鈴鹿山中に「天狗堂」と言う珍しい山名を持つ山がある。最近、広大な鈴鹿の山域を市域とする東近江市が、市内の標高千メートル級の特徴ある山を「鈴鹿10座」として選定した。
鈴鹿最高峰の御池岳や琵琶湖を望める御在所岳、コケの絨毯が広がるイブネ、シロヤシオの眺望が広がる竜ケ岳、花の山・藤原岳などとともに、この「天狗堂」を含む10座を選定した。
「天狗堂」は、鈴鹿のほぼ中央部、愛知川支流の御池川を挟んだ「御池岳」の対岸に位置する標高988mの峻峰である。今回は、「天狗堂」へは東近江市の木地師の里、君ヶ畑の大皇器地祖神社の参道からの登山道を急登し、尾根道に至り天狗堂からサンヤリ(958.1m)へ、そして天狗堂へ引き返し、御池林道に下るルートを山の会のメンバーとともに歩いた。鈴鹿の見事な紅葉が堪能できる山旅だった。
木地師の里・君ヶ畑の大皇器地祖神社の参道から出発
神社境内の奥を登ると幽玄な森林
紅葉の中を行く。しばらくすると「急登」の登山道になる。
朝からの雨で道が滑ること滑ること。
天狗堂山頂直近の展望岩。眺望がすばらしい
登ること2時間で天狗堂山頂に到着
展望岩からは御池岳・藤原岳・竜ヶ岳など鈴鹿の主稜線の山々を一望
サンヤリの頂は、標識はありますが眺望は望めません。
下草の紅葉が美しい植林の尾根道
サンヤリからの戻りに見上げる「天狗堂」
天狗堂からサンヤリの尾根道はシャクナゲの大群落
サンヤリへの尾根道はシャクナゲの大群落地。春が楽しみ
サンヤリから天狗堂を経て御池林道へ下山
御池林道へ下山。御池川も紅葉の盛り
鈴鹿最高峰の御池岳や琵琶湖を望める御在所岳、コケの絨毯が広がるイブネ、シロヤシオの眺望が広がる竜ケ岳、花の山・藤原岳などとともに、この「天狗堂」を含む10座を選定した。
「天狗堂」は、鈴鹿のほぼ中央部、愛知川支流の御池川を挟んだ「御池岳」の対岸に位置する標高988mの峻峰である。今回は、「天狗堂」へは東近江市の木地師の里、君ヶ畑の大皇器地祖神社の参道からの登山道を急登し、尾根道に至り天狗堂からサンヤリ(958.1m)へ、そして天狗堂へ引き返し、御池林道に下るルートを山の会のメンバーとともに歩いた。鈴鹿の見事な紅葉が堪能できる山旅だった。
木地師の里・君ヶ畑の大皇器地祖神社の参道から出発
神社境内の奥を登ると幽玄な森林
紅葉の中を行く。しばらくすると「急登」の登山道になる。
朝からの雨で道が滑ること滑ること。
天狗堂山頂直近の展望岩。眺望がすばらしい
登ること2時間で天狗堂山頂に到着
展望岩からは御池岳・藤原岳・竜ヶ岳など鈴鹿の主稜線の山々を一望
サンヤリの頂は、標識はありますが眺望は望めません。
下草の紅葉が美しい植林の尾根道
サンヤリからの戻りに見上げる「天狗堂」
天狗堂からサンヤリの尾根道はシャクナゲの大群落
サンヤリへの尾根道はシャクナゲの大群落地。春が楽しみ
サンヤリから天狗堂を経て御池林道へ下山
御池林道へ下山。御池川も紅葉の盛り
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