晴登雨読

山と自然を楽しみ、より良き社会を望む自由人。
飛騨 鈴鹿 大峰など日本百名山から里山まで山の魅力と美しさを記録する。

半端でなかった真夏の赤城山

2019-08-17 09:28:38 | 北関東の山
熊に遭遇した尾瀬・至仏山登山を終え、せっかくなのでもう一つ「百名山」を登ることにした。
尾瀬から降りて「老神温泉」に一泊したあと赤城山・黒檜山を目指すことにした。この日は快晴で標高の高い赤城大沼の湖畔でも半端でない暑さである。
この酷暑の中、急登の登山道から・黒檜山をめざした。午前9時30分に赤城神社近くの登山口をスタート、約1時間30分で黒檜山山頂に到着。下山は赤城駒ヶ岳を経由して大沼湖畔に下山した。酷暑の中の登山は半端な暑さでは無かった。
赤城神社近くの登山口。急登から始まる。




15分程で大沼が目の前に広がる

あと少しで黒檜山


1時間30分で黒檜山に到着

頂上で四国・松山から一人で登ってこられた方に出会って歓談。下山は来た道を戻る班と駒ヶ岳経由で下山する2班に分かれた。
赤城駒ヶ岳山頂で一息。

2班とも13時前には下山できた。

木道で熊と遭遇、尾瀬・至仏山

2019-08-16 13:53:14 | 北関東の山
7月29日(月)何年ぶりかとなる尾瀬・至仏山をめざした。名神と中央道、さらに関越道の沼田インターから戸倉へ、ここで装備を整えてタクシーで鳩待峠へ、鳩待峠から山の鼻までやく1時間で国民宿舎尾瀬ロッジ溶着した。
 ロッジの夕食前に周辺を散策中、何と熊に遭遇。尾瀬の山の鼻から至仏山に至る木道でばったりと熊に。笹の中からひょっこり現れ、木道を横切って湿原の中に歩き去った。それほど大きくなく熊も驚いたことだったかもしれません。
 翌朝5時30分山の鼻のロッジを出発して至仏山へ、幸い天候は晴れ、湿原から約2時間で樹林帯を抜けてコ-スタイムの予定通りに9時には至仏山山頂に到着。
 帰路は小至仏山から悪沢岳kを経由をして12時に鳩待峠へ無事到着した。片品村の道の駅などで土産を買って、次の山「赤城山」を目指すために老神温泉に向かった。
途中の高速からの妙義山

鳩待峠からの出発です。

峠からの下り、水芭蕉は大きな葉っぱに

尾瀬、山の鼻・宿泊の尾瀬ロッジ到着

夕日の湿原と燧岳




何と夕食前の木道散歩で熊に遭遇。ロッジから至仏山の登山口に向かう僅か30Mほどのところで遭遇。こちらはびっくり。でも熊は悠然と木道を横切り湿原へ。






翌朝、5時30分「至仏山」目指して出発。天気は晴れ。湿原と燧岳を一望。





登ること1時間余り、森林限界からは高山植物が勢揃い。






午前9時 至仏山頂上到着

すこし曇りますが尾瀬を望みます




小至仏を経て鳩待峠へ下ります。

ここからは花畑の連続



花畑の下山道





尾瀬ヶ原も展望

12時過ぎに「鳩待峠」無事下山です