あぁ・・・このままでは終われない!脳内出血奮戦記

ひとり暮らしを突然に襲ってきた脳内出血
頭脳それなり動きは超高齢者!毎日のトレーニング記録 

1冊目の 本

2022-03-05 06:10:42 | 音読黙読・読書

さて、
昨日の つづきです

1冊目、、、

田中角栄回想録 早坂茂三著 
全348ぺ~ジ 株式会社 集英社

読むこと・・・音読3回、黙読1回(苦笑)


1985・2・27(昭和60年)午後5:15
脳梗塞に倒れたその時から始まるこの著書

ワタクシ事ですが同年1月に生後1日の長男を亡くす

 政界最大の実力者、、、治療、党内、マスコミ対応etc・・・
壮絶な一夜が書かれている、、、
3回目の脳梗塞だったという

一般人でさえ(funsenki含めて)
発症当時は、周りは(家族)大パニックだというのに。

政界最大の実力者であるのだから。

絶対に世間にもれてはならない、、、
時が来たら公表しようという思いも
目白邸前には1台の車がひっそり停まっていたという、、、

自宅で倒れ発見も治療も早かったはず、、、
だが、結果は言葉を失ってしまうという右片麻痺、、、

財力があるのだから
最高峰のリハビリを受けることが出来たはずなのに、、、

Google先生によると
どうやら家族がムリヤリ?退院させて
自宅リハビリに切り替えたらしい、、、

” 第三者 と 毎日顔を合わせる家族 ”とは まったく違う、、、

なんともザンネンな、、、
もっともっと回復できただろうに、、、と思わずにはいられない、、、

財力があったならコノ身体だって
もっと早く回復のレベルが上がっただろう(苦笑)

言葉を失うということは 
人権など無くなってしまうのかもしれない、、、
周りの言いなりになるしかないのだから、、、

脳内がしっかりしていればしているほど 本人は辛いと思う

言葉を維持できたこの脳ミソでも
周りの言うことに従順にならなければと自分に言い聞かせて来た、、、

だって自分で出来ない事だらけなんだから(苦笑)

ヘルパ~さんには
「 ありがとうございます すみません 」の連発である

そうじゃなくて、こうしてほしかったのに、、、と思っても
やってもらえるだけ ありがたいじゃないか と思うようになってゆく

うまくやっていくにはコレしかない!と。

だから 
「 なんとしても自分で出来るようにするぞ! 」という
思いが強くなってゆく
 ひとつ ひとつの積み重ねである。



2冊目にえらんだのがコレ



田中角栄と河合継之助、 怨念の系譜 
早坂茂三著 全316ぺ~ジ  東洋経済新聞社

河合継之助も山本五十六も名前を知ってる程度の知識だったが
1冊目の「回想録」の後だけに 
すんなり脳ミソに染み込んできた(笑)

読書脳に一歩ちかずく
 
意欲沸騰しまっス

にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ

あぁ・・・このままでは終われない!脳内出血からの脱出めざして - にほんブログ村

コメント    この記事についてブログを書く
« 著書 私の履歴書○○ 日本経... | トップ | 春だというのに  コレある... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。