室外機を飾る花

ウオーキングの途中、エアコンの室外機の周りに花が見事でした。
ハッとさせる美しさなのでした。
クリスマスローズ、パンジー、ビオラでは？
昨今、クリスマスローズはこの色が流行りの様です。
何とも渋く玄人が好みそうな色合なのでした。
しかし、室外機にこんなに接近していて大丈夫なのかな～～～と思ったのでした。

本日、これらの花たちを見たら、案の定、残念ながらすべて枯れていました。

やはり温度の変化激しく過酷な環境だったのでしょうか？

残念！

閉店

いつも通るウオーキングコース。
フランス料理店が閉店されていて画は消すのがためらわれたのか
そのまま放置されていてポツ～ンと寂しげでした。
特にヒマワリの画２つはウクライナがまだ戦乱の中にあって
ナントカシテヨ！と訴えているかのようだ。
私はここで食べたことはなかったのですが、
余り美味しくなかったのか？
それとも他の要因で閉店されたのか分からなかったのです。

いずれこの画も年月の経過によって消滅するのでしょう。

街を歩く

先日、駅附近の大通りを歩くと、
上のフォトのポスターがソバ屋のガラスに貼ってありました。

『エッ！ソバ屋？』

何かそぐわない感じがしたのでした。

チェーン店CEOが竜馬のファンなのかも知れません…。
竜馬ファンはハンパない人が多いのか？と思った次第です。

今度通り掛かったら、もし不味いとしても
一度、食べてみたい気がしました。

『アンガイウマイノデハ』

2023年賀

２０２３年もすでに１０日過ぎてしまいました。
実は昨年、４月３日１１年以上一緒にいたウサギのシマコが亡くなり気落ちしていたのでした。
そして自分を犠牲にして正論を述べていた近藤誠さんもご逝去され本当に残念でした。
シマコはもう少し生きてくれたら１２歳でエトを一回りだったのでナオサラなのでした。

生死は本当に不思議です。
年賀状には手書きで
『この国、この時代、不思議な気がして…』
と添えました。
句は私としては生命の源、銀河まで思いを馳せたものでした。

本年もよろしくお願いいたします。

12月、銀杏

上のフォトは１１月に撮ったものです。
この時よりは銀杏（イチョウ）の黄色は少なくなってはいますが残っています。
冬の陽光を浴び黄金に輝いている気がします。
今日から１２月。時の流れは速いとつくづく思います。
銀杏の葉の色は黄金を連想させますが、
何といってもウクライナの国旗を思い起こし悲しい感情を呼び込みます。

２０２２年、春に始まったロシアのウクライナへの侵略は
まだ続いていて、いつ終わるか分からない情勢です。
ウクライナにとって非常に厳しい情勢にあるのは間違いない気がしています。
どの様に帰結するのか世界の誰も分からないのです。
ウクライナの人々の塗炭の苦しみ。
はやく終わってほしいと望むばかりです。

銀杏葉は　やがて散るなり　この戦いも

『ソウネガッテ』

看板

街並み、商店街を歩くと店舗が次から次へと変遷していきます。
新宿歌舞伎町ほどではありませんが
私の住む自治体もどちらかというと活気がある方なのでしょう。

上記、件の看板も年月が経過しもはや存在していないと推察されます。
街並み商店街をウオーキングする楽しみの一つには
あたりの風景が変わり雰囲気も違って感じられる事がある気がしています。

件の看板、これが夏だったら
缶ビール２，３本スグサマ飲んでいただろうと…。


『フユデヨカッタ』

蜜蜂

当ブログ、7月5日ヒマワリでは駐車の車に隠れて蜜蜂？が飛んでいるのでした。
後日、またウオーキングで通り気が付いたのでした。
なんともユーモラスな蜂で思わず歩を止めて見入り微笑みました。

みつばちよ！きけ！
そのからだを変身させ
きょだいなミサイルとなり
ロシアの首都モスクワに目がけ発進せよ！
カンプナキマデ叩け、
その爆発力でモスクワを跡形もなく消滅させてくれ！
プーチンの人間とは思えぬ悪魔の野望を阻止してくれ！
たのんだぞ！ハチよ、ミサイルよ！
（ウクライナの悲劇がはやく終息することを祈念して…）

『ハヤクオワレ』

ヒマワリ

ウオーキングの途中の風景。
一戸建ての擁壁に描かれていました。
普通のねずみ色のくすんだ単調さからは想像できなかった鮮やかさです。
作意の時、ウクライナの事は脳裏になかったと思われるのでした。
ウクライナと言えばヒマワリが連想されるのだとは、
私も初めて知った次第です。

それにしてもウクライナの悲劇。
ウクライナの首都キーウや主要都市がミサイルで破壊されていますが、
ロシアのモスクワや主要都市は無傷です。
これではプーチンは痛くもかゆくもない道理で
『何とかならないか』
と私の心は焦りねずみ色に暗く沈むのでした。

『ソウデス』

山口誓子

何年か前町内会長の玄関先に俳句の色紙が掲げてあったのでした。

それがフォトの

夕焼けて
　　西の十万億土
　　　　　　　透く

　　　　　　山口誓子

ジ～とみていると俳句通の奥さんにあきれられてしまいました。
あとで調べると下記のようで誓子が高野山に行ったときに詠んだものだそうです。

「十万億土」とは、この世から西方の極楽浄土に行くまでにある無数の仏土。また、極楽浄土のこと。
　美しく荘厳な夕焼に立てば、
あたかも十万億土の彼方にあるという西方弥陀の浄土が透き通って望まれるかの様であると、
誓子は忘我の心境を詠んだ。
この作品は、和歌山県県北部の高野山山頂の真言宗の総本山金剛峯寺に句碑となって建てられている。
　　　　　　　（ネットから引用しました）

フォトの色紙は誓子の直筆のものでした。
今回、数年ぶりに町内会長宅で写させてもらいました。


『イイクカモ…』

虎、2題

上のフォトは毎年掲載していますがウオーキングの途中での新年の風景です。
この4、5年は意識してみていますがその前もず～とあったのかも知れません。
ウオーキングのモチベーションになっています。

下の虎は近くのスーパーで1000円で売っていました。
新年だからマッ、イイカ、で購入しました。
文明堂なんて久しぶりに聞きました。
とにかく、虎2題を脳裏に記憶した次第です。

このブログ見てくださる方の良い1年を祈念して…。