10月11、12日杉の宿で年2回の例会があった。
私を入れて12名だから年々歳々参加人数が減っている。
原因は高齢化で鬼籍に入られる方がいるのである。
池尻将棋クラブの村山功氏もお亡くなりになり幾星霜。多分3~4年か?
将棋と言うゲームは負けた時のダメージが一番大きいゲームである。
このダメージたるや他とは比較しようがないほどだ。
従って、1勝10敗とか2勝9敗とかが続く人は足が遠のく。
私と言えば、4勝7敗とか4勝5敗とか差し分け程度が多かった。
それがどうだろう?何と何と今回は9勝2敗だったのである。
O線の帰路が何と軽やかな足取りだったことだろう。
冒頭のフォトは女流棋士の書である。
北尾まどかさんの四字熟語が一字読めず女将に聞いた。
「色紙頂いたときは聞いて置かなければいけませんね」と微笑んだ。
ネットで調べるとやっと出た。
『ヒョウセイギョッケツ』または『ギョッケツヒョウセイ』である。
玉や氷の如く清らかで美しいと言う意味らしい。
それにしても彼女の書は美しく達筆であった。
(*^_^*) (*^_^*)