の日付で店頭に出るので丁度12年前になります。
和田誠さんが表紙画の月下美人を描いておられたのを12年後に知った次第。
記事で目を引いたのが星島事件でした。
手を顎に当て周囲を軽蔑したような?自身が探偵になった様な仕草が話題になったのだと思います。
それにしても一人のうら若き女性をトイレに流したとされました。
戦慄!何と恐ろしい事件だったのか!今でも思い返されます。
月下美人の妖しい美しさが星島の理性を狂わせたのかも知れません。
月下美人、犯人の落ち着き、犯人に星という夜の光が含まれていたのも印象的。
12年後のコロナ(王冠)に人類が猖獗(しょうけつ)を極めさせられ、右往左往。
何とも印象的な事ではありました。
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